〈令和2年11月2日投稿〉
昨日、11月1日(日)に表記の様なバスツアーに参加してきました。
これは「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けた実証調査事業(観光庁)」を活用するバスツアーです。
集合は「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」で、新型コロナウイルス感染症への対応として、受付では消毒、検温、健康状態の聞き取りなど、非常に細やかな確認がなされます。また、観光用の大型バスにも関わらず、参加定員が15名ということで、2列かけの椅子に一人ずつでも余裕がある状況。
まず最初は三笠市立博物館へ。
最初に学芸員の方がアンモナイトについて、非常に興味深い解説をしてくれました。アンモナイトがイカやタコの仲間であることの証拠や他の貝との違いなど、全く聞いたことも無かったことであり、学芸員さんのお話も上手で見事に楽しめました。これはおすすめです。
その後、三笠ジオパークの下村さんという名ガイドに交代し、野外博物館を見学へ。この下村さんはガイドとしては非常に有名な方とのことで、以前から是非一度お話を聞いてみたかったことから、今回のツアー参加の一つの理由にもなっていました。
(↑画像は旧北炭幾春別炭鉱 錦立坑 大正8年につくられた現存する道内最古の立坑(地中約200mまで続く巨大なエレベーター))