カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

北村温泉リニューアル内覧会に参加してきました。(令和3年3月1日リニューアルオープン)

〈令和3年2月26日投稿〉

本日、月曜から開会となる第1回定例会の準備として議会運営委員会が開催されました。また15時からは桂沢水道企業団議会が開催されるタイトな日程ではありましたが、13時から北村温泉の内覧会に参加してきましたので、少しだけご紹介させていただきます。

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外装は塗装により色が変化しました。また、ロゴ等もこれを機にリニューアルしています。看板も統一されました。

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空知・日高管内『フロンティアリーダー養成アカデミー』でお話をさせていただきました。

〈令和3年1月25日投稿〉

23 日(土)、先日もご紹介した通り、北海道教育委員会と北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル砂川の主催で、【北海道青少年フロンティアリーダー養成事業 空知・日高関内『フロンティアリーダー養成アカデミー』】において、基調講演をさせていただく機会をいただきました。

空知、日高地区の中高生32名が参加し、本来であれば同一会場に集っての開催の予定でありましたが、本コロナ禍において、日程の延期並びにオンラインでの開催となったものです。

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このプログラムのテーマは《地域を元気にするために自分たちができること》とあり、目的を資料から転記させていただくと、《将来のリーダーとなる中学生及び高校生を対象に、地域資源を活用した体験的な学習や「SDGs」の推進につながる地域課題の解決に向けた実践的な学習機会を通じて、次世代の地域リーダーとしての資質向上を図る。》というもので、参加される学生さん達も非常に意欲のある方々と感じました。

なお、私の立場は岩見沢シビックプライド探求部の主宰として。
出番は11時10分からの60分でしたが、参加者の皆さんは10時~14時半までの長丁場。

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これっと2020特別臨時号発刊(タイミング的に今更ですが・・)

〈令和3年1月22日投稿〉

昨年7月にZOOMにてオンライン取材を受けた記事が、フリーペーパーこれっとに掲載されていました。

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取材の相手は緑陵高校情報コミュニケーション科の氷室冴子研究班の面々で、氷室冴子研究をしている中で、過去の岩見沢の情報を知りたいとのこと。

コーディネーターは「これっと」編集長の栗林千奈美さん。常に高いレベルで安定の素晴らしいコーディネート能力でした。

「これっと」はダウンロードして読むことが可能です。
是非、下記より御覧ください。

■「これっと」webサイト
https://i-collet.info/

■2020特別臨時号
https://i-collet.info/file/collet2020.pdf

空知・日高の中高生に〈地域の魅力〉についてお話をさせていただきます。

〈令和3年1月20日投稿〉

今週の土曜日、北海道教育委員会と北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル砂川の主催で、【北海道青少年フロンティアリーダー養成事業 空知・日高関内『フロンティアリーダー養成アカデミー』】において、基調講演をさせていただく機会をいただきました。

これは空知・日高管内の中・高生対象とし、「地域を元気にするために自分たちができること」というテーマの下で開催されます。

私はその中の基調講演として「地域の魅力再発見」という演題で、岩見沢シビックプライド探求部主宰の立場でお話をすることとなりました。

実はこの事業、本来であれば昨年の11月に開催予定でしたが、このコロナ禍において延期。その後状況が改善されないことから、ZOOMによるオンライン開催となったものです。

オンラインでお話するのは、なかなか不得手な方と感じておりますが、せっかく聞いていただける学生さん達にとって、モチベーションの上がる話しができたら良いなと思っています。

フロンティアリーダー養成アカデミー資料

先程、その資料を空知教育局の熱意ある担当様に事前送信させていただきましたが、地域を誇りに思うために、まずは自分達の地域を知ること!というシビックプライド探求部の原点を伝えていきたいと思っています。

参加者にとって有意義な時間となるように、目一杯努力していきます。

岩見沢の風物詩。アーケードの雪下ろし作業。

〈令和3年1月19日投稿〉

先日の14日、広報公聴委員会があった日ですが、夕方から1条通りのアーケードの雪下ろし作業がありました。

これは商店街で日程を決めて、片側ずつ一気に雪を車道に落とし、夜中に業者さんが排雪するという流れになりますが、今年はこの大雪で異常な量。

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私はNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の理事でもあるため、マネジメントセンターのエリアの雪下ろしに参加。例年であればボランティアでお手伝いを募集するのですが、今回はコロナ禍でもありますので、最小限の人数で行う過酷な作業となりました。

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まちなか大冒険 はじめてのおつかい inいわみざわ〈GOTO商店街〉

〈令和3年1月13日投稿〉

本来であれば、今週の土日に開催される予定であった〈まちなか大冒険 はじめてのおつかい inいわみざわ(GOTO商店街)〉(主催:合同会社ツナグマチいわみざわ)ですが、この度の緊急事態宣言の発出に伴い、国からの指示で延期となってしまったとのこと。

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準備をされていたスタッフの方々も、参加を予定されていたご家族にとっても残念な状況と思います。

この新型コロナウイルス感染症はまだまだわからない事だらけ。

コロナは単なる風邪。2類指定から5類へなどと言う方もいらっしゃいますが、現在インフルエンザが全く流行していないのは、国民の多くが感染症予防対策をされているからと考えることができ、逆に言えばインフルエンザは今の対策で封じ込めることができるのに、新型コロナウイルスはそれでも感染拡大が起きているということだと考えられます。

そうなると本当に2類指定を外した場合、どの様な爆発的感染が発生し、重傷者、死亡者数推移が激増していくであろうことは想像に難くないものと思います。

岩見沢市としても先日、新型コロナウイルスワクチン接種準備室が設置され、3月上旬には65歳以上の高齢者へ接種するためのクーポン券が発送され、3月下旬にはワクチン接種が始まる予定となっています。

これらで世相にどの様な変化が訪れるのか、注視していきたいと思います。

青少年野球大会 第1回 World Baseball of Children 【NORTH FIGHT(ノースファイト)】 の開催に向けて

〈令和3年1月13日投稿〉

プレス空知さんの新年特別号の1面にて紹介していただきましたが、この度、日本商工会議所青年部の前会長でもある内田茂伸君の声掛けで、岩見沢で青少年の育成と交流、まちづくりの2本柱による〈少年野球大会〉を開催すべく、準備が始まっています。

プレス空知新年号

昨日は第2回目の実行委員会が阿弥陀寺さんで開催され、少しずつですが内容が固まりつつあります。

開催日は10月1日(金)~3日(日)を目標とし、開催の意義としては

(ア) 野球を通し心身の発育促進
① スポーツを通し発育促進
② 野球の底辺拡大

(イ) 文化的交流
① 子供たちが全国はもとより海外の子供らとの交流を持つ

(ウ) 経済の交流
① 全国各地及び海外などから岩見沢に目を向けてもらう
② 交流の第一歩を踏み出す

というのが主体となる予定ですが、このコロナ禍においてどのようになるかわかりませんが、現在、海外からは台湾チームの参加も予定されているものです。

詳細についてはまだまだこれからという状況ですが、必要に応じて随時ご案内させていただきたく存じます。

小学校6年生とのフィールドワーク〈炭鉄港〉と時代の変化。

〈令和2年9月9日投稿〉

本日は、昨日の万字炭鉱ズリ山登山とは異なる学校の6年生の授業をお手伝いしてきました。

今回はコロナ禍によって大人数での行動が難しいため、2組に分けての実施。それゆえに一人では対応できず、様々に協力のお願いをした中で下記の様なプランとしました。

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まずは駅前のメタセコイアの下で全員で挨拶。その後は2組に別れて〈駅とレールセンター(担当:私)〉、〈岩見沢初期の市街地〈元町跨線橋〉(担当:JC嵯峨氏)〉、〈炭鉱の記憶マネジメントセンター石蔵(担当:北口事務局長)〉という3つを時間差で巡って、最後に駅前で合流し、全員でまとめの後にバスに乗車という流れです。

今回は特に各ポイント間の移動時間が心配でしたが、各所の移動も組ごとに時間管理をしながら誘導する青年会議所(JC)メンバー(北市氏、金野氏)が協力してくれたため、終わってみれば最後の締めと記念撮影以外は全てオンタイムでピッタリ。皆さん流石でした。

今回、全体の写真はまだ手元に来ていないので、私の時間が終わってから、チラリと見に行った炭鉱の記憶マネジメントセンター石蔵での講演の様子を紹介します。

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(↑画像)北口事務局長の授業は、子どもたちのツボを押さえた内容と、そのソフトな語り口が流石!風通しとソーシャルディスタンスもOK!)

最後の締めの中で担任の先生が子どもたちに話してくれた、「今まで知らなかった岩見沢のことを知れば岩見沢のことがもっと好きになる。好きになれば発信したくなる。大人など発信してくれている人もいるけれど、自分たちならではの目線で発信することがとっても大事。ぜひ今後につなげていこう!」という意味合いの言葉に共感。ぜひ今後に期待したいと思います。


さて、話は少し変わって・・

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小学校5年生と万字炭鉱ズリ山登頂!

〈令和2年9月8日投稿〉

本日、某小学校の5年生23名を引率し、万字炭鉱のズリ山を登ってきました。

道中はバスの中にて、元町の話、岩見沢記碑(地名の由来)、坂市太郎、夕張道路の話、冷水遺跡、万字線の話、上志文駅、宇多田ヒカルのお母さんのお話(宇多田ヒカルをあまり知らないようで、ジェネレーションギャップ大でしたが)、日本遺産の朝日駅舎、美流渡の市街地、毛陽小学校の話等々、少しずつ解説を入れながら万字駅舎に到着。

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そしてこのホームに降りると、もの凄いタイミング良く、今月末の中学生の授業準備に向けて、ジンギスカン鍋博物館の溝口館長が草刈り作業中!せっかくの機会なので、当時の賑わいなどを子どもたちにお話してもらいました。

その後バスは進み、万字炭鉱の選炭場跡で下車、当時の画像と見比べて時間の流れを感じてもらう流れ。

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万字炭山森林公園ズリ山に登ってきました。

〈令和2年8月17日投稿〉

今年は地域の盆踊りなどが中止となり、特段行事の入らない初めてのお盆休みとなりました。

少し寂しい反面、こんなにまとまった休みを経験するのは本当に久しぶり。早速、普段なかなか出来ないことを実施するお盆休みとさせていただきました。

■そのうちの一つが前投稿のこちら(①ルコチパークのBMX)。
https://hiranoyoshifumi.jp/2020/08/17/13012

■そしてもう一つが②炭鉄港カードの全コンプリートの旅。
https://hiranoyoshifumi.jp/2020/08/17/13040

と、今回投稿する③万字炭山森林公園の散策&調査と相成りました。

この万字は、近々実施を依頼されている市内某小学校の5年生を対象とした「総合的な学習の時間」のプログラムとして、子どもたちに地域の歴史を知ってもらうのに有効な内容を作れないだろうか?という観点で、8月11日にも視察

そこで得た情報をもとに、更にもう一歩深く知りたくて、昨日のお盆休み最終日にも行ってきました。

上記facebookの投稿にも記載していますが、万字炭山森林公園の管理棟の入り口には大きなホッパーの基礎があり、管理棟の裏を散策していくと、抗口らしきものやコンクリートの基礎など、様々な炭鉱遺構を目にすることができます。

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