落雪による事故について

3月18日(月)午後8時過ぎ

明日の予算審査特別委員会の分科会の資料等を整理していると、遠くから消防車のサイレンが聞こえてきました。段々とその音が近くなり、なんと弊社事務所前の狭い道へ入って来るではありませんか。

思わず自宅で何かあったかと思いドキッとするも、消防車は道の奥へは入っていかず・・。

実は、一本隣の道路にて、住宅からの落雪で道路が塞がってしまっていたのでした。そこで、たまたまその現場を通った近所の方が、万が一雪の下に人が埋まっていたら大変ということで通報したとのことです。

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現場では大勢の消防隊の方々が雪山を突いて迅速な確認作業をしていました。こういう場面を見ると、つくづく頼りになると感じます。

 

その作業を見守っていたところ、どうやら今回は被害が無かった模様ですが、この豪雪の岩見沢、たまたま運悪く被害にあってしまう方もいないとも限らない。逆に、常に危険であると認識を持っていかなければならないのでしょう。

DSC_0204こういう事例の特徴として、空き家であり、適正な管理をされていない物件である場合が多いです。今回もその例に漏れず、やはり空き家からの落雪でした。つい先日、街中で倒壊しそうになった物件も空き家であり、昨年もかなりの数の空き家が同じように倒壊の危機や落雪の危機がありました。

実際問題、こういう事故をなくすのは並大抵の事ではないと思われます。

行政がパトロールを行えば良いのか。はたまた町会等にその管理をお願いするのか・・。そしてもし、危険と思われる物件が見つかった時、その家主が近隣に居ない場合、もしくはわからない場合・・。雪下ろし一つとってもその費用負担はどうするのか?

全市的にそんな構造をつくる事ができるのか。人命が絡む事から対処療法ではすまなくなってきてしまうと思います。であるからこそ、様々な難しさが頭を過ぎります。

 

今後は人口減少、コミュニティーの希薄化、高齢化等々が進み、ますます増える問題であろうかと思います。

私たちはこの様な事に対し、真剣に議論をしていかなければなりません。

 

どんどんと難しい時代が近づいてきている事にあらためて危機感を感じます。

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