〈令和5年4月26日投稿〉
4年前の選挙では、多忙に負けて振り返り投稿をしていなかったので、思い出すために色々と苦労しました。よって、ここに今回の選挙活動を振り返るというテーマで複数回、投稿をしておこうと思います。
ちなみに前回の4年前はこのような選挙スタイルでした。
この時も多くの仲間や支援者に恵まれ、賑やかな選挙ができたと思っています。ただ、コロナ禍や支援者の高齢化等で色々と状況が変化したことを感じ、今回は新たな取組を試行したという経緯があります。
通常であれば、自身の戦略は赤裸々にしないというのが普通でしょうが、恐らく次回の選挙の時にはもっと進化していなくてはならないと覚悟しているので、堂々と振り返りを公開します。他地域においても、もし参考にしていただけるのであれば、どうぞご自由に!そしてインターネット活用とノー選挙カーを拡げていきましょう。
時代の過渡期ならではの、アナログ(地上戦)とデジタル(空中戦)が混在する、(自称)「ローコストで有機的なハイブリッド選挙」です。
唐突ですが、今回の選挙ほど事前準備ができなかったことはありません。
昨年12月からNPO前理事長の急逝に伴う理事長役の拝命、そして3月末までの様々な事業展開。
また、3月議会における代表質問での登壇。
自分ごとが後まわしとなり、結果として、支援者の皆様への再度のご挨拶と新規の後援会への加入ご案内をする、合法的な政治活動の一端で必要となる「後援会リーフレット」も作成が大幅に送れてしまいました。また配布するための印刷部数もわずか3千部のみ。
その挨拶まわりも前回の半分も行けず。特に企業などはほぼまわることができず、大変失礼をしてしまった状況でした。
しかしこのリーフレットの内容に関しては大いにこだわりました。(多くの人に見てもらえなければ意味もないのですが・・)
用紙サイズがA2で、政治にあまり興味がない人にも、岩見沢の状況をわかってもらって、そもそも政治って何?平野にはどんな考え方があるのか?議員定数って??という部分と、自身の経歴等を記載した文字だらけのものですが、それでも反応の良い人は物凄く評価してくれた印象です。このリーフレットを読んでくれた結果、非常に力強い支援者になってくれた方も1人や2人ではありません。
少し選挙前を振り返ります。
■3月19日:事務所開きをこじんまりと開催。
■3月23日:コロナ禍が開けてきたこともあり、3年ぶりとなる平野よしふみ活動報告会を開催。
思ったように参加者も増えず、色々な意味で時代や環境の変化が「何となくから確信に変わった」転換点でもありました。リアルの参加者は減っているけれど、動画の再生数はこれまでと異なり伸びが大きいことにも気づきました。
これらの状況を鑑み、あらためて選挙戦のやり方をこれまでとはガラリと変えることが正しいと信じることになっていきます。
今回の選挙は以下のテーマとしました。
1,市議レベルでは、選挙カーは時代に合わないと確信し、徒歩とこまめな街頭演説にシフト。
2,これまで以上にインターネットを重視する戦略へ(既存の1400投稿の本サイトの情報蓄積、各SNSの蓄積&発信、新たにYouTubeの積極活用、Instagramは今回は手が回らず。)
3,毎日必ず開催する個人演説会(全11回)
4,極力お金もかけない方針
また自分の子ども達が選挙権を持つようになりました。よって、今回は娘には黒板記載やYouTubeライブ配信なども手伝ってもらった次第です。この後は、手書きのだるまに書き直ししたことで、だるまの購入費もゼロ円です。
今回の選挙は定数22に対し、立候補者が28名。
新人、元職の中には私と交友関係が重複する人も多く、時折耳に入ってくる「平野は絶対当選するから、こちらにお願いします」という恐怖の言葉。前回選挙では2,108票で3番目で当選させていただきましたが、今回は△1,000票を覚悟し、真ん中ぐらいの順位に落ちてしまうのを想定しての選挙となりました。
そしていよいよ告示日が近づく。
事務所当番を担ってくれた後援会北支部の皆様方と、毎日日付のカウントダウンをしながらの写真記録。本当に多くに人に支えられて選挙が成り立っている状況です。
役員会なども活発になり、様々に準備が進んでいきます。
この間、自身のホームページのリニューアルをどうするか、街頭演説のスピーカーをどうするか、YouTube動画の蓄積はできるか、YouTubeライブ配信はうまくやれるのか?雨天対策は???等々、様々な懸念をみんなの力を合わせながら解決していった感じです。
数多く残る画像や動画を見て、あらためて私のまわりには老若男女、あらゆる層の多様な人々が支えてくれていることがわかります。本当にありがたいことで感謝の念が絶えません。
さて、次回投稿からは告示日以降の動きを記載します。
来期の選挙も歩き?
3期やったら認めるわ。ただのパフォーマンスにしか見えない。
お金かけたくないんだったら議員歳費も拒否したら?
通知をカットしているので、コメントに気づかず承認が遅れて申し訳ありません。
どこのどなたか存じ上げませんが、人それぞれ色々な考え方があり、ご意見をいただくことは気づきを得ることにも繋がります。
それが常識的で前向きなものであれば特にありがたいことです。しかし、少なくとも本経過に関し、1~5までの文章を一通り読んでいただいてのご意見であるとすれば、あまりにも的外れに感じています。
きっと私のことが面白くなく、感情的に投稿してしまったのかと思いますが、恐らくお互い気持の良いものではありませんよね。