本日、第2分科会が開催され、建設部関連の質疑が行われました。
そこで、私から質問させていただいた内容について簡単にご報告させていただきます。(正確な文面については、公式な議事録ができるまでお待ち下さい。大きく意味合いが変わる事はないかと思いますが、特に答弁に関してはあくまで私のメモ書きしかないので、意味合いを取り違えていることも考えられるので慎重にまいります。)
一般会計予算書からの質問。
1)道路維持費内 除排雪事業費について
◆地域除排雪センターの予算が昨年度の43万円から倍の86万円になっておりますが、その理由はどういった内容でしょうか。また、その地域除排雪センターの役割は、除排雪に対する市民との協働は勿論、その延長線上に市民理解を深めることにも繋がると思いますが、今後の普及見通しについてもお聞かせ願います。
◆この度、除排雪体制の充実のために約1億7千万円を計上し、ロータリー車の拡充を図ることとなっておりますが、その購入理由及び活用方法と、今後における展開の見通しをお聞かせ下さい。
2)駅周辺設備整備事業費内 駅前通整備促進事業について
◆主たる部分が道の事業でもあり、市としての関わり方がデリケートにならざるを得ない状況だとは思いますが、この駅前通りは、まちの顔として、また今後の地域再生において非常に重要なエリアになることは明確であります。そのような状況下、現在は道の事業として期間延期をされながらも事業は進んでいるわけでありまして、今後、単純に道路が広く綺麗になる、また、建物がある一定の秩序を持って新しく建て変わるという部分以外で、人が集う魅力あるエリアにするために、岩見沢市としてソフト面での魅力向上に向けて行う対策としてどのような事が考えられているか教えてください。
3)街路事業費内 西20丁目通整備について
◆当初発表された2007年当時では、速ければ2011年に着工、その後10年間をかけて整備されると報道された記憶があります。現状において、どのような進捗状況になっているのか。また、当初全体の予算として50億円を見込んでいたと思われますが、現状の全体予算はどうなっているのか。
4)あんしん住まいまちづくり助成事業費について
◆この制度は非常に好評であり、市内における経済効果も期待できる事業であると思っています。その中で、平成24年度は12月末で約1,560件、約2億1千万円の助成があったと思われますが、その実績を踏まえた中で、昨年度予算の1億3,500万円より少ない1億700万円で予算計上しているのはどういった理由があるのでしょうかお聞かせ下さい。また、平成26年度までの2カ年限定という事ですが、実際に経済の停滞が発生するのは消費税が増税になった後の方が著しいと予測され、その中で厚く継続する方が経済効果、市内経済の保護の意味合いが高いと思います。そのような事情において、2カ年限定としているのはどういった意味合いがあるのかをお聞かせ下さい。
いただいた答弁、並びに再質問に関しては、正式な議事録ができてから掲載させていただきたく考えております。もし、その前に内容を知りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。メモ書きを元にした文面を送ります。
*あと、色々な方にお伺いをさせていただいた除排雪のあり方に関する調査結果については、現在A4用紙7枚のレポートになっておりますが、今後、慎重に再精査し、より一層の精度を上げてから行政との相談、若しくは一般質問とさせていただきたく思います。
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