カテゴリー別アーカイブ: その他議員活動

岩見沢市災害廃棄物処理計画(案)に対する意見を募集しています。

〈令和2年10月29日投稿〉

先日の投稿でも少し触れましたが、現在、表記「岩見沢市災害廃棄物処理計画(案)」のパブリックコメントが実施されています。

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これは災害発生時においても通常のごみ処理体制を確保しながら、一時的・多量に発生する災害ごみをどのように処理し、生活基盤の早期回復を目的としたものです。

お時間ありましたらリンク先の資料をご覧いただき、気になる箇所の確認的意見、助言等々を賜われればと思います(11月6日(金)締め切り)。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3153627/

令和2年度 岩見沢市議会 市民との意見交換会

〈令和2年10月24日投稿〉

11月13日(金)18時より、岩見沢生涯学習センターいわなびにおいて、表記「市民との意見交換会」を開催します。

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【第1部】として、昨年実施した議会アンケート結果を紹介するプレゼンの後、市内各団体の代表をお招きしてのパネルディスカッション。

【第2部】は議員と会場の皆様との意見交換会「フリートーク」となります。

なお、コロナ禍における対応とし、会場へは総数で50名様のみの入場となることから、やむを得ず先着制となります事をご了承ください。またその様な状況下、一人でも多くの方にご参加いただきたいという思いの中で、岩見沢青年会議所有志のご協力をいただき、2つのカメラを使用したYouTubeLIVEによるインターネット中継を行います。

YouTubeLIVEでご参加の方々はチャットにてご意見を賜わることとなり、必要に応じて会場にてご紹介、意見交換をさせていただく設えで準備中です。

どうぞお気軽にご参加いただければ幸いです。


尚、当日のLIVE配信はこちらからご覧になれます。

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https://youtu.be/8az0Oep6fUU

■岩見沢市議会YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCjjSzdyAOXBFq_yRLRIS7gg?view_as=subscriber

議会改革推進特別委員会~中間報告

〈令和2年10月24日投稿〉

昨日、決算審査特別委員会の全日程終了後、引き続き議会改革推進特別委員会が開催され、2つの小委員会から中間報告を行いました。

私は第一小委員会の委員長として、報告と質問に対する答弁などをさせていただき、無事に提案の通り承認をいただきました。これで12月の最終報告に向けてより深い議論を進めていくこととなります。

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私達に付託された項目は、

①ペーパーレス議会(議会のICT化)
②一問一答の手法検討
③質問者席の活用方法
④議員間討議(議員協議会)の積極的活用
⑤議会基本条例
⑥議員による条例の制定

が主であり、他に調査研究を進める事項として9項目となります。

どれも必要な手順はクリアできたものと認識しておりますが、議会基本条例などに関しては、拙速な判断ではなく、先日もオンライン勉強会北大公共政策大学院での授業に参加させていただいている様に、しっかりと事前調査を行った中で、今後の道筋をつけていきたいと思っています。

次は10月30日に第3ワーキンググループの開催、11月4日に第一小委員会の開催と、息つく間もなく進行していきます。

議会改革の学び~北大公共政策大学院公共経営事例研究会

〈令和2年10月21日投稿〉

昨日、10月20日より決算審査特別委員会が始まりました。

1日目の終了後、議会改革推進特別委員会で検討している議会基本条例の制定についての学びのために北大へ。

前回オンライン講演でお世話になった北海道大学公共政策大学院の山崎教授にお誘いいただき、大学院生に混ざって公共経営事例研究会の講義を受講させていただきました。

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講師は国内議会改革のトップランナーである芽室町議会の早苗議長様。

「芽室町議会改革の現状と課題」と称した講義は唸らされることばかり。

最後は慣例先例に倣うのではなく、本質を追求する熱量。

印象的だったのはTPP(徹底的にパクる)という言葉。良い事例を調査し、それらを徹底的に真似ながら自分たちのものにしていくこと。

岩見沢市議会の議会改革も、小委員会で揉んできた内容の中間報告が23日にあります。ぜひ、市民のための議会として進化できるように努力していきます。

また今回は、いつもなら一人での参加でありますが、第3ワーキンググループで班長として力を発揮してくれている武田議員と共に伺ってきました。この様な前向きな勉強にお付き合いしていただける方が増えてきて、本当に心強く感じています。

岩見沢市議会議会 有志によるオンライン勉強会

〈令和2年10月7日投稿〉

現在、岩見沢市議会では議長以外全議員参加の「議会改革推進特別委員会」を組織しています。各会派から課題と思われるものを抽出し、リストアップした中で2つの小委員会に分けて検討しているものです。

私はその第一小委員会の委員長を預かっており、特に議会ICT化の推進、議会基本条例等検討などをテーマとし、他にも細かい項目について、3つのワーキンググループに分かれて進行中です。

この小委員会は毎月開催で、そのためのワーキンググループも実施するため、この手の活動としては比較的活発に最低2週間に1回ペースで前進していると言って良いかと思っています。

表題のオンライン勉強会については、第3ワーキンググループの議会基本条例を検討するに伴い、まずは根幹となる部分の勉強をしたいという思いで、いつもお世話になっている北海道大学公共政策大学院の山崎幹根教授にご相談したところ、ご快諾をいただいて実施する運びとなりました。

また、コロナ禍ということもあり、せっかくならZOOMを用いたオンラインで開催することとし、このプレス空知さんの記事のように有志数名が委員会室にて受講。他に自宅等からオンラインで受講する形もとり、有志による非公式ではあるものの、岩見沢市議会としては初のオンライン環境での事業となりました。

プレス空知記事(20201007)

この議会基本条例は既に全国多くの議会で設置されているものの、PDCAがうまく回らず形骸化しているところが多い印象を受けています。そのような状況下において、いかに実行力のあるものを制定できるかがテーマとなりましたが、今回の勉強会では目から鱗が落ちるかのごとく、まずは議会改革の真の目的という抜本的な部分からの見直しを迫られることとなり、大きな方向づけができたと感じています。

これらを含め、また本日の小委員会、後日の全体会での協議、またワーキンググループと繰り返しながら、次年度以降の方向受けをしていきたいと考えています。

アットホームなお話会を開催していただけました。

〈令和2年9月7日投稿〉

6日(日)、岩見沢プレーパークを共に立ち上げた林さんのお招きにより、市議会議員としてのお話会を開催していただくことができました。

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(画像では撮影のために密になっていますが、プレゼン時、ディスカッション時はもっと広い間隔で開催しておりましたことを補足させていただきます。)

ご依頼いただいたテーマは、岩見沢の未来がどうなるのか。という部分を知りたいというリクエスト。参加者は市内各所から林さんのご友人の皆様がご参集くださいました。また、その会場が栗沢町の〈リスの散歩道〉さんとなりましたので、今回は栗沢のことも少しお話させていただきました。

まずは60分間程度でスライド78枚の話題提供をしたのですが、せっかくなので、下記にざっくりとした大まかな流れをご紹介させていただきます。

 

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議会改革推進特別委員会が進行中です。

〈令和2年9月4日投稿〉

これまであまり紹介できていませんでしたが、本年度は議会改革推進特別委員会が設置され、その中で2つの小委員会で実行的な議論を行うこととなっています。

私は第一小委員会の委員長を仰せつかり、直接的に諸課題に向き合う機会をいただいています。

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ここまで小委員会を3つのワーキンググループに分けて課題検討を行い、毎月1回、その報告と協議のための小委員会を開催し、それをまたワーキンググループに持ち帰り調査研究を進め、また小委員会で報告と協議を行うということを繰り返しながら、10月の中間報告、12月の最終報告に向け進行中です。

詳細については最終報告後にご紹介をしたいと思いますが、これまでも岩見沢市議会の中で検討されつつも実現されてこなかった事項を含め、これを機に形にできるよう、小委員会で一丸となって努力しているところです。

ボリューム的にもかなりのものがありますが、各議員の力をお借りしつつ、意義あるものとできる手応えを感じています。

視力障害を持つ方への取り組み〈タンデム自転車試乗会〉

〈令和2年8月7日投稿〉

少し前のお話ですが、7月25日(土)に介護タクシー等を経営されている悠愛さんがタンデム自転車を購入し試乗会を実施されました。


(画像は特段肖像権の許可をいただいていないので、少し加工させていただいております)

この取組は、これまで公道でのタンデム自転車の走行が禁止されていたものの、北海道でも本年4月1日より道路交通法が改正されたことによります。

この道交法改正により、視覚障害を持つ方にも自転車の爽快感を味わってもらうことができる。その様な観点から1台を購入し、この試乗会に至ったものだそうで、現在のところ無料での活用を考えておられるそうです。

*タンデム自転車の定義: 道交法第10条オより抜粋〈2人乗り用としての構造を有し、かつ、ペダル装置が縦列に設けられた自転車をいう〉


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