カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

この岩見沢でも、民意によるまちづくり気運を高めていきたい。

先日(4月11、12日)、出張で東京に行った際、経費削減のためにLCCのバニラエア(何と片道6,500円です。)を使用したので発着は成田空港でした。帰り際、ちょっと時間が空いたので成田空港の一つ手前の駅、成田駅で降りて成田山新勝寺を訪ねてみました。

たまたま太鼓祭りの開催中ということもあり、表参道も人でびっちり!

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外国人観光客や地元高校生のボランティアの姿がとても目につきました。

私は、地元を離れ、飛行機の時間に余裕があるときはできるだけ歴史を感じられる場所を散策します。一人で気ままに見て歩くのはリフレッシュにもなり、その地方地方の持つ特徴を地元の岩見沢に当てはめて考えてみたりすると、色々な思考が拡がります。

今回のこの成田山は初めて訪れたのですが、その雰囲気も良くかなり気に入りました。できればこのような賑わいの時ではなく、人の少ない静かな時にゆっくりと丸一日歩いてみたいと思えます。

中でも印象に残ったのが・・

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「駅まる」と「緑陵生」とのコラボ始まります。

平成26年4月15日夜

いわみざわ駅まるの4月例会が開催されました。

昨年12月に開催された「第18回 岩見沢緑陵高校 情報コミュニケーション科 課題研究発表会」において、これまでの私達の取り組みとして、「いわみざわ駅まる。」に関連する基調講演をさせていただきました。

その私の拙い基調講演を聞いて、「自分達もその活動に関わってみたい。」と思ってくれた生徒さん達がいて、今年度の自分たちの研究課題として連携の打診がありました。そして昨日の例会で彼ら彼女らの考えをプレゼンしてくれたものです。

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純粋に嬉しく思います。

自分が高校生の頃、こうやって大人ばかりの活動に4人(K先生が引率してきてくれましたが)で乗り込んで、堂々とプレゼンするなんて考えられもしませんでした。しかし、今の高校生達は見事に自分たちの思いを伝える事ができ、それに応えて、何とかしたいと思える私達、多くの仲間がいます。

その内容については、まだまだ詰めていかなければならないことが山積ですが、今年のイベントとしての「駅まる」が、まだ企画をスタートさせる段階という事もあり、最初から連携を視野に入れられるのはとてもありがたいことです。

昨晩もとても多くの仲間が集まり、いつものホームである炭鉱の記憶マネジメントセンターは二階席まで人が溢れるぐらいでした。

駅まるは、いよいよ一般社団法人としてのひとりだちの機であり、イベントとしても本質を突き詰めて再構築し、意義のある活動を展開していくケジメの年になろうかと思います。

来月の5月例会は一般社団法人いわみざわ駅まるプロジェクトの1周年の節目となる総会です。

平成26年5月19日(月)19:15~

場所はそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターです。

正会員のみならず、興味をお持ちの方のオブザーバーも歓迎いたしますので、お気軽にご連絡ください。

子どもが輝く環境を

-平成26年3月28日投稿-

昨日、別件があって北海道新聞の記者さんと少しだけお話する機会がありました。

当初の相談は一瞬で終え、あとは雑談的に会話は進んだのですが、中でも岩見沢の子育て環境についての可能性について色々と語りました。

その延長線上でしょうか、今朝の道新に下記のような記事が掲載されていました。

*****以下、3月27日付 北海道新聞朝刊「そらち日誌」転載*******

こんな子どもの遊び場があれば最高だなと、思ったことがあった。

岩見沢市議会の会派が2月下旬に開いたシンポジウムで、川崎市営の冒険遊び場「子ども夢パーク」の西野博之所長が講演した。危険を理由に規制されやすい木登りや火おこし、泥あそびを存分に楽しめる。のこぎりやナタも貸し出す。穴も好きなだけ掘れるという。

岩見沢に夢パークのような施設があれば、休日には遠方からも家族連れが集まり、中には移住したくなる人も出そうだ。

現在、岩見沢から若い世代の人口流出が止まらない。2児の父親として、岩見沢での子育てに大きな不満はないが、こうした施設があると定住促進策としても効果的だろう。市は「子どもが輝く岩見沢」をスローガンに掲げる。子どもがもっと輝ける環境を長期的な視点で整えて欲しい。(鬼頭良幸)

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この記者さんは、このシンポジウムの時も短時間の取材のつもりで訪れたものの、結局、川崎子ども夢パークの西野所長の講演が興味深く、最後まで席を立たずにいてくれました。同じ子育て世代の当事者であることから、自身の事として咀嚼していたものと想像します。

あらためて、その川崎子ども夢パークの動画(夢パまつりの様子)を貼り付けますのでご覧下さい。

そして、第一部の西野所長の講演は、子ども達のプライバシーの関係上公開することはできませんが、第2部の様子は許可をいただいておりますので、是非ご覧下さい。(若干格好悪い私の姿もありますが、これも味ということで・・)

あっという間の60分です。

教育大札幌校の平野准教授との掛け合いを含め、とても印象に残る話しが盛りだくさんです。

今朝の新聞記事を見て、あらためてご紹介させていただいた次第です。

政治を身近に。

平成25年3月21日(金)

岩見沢の地において自由民主党第十選挙区支部青年局研修会が開催されました。

通常は講師の方をお招きしての講演会となるのですが、今回は若者世代の政治離れや世の中の政治に対する期待感の喪失等々を鑑み、あらためて「政治とは何か?」という視点で開催する事となりました。

その演題は、、

「世を変えるには政治の力が必要不可欠!」
~あらためて政治とは何か!私たちが出来ることは何かを考えよう~

というテーマでトークセッションを開催。

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ステージゲストとして、

衆議院議員 渡辺孝一様 / 北海道議会議員 村木中様 / 10区青年局長であり夕張市議会議長である高橋一太氏の3名を軸に、力不足ながら私が進行役を務めさせていただきました。

あらためて、国政、道政、市政という3つの階層の中で、政治がどのような流れになっているのか。そしてその持つ役割について80分間のあっという間のトークセッションとなりました。

私自身、政党色が強いわけでもなく、また依存しているわけでもありませんが、縁あって10年ほど前から自民党の党籍を持ち、様々な機会で勉強させていただいています。

現在のような風潮の中で、特に市町村レベルの議員であれば、こういう党籍を持っている事を公言するというのはむしろ逆風の要素が強いのかもしれませんが、私自身、今の政治情勢を考えると色々と懸念すべき点もありつつ、しかし、様々に政治について触れ、国政から市町村レベルの政治まで、縦横の連携を含め、あらゆる勉強になる環境を得られていることに感謝をしている次第です。

そんな想いから、今回のトークセッションも一人でも多くの若者世代に、政治の大切さをお伝えできればと考えたものです。

上手く伝わったかどうかはわかりませんが、私自身は、また大きな勉強をさせていただいたと感じています。

研修会のご案内

日付が変わったので本日です・・(平成26年3月21日(金))17:00~ 

北海道グリーンランドホテルサンプラザにて、自民党10区青年局研修会として、渡辺孝一代議士、村木中道議会議員、高橋一太10区青年局長(夕張市議会議長)とのトークセッションを行います。

seinenkyoku演題は「世を変えるには政治の力が必要不可欠!」~あらためて政治とは何か!私たちが出来ることは何かを考えよう~

という事で、内容としては政治離れが著しいと言われる状況下、そうは言っても、最後にモノゴトを決めるのはやっぱり政治の場であります。そんな事を踏まえ、少しでも政治を身近なものに、そして自分たちの事として捉えられるようにした中で、青年世代を中心に、よりよい地域づくりを目指していきたいという思いが根底に流れるものです。

このトークセッションの進行は、非常に心許ないのですが私が行わさせていただくこととなりました。

よって、そのアウトラインだけはつくってみたものの、やっぱりこういうのは臨機応変にその場対応になろうかと思いますので、登壇者の方々の胸をお借りしたいと思っています。

ちなみに、現在100名ほどの参加と伺っておりますが、このトークセッションのみであれば入場も無料です。本研修会に関しては、政治に興味がある方は党員・非党員全く関係ありませんので、是非お気軽にお越しいただき、政治やまちづくりを身近なこととして感じていただきたく思います。

まちづくり手法について考えるシンポジウム「シビックプライド」

平成26年3月15日 (土)

17:15分から、標記の通りのシンポジウムを「一般社団法人 ろのじ組」主催で開催します。

その冒頭の話題提供となる提案は、恐れ多くも私が行わせていただきます。

大変お恥ずかしながら、今やっとそのプレゼンの表紙(のみ)ができたところです・・(汗)

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頭の中のイメージを何とかあと2時間でパワーポイントに落とし込まなければなりません。

しかし、連日の議会準備等で頭がもの凄く疲れているようです・・。集中力がわき起こらず、表紙だけで現実逃避のPRブログを投稿したりしております(汗)

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まちづくりリーダーのための養成講座

平成26年3月15日 (土)13:30~

岩見沢市生涯学習センター「いわなび」にて、一般社団法人ろのじ組主催の「まちづくりリーダーのための養成講座」が開催されます。

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講師に松崎霜樹氏をお招きして、内容の濃ーい講座となる予定です。参加費として1000円だけかかりますが、十分元がとれると思われます。(詳細はこちらのブログに詳しく掲載されていますね)

そして、この講座が終了後、17:15~同じ会場にて、、

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チャリティーコンサート「大空と大地の中で」

思いのある有志メンバーが立ち上げ、今年で4回目となるチャリティーコンサートです。

平成26年3月7日(金)~3月9日(日)の3日間の開催!
是非、岩見沢複合駅舎へ足を運んでみてはいかがでしょうか!!

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以下、岩見沢市観光協会のwebサイトから転載

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子ども達を取り巻く環境を考えるシンポジウム

平成26年2月23日(日)14:00~

Think いわみざわ!! まちづくりシンポジウム
~子ども達を取り巻く環境を考える~

と題して、岩見沢市議会 新政クラブ主催でシンポジウムを開催します。

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その開催動機は、今の子ども達を取り巻く環境に対する危機感からであり、子ども達の健全な成長に必要な開発の機会がことごとく失われつつある現在。それらは決して都会だけの話しではなく、この岩見沢においても非常に大きな危機感を伴って現れてきています。

そのような思いの中、いち早く実践を進めてきた川崎市子ども夢パークの事例や、そのマインドを多くの人に知っていただこうというのが第一部の西野博之所長の講演となります。この取り組みは本当に素晴らしいもので、今、著しく欠如している子ども達の育つ環境改善に向け、大きな可能性を秘めていますことを確信していただけると思います。

第二部では、その西野博之所長の講演を基に、これまた実践の第一人者である北海道教育大学札幌校准教授の平野直己氏をお迎えし、これまでの経験を通した見識で西野博之所長とのプラス方向の化学反応を目指します。この平野准教授は私が青年会議所時代にもお世話になった方で、岩見沢の教育にドップリと根を這わせており、実践を通した様々な想い、課題、そして解決に向けた案と覚悟を持っている方です。

予定では私が第二部のトークセッションの進行役をさせていただきますので、私自信が感じている課題、地域において懸念する事象等々、どんどんとお二人にぶつけていければと考えています。また、ご来場の方々ともトークセッションができる空気にしていきたいものです。

当日は託児施設も完備しています。是非とも実際の子育て世代の方々にも多く足を運んでもらえたらと思っています。

また、どうしても来場出来ない場合は、初の試みとなりますが、ustreamでの配信も計画しています。
http://www.ustream.tv/channel/iwamizawa

是非とも23日(日)はこれからの岩見沢の子ども達を取り巻く環境を考える場にしていただければ幸いです。

ご来場心よりお待ちいたしております。

「岩見沢自衛隊音楽まつり」のご案内

平成26年3月2日(日)13:00開場

三笠市市民会館において、「岩見沢自衛隊音楽まつり」が開催されるとのことです。

これは岩見沢市と三笠市で毎年交互に開催されており、今年は三笠市での開催。

今回は第11音楽隊の演奏をはじめ、三笠中学吹奏楽部との合同演奏や創立60周年を迎えた岩見沢駐屯地の歴史スライドショーなどもあるようです。

是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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