秋晴れの下、某小学校4年生とズリ山登山!

〈令和4年11月8日投稿〉

昨日、朝一番から某小学校4年生の授業で万字炭山森林公園のズリ山登山をしてきました。

今年の春先にも岩見沢発祥の地公園と旧国兼邸見学などで、岩見沢の歴史を学ぶ授業でお付き合いをいただいている子どもたち。今回は鉄道の拠点として発展した岩見沢の根幹となった炭鉱の雰囲気を知ってもらおうと思っての企画です。

4年生にあまり難解なことを伝えても混乱するので、ごくごくシンプルに伝え、あとは体感してもらうことに。幸いなことに最高の天候の中、一人も脱落者が出ること無く全員でズリ山の山頂まで到達することができました。

その様子の一端をちょっとだけご紹介。
この場所のやまびこや最高です!
(顔はわからないようにモザイク処理させてもらっています)

youtubeショートでもご覧いただけます。
https://youtube.com/shorts/rokkE0fCqXw?feature=share

今後は改めて岩見沢の歴史と炭鉄港について、座学でもう一コマだけお付き合いいただく予定です。

この様に地域の事を知り、ぜひ岩見沢に誇りを愛着を持っていただければ幸いです。

 

【追伸】この後市役所にて、来週行われる臨時議会の議案説明等があったのですが、爽快な疲労感が何とも言えません!運動は良いですね!!

第15回清武館空手選手権大会が開催されました

〈令和4年11月7日投稿〉

11月6日(日)北海道内各地から21団体、225名のエントリーの下、フルコンタクト空手の大会が岩見沢市総合体育館にて開催されました。

本大会は、大変ありがたいご縁を頂き、誠に僭越ながら私が大会長という大役を仰せつかっております。

〈画像は下記と合わせて清武館中田師範のFBより拝借〉

開会の挨拶でも常日頃から鍛錬されている選手の皆様に対し、私如きが何か説得力のあることを言えるのか?そもそもその権利があるのか?等々、常に悩ましい思いを抱くところですが、そんな懸念も真剣勝負の選手達の気迫に刺激され、些細なことと感じてきます。

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北大•道新シンポジウム「自治の岐路 〜持続可能な地域のために」へ参加してきました。

〈令和4年11月6日投稿〉

10月28日と11月4日の2回に分けて、北海道新聞本社にて【北大•道新シンポジウム「自治の岐路 〜持続可能な地域のために」】が開催されました。

第一回目は芽室町の手島旭町長、東神楽町の山本進町長が登壇。山崎教授と道新報道センターの金子記者が進行です。その内容については、youtubeにて公開されておりますので、ぜひ御覧ください。


 

第2回目は11月4日の開催。

この回は「これからの議会」と題し、北見市の森谷市議、白老町の佐藤町議、千歳市の相澤市議が登壇。前回同様、北大の山崎幹根教授が進行し、道新の岩崎記者を交えたディスカッションです。

今回は市町村議会に関する様々な課題解決について議論がなされました。抱える課題はどこも共通の部分があります。議員は専門職か名誉職か有償ボランティアか?などの切り口に、自分ならどう答えるだろうか。などとと自分ごととして考えつつ、あっという間に終了時間となりました。

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ぷらぷらまち歩き報告〈志文の辻村家&万字線跡について〉

〈令和4年10月25日投稿〉

22日(土)、多くの皆様のご協力をいただき、無事に3週連続のガイド役を終えることができました。

最後となった【室蘭線に乗って志文ぷらぷら ~大正浪漫と万字線の名残にふれる~】に関しては、前半の辻村家に関してのみではありますが、北海道新聞空知版にて大きく掲載していただけました。



https://www.hokkaido-np.co.jp/article/749416/


残念ながら紙面に私の名前はありませんが(画像だけは説明している風の私の姿が)、辻村家の存在は広く知っていただけたのではないかと思います。

この辻村家の魅力に関しては、後日、あらためて詳しくご紹介できたらと考えています(ここ数年の辻村家資料研究会の皆様の努力よって、随分と色々なことがわかり、情報がアップグレードされました。その中の一つには、今回の新聞記事内では「芥川賞候補にも・・・」云々という記載がありますが、実はこの年は戦禍がひどく、芥川賞自体は候補作品すら選ばれていないことも判明しています。しかし開催されていれば、確実だったというその筋の間違いのない見立てであった模様。)

他にも原生林と言われていた屋敷林の経緯や、膨大なガラス乾板の写真等々、あらためてその価値を知ることができています。

その今回のぷらぷらガイドの準備の模様はこちら!

辻村家の魅力に迫る詳細については、しつこいながら、ぜひ別の機会に紹介したいと思っています!



さて、今回はそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターに集合し、簡単に概略をお話した後、参加者総勢18名にてJR室蘭線に乗車。

駅を出発し車内では、今回私自身大きなエネルギーを投入して作成した、辻村家のアウトラインがわかるガイドブックを予習として熟読していただきながら、尚且つ、大操車場の跡をちらりと説明しつつ室蘭本線に入っていき、あっという間に志文駅へ。

そこから徒歩で辻村邸に向かうのですが、歩きながら見えてくる鬱蒼と茂る林が個人の屋敷林というのに一同感心。

周辺にある辻村直四郎さんを称える石碑等も見学しつつ屋敷林の中を進み、そして邸宅の中へ。

残念ながら私は全体を通してのガイド役だったので、写真撮影がほぼできていなく、その情景は紹介できないのですが、辻村家資料研究会の村田先生や黒井氏にプロとしての説明をいただき、またお菓子のグランマヨシエとしても有名な辻村淑恵さんにも種々お話をいただき、参加者一同、とても貴重な見学をさせていただきました。

この場をお借りして、お世話になりましたことに感謝申し上げます。

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北海道新聞にて「岩見沢新病院計画 資材・人件費の高騰直撃 市財政圧迫の懸念」という記事について

〈令和4年10月24日投稿〉

昨日の北海道新聞の2面に【〈アングル〉岩見沢新病院計画 資材・人件費の高騰直撃 市財政圧迫の懸念】という大きな記事が掲載されました。

可能であれば下記リンクより無料会員登録を行ってご一読いただければと思います。



https://www.hokkaido-np.co.jp/article/749496/


実はこの記事の切り口は、ほぼ私の委員会質問の内容が主軸になっていると感じています。もちろん記者の視点も加わっておりますが、柱となっているのは恐らく私の質問と解釈して宜しいのではないかと思います。

ぜひ、その際に下記リンク(投稿済みの委員会質問)の投稿と比べて見ていただければ幸いです。

いずれにせよ、パブリックコメントでも建設費に対する意見は皆無であり、344億円という、あまりにも大きな金額になると市民の皆様も判断ができなくなるものと感じます。これは私自身においても、下記8月時点での委員会質問時にも抱いていた感想的な投稿ですが、【昨今の事情を含め344億円で試算されていることに驚きを隠せません。これだけ大規模なものを整備して、将来の岩見沢市に長短合わせてどの様な影響が生まれるのか、現時点においては私自身、なかなか明確な思考に至ることはできていません。】という状況でした。

これに関しては他の議員も同様なのではないかと認識しています。

しかし改めて、私達の思考は今この時ではなく、20年、30年、50年後の岩見沢市民への影響も十二分に加味していかなくてはならないと信じております。よって、やはり慎重な立場を取らざるを得ない面もあります。

前回10月開催の委員会質問でも、収支シミュレーションについて意見させていただいていますが、やはり出来るだけ様々な条件を熟考した中で、様々な決断をしていかなくてはならないと思っています。

物価高騰緊急支援給付金事業等の事業に関して、臨時会が開催されました。

〈令和4年10月24日投稿〉

本日、令和4年第3回臨時会が開催され、補正予算が可決されました。

その内容については、最近の地域社会・経済情勢を踏まえ取り組むべき課題に対処すべき、新型コロナウイルス感染症への対応に係る事業として、総額10億8,950万円となります。

今回は価格高騰支援として、低所得世帯への支援や、全世帯への水道基本料金減免を含む、大規模な補正予算となりました。

主な内容は以下のとおりです。


■電力・ガス・食料品等価格高等緊急支援給付金事業
【補正額 8億3,000万円】

各種価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯に対し、1世帯当たり5万円を給付支援するものです。

○給付対象は【住民税非課税世帯(生活保護含む)約15,000世帯見込】、【家計急変世帯 約1,000世帯見込】

○通知・周知方法は、住民税非課税世帯には確認書と返信用封筒を送付、家計急変世帯は市の広報、web、申請書付きチラシの設置等による

○スケジュールは11月上旬通知発送及び申請書受付開始(1月末まで)、11月下旬に給付開始予定

○財源は「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付事業費補助金」(国10/10)

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新型コロナウイルスワクチン(オミクロン株対応)接種事業について、専決処分がありました。

〈令和4年10月22日投稿〉

10月13日付けで表題のとおり、補正予算の専決処分がありました。

その内容としては、下記の通りとなります。

補正額は3,600万円

国の方針として最終接種から5ヶ月経過後でなければ打てなかったワクチンを、3ヶ月経過後と変更し、オミクロン株対応ワクチンを希望する市民が12月末までに完了できるよう、個別接種の他に大規模接種を実施するものです。

その大規模接種の期間は本年11月29日から12月17日までの火曜~土曜の15日間となり、接種予定人数は9,450人と見込んでいます。

なお、通常のワクチン接種に関しては、市のホームページを御覧ください。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/soshiki/corona_wakuchin/kenko_iryo_fukushi/1/1/4435.html

ぷらぷらまち歩き3週連続最終回〈志文、辻村家&万字線跡〉の準備

〈令和4年10月20日投稿〉

今週の土曜日はいよいよNPO炭鉱の記憶推進事業団主催、ぷらぷらまち歩きの私が担当する3週連続最終回となります。

コースは①そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターに集合 ⇒②岩見沢駅のホーム見学 ⇒③室蘭線に乗って志文駅へ ⇒④志文駅から辻村邸まで徒歩移動 ⇒⑤屋敷林及び邸宅見学 ⇒⑥旧国鉄万字線跡散策 ⇒⑦志文駅から岩見沢駅までJR移動で解散

という予定です。

目玉は、通常は立ち入ることができない辻村邸。

*辻村直四郎は明治25年に志文へ入植。志文の地名の名付け親でもあり、優れた農場経営。様々な優れたエピソードを有します。娘のもと子は、父の開拓日記をベースに小説「馬追原野」を執筆し、樋口一葉賞を受賞。文学界で大きく活躍をします。その育った家は大正2年建設で、現在も雄大な屋敷林に囲まれ、岩見沢市内に現存しています。


今回は特別に邸宅内も見学することができ、尚且つ辻村家資料研究会の方々が、これまでの調査結果から知り得たこと等々をレクチャーしてくれる稀有な機会となります。

その辻村家の偉大さに関しては、岩見沢市民でもなかなか知ることが叶わないことから、切り口を絞りつつではありますが、現在オリジナルのガイドブックを作成中です。

驚くほど多様な切り口があるため、今回はアウトラインとなる全体の年表と、裏面に直四郎さんの人となりの一部として明治期に単身で行ったアメリカ留学の話と、屋敷林の背景についてを主体としてまとめてみました。

とは言え、これが非常に難しい。

最終的には、元岩見沢教育大学教授、現辻村家資料研究会でもある村田文江先生からのアドバイスを多分にいただきながら、やっと完成が間近に見えてきたところです。

今回のぷらぷらまち歩きは、邸宅の中を見学する都合上、15名限定とさせていただき、あっという間に定員に達しました(先日NHKで放送された辻村もと子を特集した番組の効果も多分にあるかと思います)。

恐らく中には辻村家を知らず、「万字線の名残」というテーマに関心を示して参加してくれた方もいらっしゃると思うのですが、参加される全ての方々に、この辻村家の魅力を大いに感じてもらおうと目論んでおります。

邸宅内見学においては、今後の展開に向けたモニター的な意味合いも持つと思われ、ぜひ次の新たなステップにつなげていけたらと考えております。

何はともあれ、岩見沢の魅力として大きな可能性を秘める辻村邸です。この資料はぜひ多くの人に見てほしいと思っています(印刷が大変なので、そのうちPDFにして見れるようにしようか思案中です)。

今日は消防事務組合の例月現金出納検査でした

〈令和4年10月20日投稿〉

只今、決算審査特別委員会が開催されており、明日で終了することとなります。

本日の午後からは毎月1回実施される岩見沢消防事務組合例月現金出納検査でした。

これは帳簿の動きと現金通帳のチェックを行うのと、この1ヶ月で支出された帳簿類に目をとおし、その内容によっては消防関係者に確認を取りつつ進行するものとなります。


さて、明日は決算審査が終了後、18時からは広報広聴委員会主催による「岩見沢市議会議員と市民との意見交換会」が開催されます。

ぜひ、お気軽にお越しいただければ幸いです。

令和3年度 決算審査実施中です。

〈令和4年10月18日投稿〉

本日より決算審査特別委員会が始まりました。

今日は各分科会の正副委員長の指名、並びに帳簿類の調査の時間があり、午後からは総務分科会が開催されています。

私は民生分科会の委員長として指名いただきましたので、明日の10時より民生分科会が開会し、その取り仕切りを行うこととなります。この決算審査特別委員会は、21日(金)まで開催されます。