観光踊りパレード⇒マチナカヨルイチ×1oth JOIN ALIVE前夜祭

〈令和元年7月15日投稿〉

7月12日 岩見沢市彩花まつりが開会し、恒例の観光踊りパレードが実施されました。

私はその前に岩見沢社会科教育研究会への講演をしていたことから、終了後にあわてて浴衣に着替え、何とかギリギリ滑り込みで開会式に間に合って岩見沢市議会の列に加わることができました。

この日は朝から安定しない天気でしたが、開催時は何とか雨は降らずに無事に観光踊りがスタート。

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しかし少しすると雨が落ちてきてしまい、全ての参加団体が審査員席を通過したところで中止のアナウンス。寒いだけではなく雨が降り出すという残念な結果でしたが、当初から中止にならず、少しではありましたが開催できたことが幸いでした。

さて、その後懇親会に参加し、解散となった後、ずっと気になっていたマチナカヨルイチ+JOIN ALIVE前夜祭を見学に。


これは実行委員長の前野氏が1年以上前から構想していたもので、せっかく岩見沢キタオンでジョインアライブが開催されているのに、中心部にはその賑わいの波及効果が及ばないことに対し、その中心街で生業を営む若者の一人として、まずはできることをしっかりやっていこうという意思の現れとも感じています。

今年は「ようこそ岩見沢へ!」という歓迎の意味を込めて、まちの玄関口である岩見沢駅に垂れ幕を設置したり。。

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また、赤レンガホールではマチナカヨルイチ(普段はまちなか朝市)と、前夜祭としてジョインアライブへの参加アーティスト3組+地元アーティストによる無料ライブを実施。

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私は終盤での参加となってしまいましたが、会場はものすごい熱気につつまれ最高の雰囲気でした。

前年ながらアーティストのステージの様子は撮影禁止のため、その熱気をここに伝えることはできませんが、この様なイベントを開催するに至った前野氏を始めとする実行委員の皆様に心から敬意を表する次第です。

開催にこぎつけるまでの紆余曲折も少しだけ聞いているだけに、この熱気を感じて私も感無量となりました。

心地よいアルコールと「ザ50回転ズ」のノリノリの音楽と、そして実行委員長を始めとするスタッフの皆さんの表情を見られる時間が最高に素敵でした。

是非、来年もこの様なことが継続でき、より多くの来岩者や地元の人たちが訪れ、共に盛り上がることができたら良いなと願っています。

岩見沢社会科教育研究会での講演〈炭鉄港の授業化について〉

〈令和元年7月15日投稿〉

7月12日 16:30より岩見沢市内の小中学校の社会科の先生で構成される「岩見沢社会科教育研究会」にお招きいただき、「炭鉄港」に関する講演を依頼いただきました。

炭鉄港表紙

テーマは「炭鉄港の授業化について」というものですが、私自身、その具体的な授業化への手法というのは持ち得ていないので、まずは炭鉄港を知ってもらうことを重視することに。

導入は6月13日に実施した中央小学校6年生への授業の時に、どの様なことを行ったのかを説明しイメージを共有。その後、炭鉄港の背景やアウトラインについて説明させていただきました。

これは小中学生にもわかるような説明はもちろん大事ですが、それを教える先生達には、より深い背景を知っていてもらわなければ生徒たちに「炭鉄港」の真意が伝わることはないだろうとの判断です。

◆60分の講演構成としては

1)先日の中央小授業での内容
  ・クイズ形式の座学やフィールドワーク
2)炭鉄港の基本事項
  ・炭鉄港って何?
3)開拓と岩見沢
  ・岩見沢の生い立ち(石炭と鉄道)
  ・鉄道と北炭との関係
  ・薩摩と北海道の関係
  ・岩見沢と鉄のまち室蘭との関係
  ・歴史の連続性
4)様々なサブストーリー
  ・集治監政策と岩見沢
5)栄枯盛衰
  ・炭鉱の今昔
  ・鉄道の今昔
6)その他
  ・炭鉄港と他の日本遺産や世界遺産との関連
7)質疑応答

という形式としました。
内容としては、細かなところではなく、あくまで地域の歴史に「面白い」や「すごい」という誇りになりうる要素を重視しました。よってメモ書きするよりは、まずは面白がってくれれば幸いという様な感じです。

これがどの程度共感を得られたかは未知数ですが、当初研究会では5~6人程度?という参加予定者数を聞いていたものの、実際には15名前後の方々にご参加いただいたことからも、学校教育関係者の中でも、地域の歴史やそれに密接に関与する「炭鉄港」への関心が高まっており、各方面で様々に模索が始まっていることを強く感じました。

今月の17日(水)には、東光中学校1年生124名を対象としたバス4台を連ねるフィールドワークが実施され、受け皿となっている「NPO法人炭鉱の記憶推進事業団」のお手伝いとして私も参加してきます。


炭鉄港はこの岩見沢市においても、地域を見直す大きなきっかけになると共に、今後のまちづくりに影響を及ぼすものと確信しています。

鉄は熱いうちに打て!ではありませんが、シビックプライドの観点からも、是非この炭鉄港を広げ、より高い地域価値を構築できる様に、微力ながら努力していきたいと思っています。

第15回 北2条、北3条町会合同敬老会終了

〈令和元年7月15日投稿〉

7月7日(日)は地元の北2条・北3条町会合同敬老会でした。

よって残念ながら当日開催された自衛隊岩見沢駐屯地、第12施設群の周年行事への参加はかないませんでしたが、私はこの敬老会の実行委員(なかなか力を発揮できませんが)も兼ねているため、地元行事優先と相成った次第です。

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この敬老会は、初めて議員となった平成25年から参加させていただき、高齢の役員の方が自身も敬老対象者であるにもかかわらず、役員として運営する様子を見、せめて敬老会ぐらいは若い世代で運営することができないだろうか・・・。と思ったのがきっかけで、その後、今は故人となられた当時の副会長さんと相談、企画し、様々な方の活躍を得た中で、翌年から新たな実行委員会が構成され、現在も極力若い人たちだけで運営する素晴らしい状況ができていると感じています。(もちろん様々に懸念はありますが・・)

その様な背景の中で、今年も想いの強い実行委員会メンバーの皆様のお陰で素晴らしく楽しい会となりました。あらためて感謝申し上げます。

その様な思いのある人達が運営しているので、毎年少しずつ変化しています。

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北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の会長に就任いたしました。

〈令和元年7月15日投稿〉

7月6日(土) 夕張市石炭博物館研修室において、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟定期総会が開催されました。

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(顧問としてご臨席いただいた北海道議会議員の皆様。左から佐藤道議(小樽)、千葉道議(室蘭)、植村道議(空知))

前段は幹事長としてこれまでの活動について、また新年度の方針等についてご審議をいただきました。

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(右から、大橋芦別市議(事務局長)、南川室蘭市議(会長代行、平野(幹事長)*旧役職)

この後、2年の任期が終了したことから役員改選へと移ります。

本議連は平成29年の設立以降、赤平市議会の植村真美議員が会長職を担ってきましたが、昨秋に北海道議会議員選挙への挑戦ということで市議会議員を辞職。自動的に議連の会長職も不在となり、副会長である小樽市の安斎市議と室蘭市の南川市議に代行の担っていただいていたものです。

よってこの度、議連設立後初となる役員改選の機会を経て、大変僭越ながら私が会長と就任する運びとなりました。

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この日本遺産認定という大きな節目のタイミングで、この様な重責を担うことに身が引き締まる思いですが、官と民との連携強化、各地域間連携の推進等、議員であるからことできることをしっかり取り組んでいきたいと考えております。

どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

〈北海道「炭鉄港」市町村議員連盟 FBページ〉
https://www.facebook.com/tantetsuko/

炭鉄港日本遺産認定交流祝賀会に参加

〈令和元年7月15日投稿〉

7月4日、炭鉄港推進協議会主催による「炭鉄港」日本遺産認定交流祝賀会に〈北海道「炭鉄港」市町村議員連盟 幹事長〉としてお招きいただきました。

関係自治体首長、関係団体各位、来賓として国会議員、道議会議員が一堂に集いめでたい宴席となりました。

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日本遺産認定は推進協議会各位の努力は勿論のこと、本当に多くの様々な方々の活動の賜物でもあります。

また、この場で先日投票が行われた炭鉄港のロゴマークの公式発表もありましたが、14,866票もの投票総数は世間の関心の高さを表している様な気がします。

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まだまだ炭鉄港の魅力が広く浸透するには長い年月がかかるのかもしれませんが、中心的な立場で牽引してきた吉岡NPO理事長の屈折25年の活動の成果が今に繋がり、この様な日本遺産という評価を得るまでになったことを考慮すると、まだまだこれから長い時間をかけて地域の価値として磨かれていくものと考えます。

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その地域アイデンティティを育む一人として、これからもしっかりと努力していきたいと思っています。

万字線朝日駅写真展

〈令和元年7月9日投稿〉

6月22日(日)に朝日駅で写真展が開催されました。

この駅舎は日本遺産構成文化財となりましたが、普段は中に入ることが叶わない施設。この度は元地域おこし協力隊の上井さんと、ホジャティさんご夫妻の手により、写真展が企画されました。

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生憎の雨模様にもかかわらず、朝10時から沢山の人がひっきりなしに訪れます。

11時からは地元の町会長さんによる昔の朝日駅周辺のお話会があり、当時の活気がイメージとして頭に浮かぶほど素晴らしいお話を聞かせていただきました。

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ここに集まったのは、様々に関心をもつ若い方から、地元の年配の方々、また昔この地に住まわれていて懐かしがって来た方など様々でした。

中でも、戦時中に男手が足りず、この駅舎で働いていたお婆さんがおりました。ポケットには当時の国鉄のバッチが入っており、大事そうに見せてくれました。

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この写真展を取材したニュースをNHK札幌放送局の〈炭鉄港を訪ねて〉というweb特集サイトで見ることができます。

是非御覧ください(私もさり気なく写ってます(笑))。

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https://www.nhk.or.jp/sapporo/articles/slug-n10d761f1d02c

 

【朝日駅のニュースはこちら】
https://www.nhk.or.jp/sapporo/articles/slug-n8cfbc0515e0d

メイプルアクティビティセンターでサイクリング

〈令和元年7月8日投稿〉

昨年、2018年9月25日に朝日駅の復活プロジェクトにお邪魔させていただきました。

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この時のご縁で、メイプルアクティビティセンターを運営しているホジャティさんご夫妻と出会い、先日の6月20日にサイクリング体験にお誘いいただきました。

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このホジャティさんご夫妻は岩見沢に移住され、メープルロッジの隣にあるメープルアクティビティセンターを経営しています。

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安平の道の駅

〈令和元年7月8日投稿〉

民生常任委員会終了後、駆け足で「炭鉄港」日本遺産構成文化財のある栗山町と安平町へお伺いしてきました。

どちらも町議会事務局へお邪魔し、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟に賛同し、加盟していただける方がいらっしゃれば是非!というご案内のお願いです。

その帰り、せっかくなので道の駅へ寄ってみました。

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ここには炭鉄港の日本遺産構成文化財45のうちの一つであるD51 320号機が展示されています。

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本日この目で見るまでは「D51なら日本中にもあるし、私たちの岩見沢にもあるけど何が違うのだろうか?」という興味を持っていました。 続きを読む

岩見沢赤電保存会を一休み

〈令和元年7月8日投稿〉

6月30日(日)ですが、岩見沢赤電保存会の年次報告会を開催しました。

実は私、日本遺産に認定され、種々盛り上がりを見せる「炭鉄港」に力を入れたい事情もあり、その前に実施した6月5日の世話役会にて、世話役代表の役職を降ろさせていただきました。何せ自分の限界はしれていますので、その中でどうにか活動のバランスを取っていくには、やはり何かを諦めなければなりません。

赤電保存会の新代表は、世話役の中でも中心的人物で、保全作業にも詳しく、またデザイナーとしても優秀な方になっていただいた次第です。

これまでご協力いただいた皆様には、大変略儀ながらこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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現在は画像で見える通り、劣化した塗装を処理するため、メンバーが塗膜の剥離作業と防錆塗装をしています。

この状況を上辺だけ見て面白おかしく評論する方もいらっしゃる様ですが、メンバーは目先の補修で誤魔化すのではなく、長い目で見た時に後悔しない方法を模索しています。

是非、長い目で見守っていただければ幸いです。

【祝】日本遺産認定「炭鉄港~日本遺産への歩み」 講演のご案内!

〈令和元年7月2日投稿〉

今週末の6日(土)ですが、表記の通り講演会を開催します。

これは〈北海道「炭鉄港」市町村議員連盟〉の定期総会後段で実施するもので、本来所属議員の研修の場として設定しているのですが、せっかくの貴重な機会でありますので、一般の皆様にも開放し、より炭鉄港への魅力を感じていただければと実施するものです。

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この5月に日本遺産と認定された「炭鉄港」。

岩見沢にも4つの構成文化財があり、この炭鉄港が認知されることは地域全体の価値の向上に繋がります。

炭鉄港に詳しい方も、全くご存じない方も、それぞれのレベルで楽しんでいただけることと思います。入場も無料となっておりますので、是非、お気軽にご参加いただければ幸いです。

 

【記】

■日  程  令和元年7 月6 日( 土)
■時  間  16:00 ~ 17:00
■場  所  夕張市石炭博物館1F BANホール
       夕張市髙松町7 番地 ℡0123-52-5500
■主  催  北海道「炭鉄港」市町村議員連盟
■入場無料 
*館内見学を行う場合は別途入館料がかかります
*館内有料見学は16:30 最終入場ですので事前の見学をお勧めいたします
尚、席に限りがありますので、場合によっては立ち見となってしまったり、入場できない場合がありますことをご了承ください。(受付は当日のみで事前申し込みはしておりません。)

以上