平成26年8月23日(土)13時~
先日投稿させていただいた件ですが、本日、岩見沢市内の東山公園において「岩見沢プレーパーク研究会」の第一回目の実験的実践編として、口コミだけで開催をいたしました。
結果、大人と子どもを合わせて30名の参加があり、それぞれに使えそうなものを持ち寄り、見事に冒険遊び場ができました。
それぞれ持ち寄ったモノは大型の段ボールやロープ系、小さな子が遊びやすい小物や水遊びの道具等々。どれもたわいのないものばかりで、プレーパーク開催自体に費用を要しておりません。
平成26年8月21日(木)
午前10時より総務常任委員会があったのでオブザーバー参加してきました。
内容は「岩見沢市子ども・子育て会議」の経過報告について。
これまでのアンケート等の集計結果や分析、それを踏まえた「子ども・子育て支援事業計画の骨子(案)」の提示がありました。
個人的には「市が独自に実施を想定する事項」に【①子どものあそび環境の整備】という項目が盛り込まれている部分を大きく評価すると共に、それを更に良きものにできるよう微力ながら協力していけたらと考えています。
総務常任委員会終了後、11時より《北地域ふれあいネットワーク推進協議会」主催のふれあい昼食会にご招待いただき参加。
これは地域の独居高齢者や障がいを持つ方を対象とした昼食会です。
こういった場を設けて楽しい時間を過ごしてもらうと共に、各々の横のつながりをつくれる場となっています。
もてなすのは町会役員の皆様。そして参加者と役員さんが一緒になってステージに上がり楽しんだりと和気あいあいなものです。
そして今日はもうひとつ。
緑中学校の熱心な先生と礼儀正しいい学生さんお二人に壁新聞の取材を受けました。
テーマは「駅前通り」ということで、このように鋭い質問がズラリ・・・。
ここは自分の考えを前面に出すのではなく、純粋に計画のお話を主にさせていただいた次第。
ただ、その中でも話は脱線し、現在の日本の状況や各地方都市が陥っている状況など、非常に難しい時代であって、活性化に向けた簡単な解決策は存在しないということ。そしてそれを踏まえた上で、様々に考えを結集して魅力あるまちを作っていかなくてはならないことなどをお話しさせていただきました。
しかし、質問の答えに窮してしまうこともあり、何とも学生さん達には不完全燃焼気味の結果になってしまったかもしれません。というのも、個人的な意見ならいくらでも言えるのですが、今回の趣旨には沿わないと判断しました。特に民間に関わる部分においては、行政ではタッチできない領域があるため、結果としてこれまでの市の答弁をなぞるような形になってしまったかもしれませんが、公に壁新聞に記載する内容としては仕方のないこと。
自分の中でも、せめてもう少し「駅前通りが新しくなることで、こんなに凄いことが期待できるんだ!」と胸を張って言えるような状況になれるよう努力を続けていきたいと思います。
以上、今日の出来事でした。
平成26年8月20日 18:30~
先日会場を下見させていただいた岩見沢でのプレイパーク実践準備として、今晩、阿弥陀寺さんをお借りして、最後のチェック&打ち合わせが行われました。
新しい仲間も増えてきて嬉しい限り。。
まずは今週末、実験的開催として、「プレイパーク」というよりは「気軽な遊ぼう会」として、怪我と弁当自分持ちの趣旨に賛同する身内的規模で実施してみます。
どんな様子になるか楽しみです。
今年で4回目となる《いわみざわ駅まる。》です。。(昨年の様子はこちらからご覧下さい)
今年はいわみざわ百餅まつり日程を合わせて、9月14日(月)、15日(火)で駅舎を活用したイベントを開催し、27日(土)、28日(日)の二日間では、ゆる鉄写真家の中井精也氏をお招きし、《岩見沢鉄道EXPO2014》が開催されるという豪華4日間開催!
そのイベント告知《第一弾》として、第二回鉄道写真コンテストin岩見沢を実施をご紹介いたします。
今回は【北海道の鉄道に関わる写真部門】と、【岩見沢複合駅舎を題材としたもの】の2部門です。
岩見沢駅舎部門は初の試みとなりますので、是非お気軽に参加していただければと思います。
応募用紙のダウンロードはこちらからお願いいたします。
詳細は応募用紙をダウンロードして見ていただければと思いますが、大体こんな感じです(内容はイワホブログより転載)。
【応募方法】
キャビネサイズ(2L)~ 四つ切ワイドまでのプリントの裏面に応募用紙を貼付の上、下記応募先へお送り下さい。カラー・白黒は問いません。(イワホへ直接持ち込みでも良いと思います。)
① 応募作品の送付は「郵送」または「宅配便」をご利用下さい。 データでのご応募はできません。
② デジタルの場合、プリンタ等での出力でもOKです。ただし、A4(210×297mm)またはB4(257×364mm)で出力してください。
③ 両部門あわせて、お一人様10点まで応募できます。
④ 必ずこの応募用紙を使用し、必要事項へのご記入をお願いいたします。(応募用紙はこちら➡ここをクリック)
【賞/記念品等】
最優秀賞/優秀賞/審査員特別賞(中井精也賞)等、数点に賞状と副賞が贈られます。
【審査および結果発表について】
主催者および主催者が選定する審査委員が行います。
発表は入賞者への通知をもってかえさせていただきます。
【作品について】
① 応募作品の取り扱いには十分注意いたしますが、万が一の事故(郵送中も含む)
に対する責任は負いかねますことをご了承ください。
② 入賞作品は入賞作品は、9月27日、28日開催の岩見沢鉄道EXPO 2014 に
おいて岩見沢市複合駅舎の市民ギャラリーに展示し、ホームページ等に掲載させて頂きます。
③ 人物等の被写体に関する肖像権等については、応募者の責任においてご確認ください。
【作品の返却について】
作品の返却はいたしません。
*応募締め切りは9月12日です。
平成26年8月19日(火)
岩見沢プレーパーク研究会の代表をしていただいている林さんと、同じ仲間の池島議員と、本日、まずは小さく実践してみようという思いで、近日開催する上で理想としている公園の現地確認に行ってきました。
その後、市役所の公園担当者と打ち合わせをさせていただき、非常に前向きな良いお話ができました。また、公園管理業者の担当の方にもお忙しい中立ち会いいただき、心より感謝申し上げます。
今の子ども達を取り巻く環境は、まさに危機的な状況にあります。
教育委員会を始めとする関係各位も相当に努力と工夫を積み重ね、より良い環境作りをしていこうとしているものの、それを上回る社会環境の悪化があると感じています。
それは純粋に子ども達が群れることのできない環境であるとか、電子媒体を始めとし、バーチャルに浸かり、小さな成功体験も失敗体験もできないがゆえの五感を磨く機会の損失。
その背景には「キタナイアブナイウルサイ」を嫌う大人の過干渉もあると思われます。
(これまでの思考の経緯は是非こちらをご覧下さい。)
であるからには、本来子ども達が自然と欲する環境を意図的につくり出してやる必要があり、それが今、各所に拡がりつつあるプレーパークが必要とされる理由だと感じています。
8月13日、14日は地元町会(北2条、北3条、JRアパート自治会合同)の盆踊り。
この地元の盆踊りには色々と思い入れがあります。
30歳そこそこの頃に初めて町会の役員として育成部長をしていたとき(まだ長男も生まれたばかりの赤ん坊)、その盆踊り実行委員会で「子どもも減ってきているし、来場者も少ないし、今年は開催しますか?それともやめますか??」という議論があり、私はその頃、たまたま青年会議所活動の一員として「まちの大盆踊り」の復活に携わり、成功を収めた経験をしたばかりだったため、子ども達にこの文化を残してあげることの大切さを発言させていただいたものです。
結果、開催場所を鉄北児童館の前から現在の鉄北地域振興センター前に移動して開催していただける事となり、それを機に、それまで大人が叩いていた太鼓を子ども達にバトンタッチし現在に至っています。
この太鼓も最初は誰に教えてもらえば良いか検討もつかないまま、高齢者福祉センターさんに太鼓を貸してもらう交渉を行い、それがうまくいったら「やりたい」という町内の子ども達を募り、岩民連の太鼓の先生のところへお願いして見学に行き、そのあまりのレベルの高さに腰が引け・・・。
結果、町内で太鼓を教えてくれるIさんという女性と巡り会うことができ、子ども達を指導してもらい・・。というドタバタから始まったのが、今や参加する子ども達も複数の世代交代を経て現在に至っています。
今年も大きくなった子ども達は卒業し、小さな子ども達が新顔で増えていました。
最初の頃は役員を降りてからも気負って太鼓の段取りをしていたものの、あっという間に育成部の面々が手分けして段取りをつけてくれるようになり、今ではすっかり私が始めた事を知らない人がほとんどになっていると感じています。それはある意味寂しい感覚もありつつ、完全に地域の文化として育ったことが誇らしく感じたりもするわけです。
平成26年8月12日(火)
東京より東京学芸大学名誉教授、東海大大学院客員教授であり、子ども環境学会学会長の小澤紀美子氏が来道され、初となる「子ども環境学会北海道支部セミナー」が開催されました。
少人数での集まりでしたが、非常に実のある時間。。
とは言え、往きの特急に乗り遅れてしまい約30分の遅刻。せっかくの話を30分も損するという、なんとも勿体ない事をしてしまいました。
しかし、終了後に懇親会。
これまた実のある時間を過ごさせていただきました。(上記画像は小澤会長のFBより拝借)
私からは、近々岩見沢市内で実施を予定している第一回プチプレーパークのお話などもさせていただいた次第。。
ちなみに、、帰りの列車もホームの階段を走って駆け上がったもののタッチの差で乗り遅れ。
行きも帰りも乗り遅れるという人生初めての経験をしました(汗)こんな日もありますね。。
平成26年8月14日投稿
きたむら田舎まつりの翌週、8月23日・24日(日)の両日、栗沢町にて「くりさわ農業祭」が開催されます。
詳細は岩見沢市観光協会のホームページ、若しくは岩見沢市のページをご覧ください。
尚、今年のくりさわ農業祭では、スケートボードのスペシャリスト達によるショーが行われます。岩見沢市の公園施設の中に、このようなスケートパークがあるのもあまり知られていませんが、頑張る若者達が活躍できる環境が少しだけですが存在しています。
土曜日は岩見沢プレーパークの実験日なので、日曜日には是非くりさわに顔を出してみたいと思います。というのも、、中心として活動している若者がこちら!!
以前、私を訪ねてきてくれた優秀な彼らです。
楽しみです。