岩見沢シチズン創立2周年シンポジウムのお知らせ

今やこの岩見沢市も毎月約100人ずつ人口が減っていく状況に。

日本全国、どこの地方都市も似たような状況ではありますが、その中においても少しでも人口減少を食い止めようと地域住民が主体となり様々な活動をしている人たちが数多く存在します。

その中でも屈指のカリスマ的存在で、結果を出し続けている徳島県神山町のNPO法人グリーンバレー理事長の大南信也氏をお招きし、「想像的過疎 ~ヒトノミクスから考える地域の未来~」と題した講演をいただきます。

その後【第2部】として、力不足ではありますが拙者がコーディネーターとなって、大南信也氏、(一社)日本青年会議所北海道地区協議会副会長であり、赤平市議会議員、そしてNPO炭鉱の記憶副理事長やローカルビジネスなどで行動力溢れる植村真美氏 / 岩見沢市役所勤務でありながら、農業の当事者として、そして観光や地域活動にも詳しい長坂智幸氏をお招きしてのパネルディスカッションと相成ります。

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岩見沢シチズンというのは、40代までを中心とし、互いに切磋琢磨しながら、地域の課題抽出やその解決に向けた議論や実践を行う政策団体で、先日も岩見沢市の除排雪への提案書を作成したりしています。

このように若手が集い、岩見沢の今後について考えることのできる団体です。是非関心のある方のご参加を期待しています。ちなみに、昨年の創立1周年の時はこのような記念事業を開催いたしました。

もちろん、今回のシンポジウムは会員以外も大歓迎で、老若男女問わずどなたでも歓迎いたします。参加費は1,000円かかってしまいますが、それ以上の価値のあるフォーラムになると考えています。

お一人でも友人お誘い合わせの上でも、ご自由にご参加ください。(お問い合わせ、申し込みは上記チラシ記載の松岡氏、もしくは私までいただければ幸いです。)


このシンポジウムに向けて、私も予習中です。

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余力のある方は、事前に予習してくると、更に価値のあるシンポジウムになろうかと思います。

[未来の働き方を実践する 神山プロジェクト]


是非、お気軽にご参加ください。

駅系雑記。

今日は岩見沢複合駅舎関連の話題を3つ連続で投稿させていただいたので、ついで(?)に駅系の備忘録的雑談をひとつ。

ちなみに、その3つとは。。

①TV番組取材https://hiranoyoshifumi.jp/2014/07/02/3350
②公共建築賞新聞取材https://hiranoyoshifumi.jp/2014/07/02/3354
③駅で開催するセミナーhttps://hiranoyoshifumi.jp/2014/07/02/3354

となっています。


さて備忘録。。

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日本都市計画学会北海道支部主催セミナー

平成26年7月19日(土)15時~

岩見沢はジョインアライブの日ではありますが・・・

公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部主催の「駅から始まる”まちづくり”を考える」というセミナーが開催されます。

場所は14時45分に駅舎センターホールに集合!その後、設計者の西村浩氏による現地見学会が開催されます。

見学会終了後、場所を「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」に移動して、意見交換会が開催されます。

日本都市計画学会

その意見交換会のゲストとして、非常に拙いながらも、チラシ掲載の通り私が参加させていただきます。

ゲスト(予定)と記載されておりますが、向こうから断られない限り、ありがたく参加させていただくつもりです(笑)

このセミナーは会員でなくとも参加可能とのことです。ただし事前申し込みが必要なので、下記のURLより申込書をダウンロードしていただき、記載後事務局に送っていただければと思います。https://hiranoyoshifumi.jp/data/260719.pdf


先日もNHKのTV番組『つながる@きたカフェ』の取材や、公共建築賞受賞記事の取材等々、益々賑やかになりつつある岩見沢複合駅舎。。

是非、このセミナーに参加して、いっしょにこれからのまちづくりを考えていただけたら幸いです。

どうぞお気軽にご参加ください。

岩見沢複合駅舎が公共建築賞優秀賞受賞

先日、公共建築賞の北海道地区選出の3施設に優秀賞が授与されました。

その中の一つが岩見沢複合駅舎であります。

今は優秀賞ということで北海道内3つの内のひとつに選ばれたというレベルですが、今後は全国各地の優秀賞の中で8月にジャッジを受けます。
http://www.pbaweb.jp/prize

これで日本一になれば、何と国内外14個目の大きな賞の受賞となります。

この公共建築賞は、竣工後、3年以上を経過したものとし、次にあげる視点により評価を行っています。

  1. 建築として企画・設計・施工が優れていること 。
  2. 地域社会への貢献が著しく、文化性が高いこと。
  3. 施設管理、保全が良好に行われていること。

本当の公共施設の価値は出来た時ではなく、年数が経ってからが価値が測られるということなのでしょう。


この今回の受賞への評価として、日頃からの活用、そして私たち「駅まる」という特殊(?)な団体の地道な取り組みも評価の一つと風の噂で聞いています。

そして本日、その受賞を記念して北海道新聞さんが全道版に掲載してくださるということで、取材にきてくれました。

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わざわざ札幌からお越しいただいた道新のW記者はとても気さくで楽しい方でした。

これがどういう記事になるのか、今から楽しみでなりません。

そして。。

8月のお盆前には全国の審査が岩見沢にいらっしゃると聞いています。

また、機会があれば、私たちの取り組みや今後のビジョンなど、この駅がどれほど岩見沢の将来にとって貴重なものかお話できればと思っています。

今はまだまだ目に見えにくい活動かもしれませんが、いつかブレイクスルーできることを本気で目指しています。

まずは全国審査がうまくいきますように!

岩見沢駅がNHKの『つながる@きたカフェ』に出ます。

平成26年6月27日(金)朝の9時半よりNHKのTV番組の取材が駅にきてくれました。

番組はNHKの『つながる@きたカフェ』というもので、その中で「各駅停車おいしい旅」というコーナーで取材にきていただきました。

レポーターは鉄道フォトライターの矢野直美さん

対応するのは日頃から岩見沢駅ガイドをしているイワホスタッフのマアイさん。

私は今回は裏方に徹し、取材場所の設定や内容等の相談にのる係です(笑)

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他の駅と同日放送ということもあり、この岩見沢自体は非常に尺の短いコーナーでしたが、このように少しでもメディアに取り上げていただくというのはありがたい事です。

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今回はセンターホールから見える駅舎使用中で最古の西暦1900年製のカーネギー社の30㎏レールと、南北自由通路&北側の大きな窓から見える、岩見沢の過去と未来の象徴を取り上げていただきました。

実際の放送が少ないボリュームであると聞いているため、どの程度表現されているかはわかりませんが、是非ご覧頂けたらと思います。

最後に役得として、今回の出演メンバーとスリーショット。

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矢野直美さんはとても気さくで素敵な方でした。

放送は7月8日(火)とのことです!!

お楽しみに。。

岩見沢市青少年問題協議会(平成26年6月26日)

平成26年6月26日 多忙な一日

午前中は議会改革特別委員会第一作業部会、午後は岩見沢市まちづくり市民会議があり、それを中座し、こちらの岩見沢市青少年問題会議に参加しました。

この協議会の会長は松野市長であり、今回は公務多忙により開会挨拶は舛甚教育長が行いました。

その後の議事進行は副会長役を仰せつかっている私の役目となります。

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通常は各種関連事業の報告並びに今年度の事業計画、基金の運用状況、子ども達の補導状況等々が報告され、淡々と進行していくものですが、今回は教育行政担当者としての危機感と、私自身の危機感が様々に合致し、現在のスマホ、インターネット依存等についての話し合いの時間を設けることとなりました。

この依存については、前々から当拙ブログでも記載しているとおり非常に深刻な状況であり、強度の依存は子ども達の健全なコミュニケーション能力の育成を阻むものと考えています。勿論、これだけの時代ですから、全く使用禁止にするというのは何よりもナンセンスであろうと思いますし、是非とも上手につき合っていける環境を構築していくべきだというスタンスを持っています。

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まちづくり基本条例市民会議0626

6月26日(木)

午前中は議会改革特別委員会の第一作業部会が開催され、午後一番からは「岩見沢市まちづくり基本条例」の市民会議が開催。

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これまで市内で開催されてきた意見交換会の内容を協議する初の場だったため、とても有意義な議論になったと思われます。

市民からの意見の中で良く耳にした言葉として、「この条例が出来たから何が変わるのか?」「具体的に何がどうなるのか?」というものが印象に残っています。

この条例を制定するにあたり、最初の頃は私自身もそのような考えがあり、条例自体に即効性を求めたい気持ちも多々存在していたものの、市民会議での議論が深まるにつれ、私の解釈としては以下の通りとなっています。

***

「これまでは行政等が市民に何をしてくれるか?ということが普通の時代でありました。しかし今は岩見沢市においても毎月約100人ずつ人口が減る時代になりました。高齢化率ももの凄いスピードで進んでいます。まさしくこれまで通りでは行政運営ができない状況になりつつあります。だから市民一人ひとりが意識を持って何らかの行動を起こしていかなければならない中、この条例は市民一人ひとりがまちづくりに関する行動を起こす時に、その行動の権利を保障するものであり、更には行政、市長等、議会がその行動を支援をするためのものである」

***

という認識をしています。

これにはどうしても即効性はありません。危機感も人それぞれです。何らかの危機的状況がなければ突然市民の意識がパンッと切り替わるようなものではないと思います。

恐らくジワジワとその必要性と効果が発揮されていくものだあろうと感じています。

また、「まちづくり」という表現が曖昧で「住民自治」とすべきではないか?との意見も多々ありました。しかし、これも個人的見解ですが、本条例においてのまちづくりの言葉の定義として「市民生活に係る様々な地域等の課題を解決し、より良い地域社会を構築するための取組をいいます。 」と定めている以上、その多くを包括するネーミングはこの条例の特性にもマッチしているような気がするのです。

他にも様々な議論が展開されましたが、良い意味で新たな課題が見え、市民会議メンバー自体がそれらについて自分の意見として議論ができるレベルにまで来たと言っても良いのでは(当然私を含めて)?と感じました。

残念ながらこの日は15時から青少年問題協議会があり、私が副会長として議事の進行にあたるため、この市民会議は後ろ髪をひかれながらも途中で退席させていただきました。

いずれにせよ、焦ってはいけないと感じています。

岩見沢プレーパーク研究会発足

平成26年6月24日(火)18:30~

いわなびにて、(仮称)岩見沢プレーパーク研究会による第一回勉強会を開催いたしました。

この開催経緯については、今年の2月に行われた新政クラブのシンポジウムに来場してくれ、終了後に名刺交換をさせていただいた、市内に住む林 睦子さんにメールをいただいた事から始まります。

そのメールとは、プレーパークに関心があり、そしてこの岩見沢で何とか実現できないか?相談に載って欲しいということから始まり、私自身、同じ思いを抱いていることから、一度お会いした中で、今後の進め方について話し合いをしました。

その方法として、まずは同士を募るため、公に告知を行い勉強会を開催すること。その流れでプレーパーク研究会を立ち上げ、実際の活動に結びつけていく。というものです。

そこで、研究会の代表は林さん、私が事務方でバックアップすることとし、札幌からNPO遊び場ネットの岡村さんをお招きし、今回のプレーパーク研究会の初の勉強会となりました。

告知はwebと新聞2社だけだったため、どれぐらいの人が集まるか心配だったのですが、蓋を開けてみると20名の会場に入りきれない28名の方が集まるという大盛況。

これまで、数多くのシンポジウム等を開催してきましたが、規模が小さいながらもこのように席が足りなくなり、別室から椅子を持ち込むのは初めての経験でした。

いかにプレーパークを始めとする子ども達を取り巻く環境に関心が高いかを感じることができました。

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今後はこの勉強会を機に、次に実践に向けた計画づくりの気運を高める場を設ける事となりました。

次回はいよいよ実践に向けた第一歩として、7月9日(水)に打ち合わせをすべく、案内の準備を進めているところです。

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正式にきまりましたら、再度ご案内させていただきます。

RAM WIREが岩見沢で生で見られます!

私のブログでも何度かご紹介させていただいているRAM WIRE。。

なんと!来る6月28日(土) 岩見沢市民会館 まなみーるにて、JOIN ALIVE SPECIAL DAYと称して、ミニライブ等のイベントが開催されます。

02780128bd_1その中で[出演アーティスト ミニライブ・トークイベント」でRAM WIREが登場です!

先日、岩見沢発の私設ファンクラブも立ち上がったばかりで、その公式サイトも順調に稼働中。

今回のイベントの入場は嬉しい無料!

時間は16時からRAMWIREの登場となります。

岩見沢出身のボーカル、ユーズさんをみんなで応援いたしませんか?

6月28日 (土)16時~ 岩見沢市民会館まなみーるにて「ミニライブ&トークイベント」の開催でーす!

と、張り切って告知している私は、どうしても外せない職務上の用事で滝川に行っております・・。お会いする事ができずに心から無念。。。

行ける方は是非足を運んでみてください!!

他都市調査報告(第一作業部会)

平成26年6月26日(木)10:0~

議会改革特別委員会第一作業部会が開催されました。

gikaikaikaku0530第一作業部会では、市民への情報の伝達手段として各常任委員会単位での他都市調査報告会を行うことで進行中です。その原案はこちらでもご紹介した通りです。

第一作業部会の協議を経て、全体の議会改革特別委員会で全議員の承認をいただき、ほぼこの原案の通り開催することになってきました。

その具体的な内容について本日作業部会で協議をしたところですが、その会議に臨むにあたり、まずは来場していただける市民の方にわかりやすく伝えるため必要と思われる、各委員会共通の報告ルールのフォーマットづくりをしてみました。

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これは当たり前のステップでありますが、自分の委員会以外ではなかなか知ることのできないものでもあります。市民からすれば、当然のことながらもっとわからないこと。。

だからこそ、このような当たり前のステップを公にしながら、整理、実践し、多くの市民に伝えていくことが重要なのだろうと信じています。

この他都市調査報告会は11月16日(日)午後より開催予定です。
詳細が決まりましたら、再度ご報告させていただきます。