万字炭鉱跡地について

〈令和2年8月11日投稿〉

先日の日曜午後。

小雨降る中ではありましたが、今後予定されている某学校の授業に参考にならないかと思い、万字炭山森林公園へ事前調査へ。

ここへは数年前に来て、一度ズリ山に登ったことはあるのですが、前回行かなかった管理棟の方にいくと、明らかな炭鉱遺構がありました。

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これが何か私には判断がつかず、万字にあるジンギスカン鍋博物館の溝口館長に聞いてみると、旧北炭万字炭鉱の選炭場跡(ホッパー)とのこと。

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そして、当時の万字炭鉱の画像を送ってくださいました。この画像を見ると、当該コンクリート基礎の上に木造の選炭場があったようです。

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令和2年 第2回臨時会補正予算について

〈令和2年8月11日投稿〉

本日は、10時半より議会運営委員会の事前会議からスタートし、先ほど、表記臨時議会が開催され、原案の通り可決されました。

その内容は以下のとおりです。

1)一般会計~主に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金対象事業として、多岐にわたり上程されました。その金額は約9億2千万円。

目立った事業として少しだけご紹介すると

❐小規模事業者等経営サポート給付金事業における対象拡大
~一般社団法人や介護・福祉サービス事業者、病院・歯科医院、市場卸売事業者等が対象に追加されました。

❐新生児特別定額給付金事業
~国の特別定額給付金基準日(R2.4.27)の翌日以降に生まれた新生児の母親等に対し、新生児1人につき10万円を支給する(対象者:約400名)

❐プレミアム商品券事業
~経済対策として地域経済の活性化を促すためプレミアム商品券(プレミアム率30%)を発行(発行総額10億円×プレミアム率30%として3億円の計上+委託費、事務費)

などがあります。

*以下、表のPDFデータは市のwebサイトより転載

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視力障害を持つ方への取り組み〈タンデム自転車試乗会〉

〈令和2年8月7日投稿〉

少し前のお話ですが、7月25日(土)に介護タクシー等を経営されている悠愛さんがタンデム自転車を購入し試乗会を実施されました。


(画像は特段肖像権の許可をいただいていないので、少し加工させていただいております)

この取組は、これまで公道でのタンデム自転車の走行が禁止されていたものの、北海道でも本年4月1日より道路交通法が改正されたことによります。

この道交法改正により、視覚障害を持つ方にも自転車の爽快感を味わってもらうことができる。その様な観点から1台を購入し、この試乗会に至ったものだそうで、現在のところ無料での活用を考えておられるそうです。

*タンデム自転車の定義: 道交法第10条オより抜粋〈2人乗り用としての構造を有し、かつ、ペダル装置が縦列に設けられた自転車をいう〉


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岩見沢市立緑陵高校 情報コミュニケーション科の取り組み〈シビックプライトと炭鉄港〉

〈令和2年8月7日投稿〉

7月22日 ZOOMによるオンライン取材を受けました。これは岩見沢のフリーペーパーである「これっと」臨時号の一項となります。

お相手は緑陵高校情報コミュニケーション科の氷室冴子班の面々で、氷室冴子作品を読む中で、岩見沢の変遷に興味を持ったとのこと。

その流れで岩見沢の歴史と炭鉄港等のつながりを教えて欲しいとのことでした。当然私は専門家ではありませんので、これまでNPO炭鉱の記憶推進事業団の取り組みや、岩見沢シビックプライド探求部などで得てきた情報や見解を基に、できるだけわかりやすくお話できればと思った次第です(うまく出来たかどうかは微妙ですが)。

その取材の内容は「これっと」臨時号発行後にご紹介させていただきたいと思っています。


さて、今度は8月5日の午後には、同じく情報コミュニケーション科の〈炭鉄港〉を調査する別の班が取材に来てくれました。

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沢山話しすぎて結構な長い時間の取材となりましたが、ぜひ意義あるものになってくれていれば良いなと願っています。

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令和2年度 民生常任委員会所管事務調査〈市立病院〉

〈令和2年8月7日投稿〉

7月30日に表記所管事務調査がありました。

例年であれば5月の開催となりますが、今年は新型コロナウイルスの影響で開催時期を変更して開催されました。

その中で市立病院に関し、いくつかの確認をさせていただいておりますのでご紹介いたします。

*以下、質問文面と答弁内容は正確な議事録からではなく、あくまで要旨であることをご了承ください。


■新型コロナウイルス感染症の影響を受け、患者数推移も変化しているものと思われるが、どのようになっているか。

□令和2年3月から6月末までの直近を前年度比較

〈入院患者延数〉43,519人→35,680人(△18%)
〈外来患者述数〉73,744人→63,841人(△13.4%)
〈入院外来合計〉117,263人→99,521人(△15.1%)

要因として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、緊急を要しない手術の延期や、感染不安に起因する受診抑制等が考えられる

 

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某小学校での総合的な学習の時間〈岩見沢の歴史〉

〈令和2年7月25日投稿〉

近年、各学校との連携が活発になっている(一社)岩見沢青年会議所の後輩より、ある小学校の総合的な学習の時間で「岩見沢の歴史」について協力してもらえませんか?という話をいただきました。

一緒に学校に行って話を聞いてみたところ、【炭鉄港】も含め、地域の歴史を子どもたちに教えたいとのことで、それはぜひ推進すべきと、力不足ではありますが快諾させていただいた次第。

しかしながら今回の対象は小学校4年生。

「明治維新」も知らなければ「産業革命」も聞いたことがない。

北海道の多くの地域の発祥は、この2つに大きな影響を受けています。それはこの岩見沢も同様で、人が住みやすい”川と川の接節点”でもなければ、中山間地域でもない。むしろ泥炭地が多く飲み水にすら苦労した土地である以上、明治維新と産業革命~高度経済成長による石炭の需要増がなければ、この様に岩見沢が空知の中核都市として発展することはなかった言えると思います。

よって、何とかこの軸を除外することなく、極力簡単に噛み砕きながら岩見沢の誕生(開拓)から発展のお話してみることとしました。



■7月17日(金)座学(1コマ)

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小学校4年生ということを考慮し、できるだけ興味をもってもらうために簡単なクイズ形式を取り入れ、その正解を発表しながら内容を解説をしていくという手法を取りました。

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久々の岩見沢プレーパーク(そらプレ!いわみざわ)

〈令和2年7月14日投稿〉

7月11日の土曜日は今年初となる「岩見沢プレーパーク」が開催されました。

私は午前中に少し様子を見に行っただけではありますが、時節柄3密を避けてということにも気を使いながら、述べ100名もの方々が集まり、外遊びを楽しんでいました。

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この岩見沢プレーパークは、2014年に初めて開催し、それから運営してくれるお父さん、お母さん達の善意のもとで継続開催され、運営の中心的人物も移り変わりながらきましたが、この度、今現在も頑張ってくれている方々に加え、新たに地域スポーツクラブSLDI(一般社団法人)の辻本氏などが主催者に加わり、よりパワーアップしていくことと期待しています。

この岩見沢の子どもたちが、思いっきり外で身体を使って遊べる環境づくりは、物凄く大切なことです。ぜひ私も微力ながら応援していきたいと思っています。

〈下枠は岩見沢プレーパーク研究会のFB投稿です。興味のある方はぜひチェックしてください〉

次回は8月2日(日)東山公園にて開催予定とのことです。

桂沢水道企業団 令和2年第2回定例会・新浄水場視察

〈令和2年7月10日投稿〉

昨日9日、表題の通り、桂沢水道企業団議会が開催されました。

各種報告案件の他、議案は3件。

その議案は、会計年度任用制度に伴い、職員の種類に応じて支給する給与の種類について明確化するための条例の一部改正改正、決算認定、補正予算(第1号)となります。

 

今回質問で確認させていただいたのは以下の部分となります。(要旨のみ記載)

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補正予算専決処分について〈7月8日付〉

〈令和2年7月9日投稿〉

昨日、国の第2次補正予算における新型コロナウイルス感染症に係る事業として、ひとり親世帯への支援、及び学校再開に伴う感染症予防対策、学習保障への支援を専決処分したと報告がありました。

(*前回、5月27日付の専決処分の内容はこちら

専決処分とは、本来であれば議会の議決・決定を経なければならない事柄について、市長が地方自治法第180条に基づき、議会の議決・決定の前に自ずから処理することを言い、よりスピード感が必要とされる事態等で行われることとなります。

今回は臨時議会を招集する時間より、一刻も早い執行を優先したこととなろうかと思います。


 

この度の専決処分内容は以下のとおりです。

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