今週の土曜日です。

8月25日(土)

岩見沢市民会館まなみーるにおいて、㈱植松電機 植松努専務の講演があります。

私も機会に恵まれ、今年の2月に赤平まで家族で講演を聞きに行きましたが、モノゴトを始める前に「どうせ無理」とか「どうせやったって無駄!」という言葉がどれほど愚かな事かを思い知らされます。

常々危惧しているのでありますが、これからは人口減少・経済縮小・社会構造の変化等々が益々加速していく厳しい時代であり、その厳しさというのは「あらゆるモノゴトの価値観の変化」であったり、時代についていけなくなった体制が強制的に変化しなければならない状況なんだろうと感じています。

そんな多くの変化を必要とする中で、これからを生きる子ども達に必要な力ってなんでしょうか。

一番いらないのが「今までどおり」を良しとし、与えられる枠の中でルーティンのような生き方をすることではないかと思います。

逆に一番大切なのは、何事にも好奇心をもって挑戦する心。それを夢にまで昇華するイマジネーション能力。更にそれを具現化するための常に工夫を試みる向上心。そして少々の事では諦めない粘り強さなのではないかと思っています。

誰もが胸の奥に抱えているはずのそんな想いが、スッと芯まで落ちてくるのがこの植松専務の講演であります。(現在、もの凄い人気で日本全国を講演で飛び回っている方です。著書はこちらから)

 

南P連・市P連研究大会チラシ

 

是非とも多くの保護者の方に聞いていただきたいと思っています。

そして子ども達の成長するチャンスの足を引っ張るのではなく、逆に大人がその「モノゴトを真摯に思う心」「失敗を恐れずに挑戦する度胸」というものを背中で見せるぐらいの生き方が必要なんじゃないかと思うんです。

 

8月25日(土)の僅か午前中だけの時間です。

 

ちょっと工夫して捻出すれば作れる時間なのではないでしょうか。お子さんが小さければ託児の用意もしてあります。小学生等のお子さんであれば、一緒に聞いても良いと思います。

このブログを読んでしまった南空知管内PTA会員の皆さん。。是非、参加してみてください。一方通行の単なる講演でありますが、この講演は強烈に価値があります。

絶対に来て良かったと思えるはずです。

 

まだほんの少しなら空席があるとのことです!(当日受付あります)

8月19日の嬉しい出来事

今日、挨拶まわりで初めてご案内していただいた某農家さん。

そこの青年より「あっ!スノーボードやっていた方ですよね?僕、それに憧れてアルペンボード始めたんです!よくゲート張って練習してましたよね?もうやめたんですか?最後の方はご家族で山にきて滑ってましたよね?」と声をかけられました。もう10年も前の話です。

また、普段滑る時はゴーグルしていたのに、よくわかるものです。

その「憧れてアルペンボード始めたんです!」という言葉を現役時代に聞いていたら、引退ももう少し延びていたかもしれません(笑)

今日はなんとも素敵なご褒美をいただきました♪

ちょっとした事ですが、過去の自分を知っていてくれる方との出会いはとても嬉しいものでした。

ありがたさが身に染みます。

前回の統一地方選の時にも、地域を始めとする方々に出馬を打診された事がありました。

ただ、その時は私自身の力不足により、どうしても出馬を決意するまでには至りませんでした。

それが今回は地域の方々ではなく、共にライフワークとしてまちづくりに携わる若き仲間達にお尻を叩かれ、自身の中に積み重なった様々な想いに自問し、短期間の内に決断に至った経緯があるのですが、その弊害として、地域の方々に相談もできずに事が進んでしまいました。

結果、地域の方々には新聞報道の方が先行してしまう等々、大変な失礼をしてしまいました。

そのようなご無礼の中、当初は双方に戸惑いも感じられた状況でありましたが、あっと言う間に、地元近隣町会や老人クラブの方々を中心とした「平野義文君を支援する有志の会」なる組織も作っていただき、心より感謝の念が絶えません。

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盆踊りでのピンチ!

今日は北2条、北3条、JRアパート自治会合同の盆踊り。

例年私が用意しているメタル投光器と発電機ですが、今年は自分のことで頭が一杯だったようで、すっかり用意するのを忘れてしまっておりました。

それに気がついたのが前日の晩。

リース屋さんはとっくにお盆休みに入ってしまっていて、八方ふさがり。

そこで迷惑を重々承知で、リース屋さんの担当営業の方へ電話・・・。

丁重に事情を説明すると、嫌な雰囲気一つださずに対応していただきました。

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すぐに営業の担当の方が二人出勤してくれて、クレーンを操り私のトラックへ積んでいただき一安心。

兎角「人様に迷惑をかけてはいけません。」という世の中ではありますが、人間というのは生きている以上、必ず誰かに迷惑をかけながら生きていくもの。「だからあなたは人様から被る迷惑を許せるような人間になりなさい!」というのはインドかどこかの諺だと聞いたことがありますが、まさしくそう思う次第。

私も肝に命じたいと思っております。

こうやって今回も人様に助けていただき、無事、本日の町会盆踊りもスタンバイ完了。

あとは暗くなるのを待つだけでありますが、私はこれから北2条、北3条の老人クラブ有志の方々が今後の支援を考えてくれるということで、18時になったらご挨拶に行ってまいります。

その前に東地区の盆踊りにもお呼びしていただきましたので、少しばかり顔出しのご挨拶へ伺ってまいります。

さて、この盆踊りが終わるまでに合流できるでしょうか・・。

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後援会事務所開きのご案内

8月11日(土)[大安]

9:00~

 

岩見沢市4条東2丁目16番地(平安閣様となり)にて

平野よしふみ後援会 事務所開きを行います。

 

大変ご多忙の折、また土曜日の早朝でありますが、是非お気軽にお越しいただければと思っております。

みんなで教育を考える日 途中経過報告

妙に気だけが焦る今日この頃ですが・・。

今晩はみんなで教育を考える日実行委員会の小委員会を開催しました。これも役割、途中で投げるわけにはまいりません!

 

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このみんなで教育を考える日ですが、中学生から市民大学に通う年輩の方々まで、実に様々な年齢層が約300人集まって教育について語り合うという実行委員会事業で、歴代の市PTA連合会会長が実行委員長を担います。

それが通常のアテ職とは異なり、すべて白紙段階のゼロから実行委員会で作り上げる非常に大変な事業であります。

 

昨年はこんな感じで行った「みんなで教育を考える日」実行委員会ですが、、、

ここまで日本の未来は厳しくなります。だからこれからを生きる子ども達にはたくましく「生きる力」を身につけて欲しい!という切り口で約300人が参加してテーブルディスカッションを行いました。

 

今年はもう一ひねり変化させ、そんな厳しい時代を切り開く能力として「夢みる力」をテーマに考えてみようという事になりました。

で、最も大きな進化点はテーブルディスカッションをワールドカフェ方式に変更すること!

早速小委員会で実証実験として本番さながらのワールドカフェを実行してみました。

 

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これまでKJ法等々、色々なテーブルディスカッションの経験がありますが、このワールドカフェ方式は、ひと味違います!

終わった後の満足感がひとしお!

 

問題は大テーマに沿った問いを3つ、いかに上手に設定できるかがキーとなりそうです。

そのあたりは画像にも写っている、講師として来ていただいた札幌ホールシステムアプローチ研究所のM代表に知恵を絞っていただくこととなりそうです。

今年の開催は10月20日(土)の予定!

 

その前に南空知PTA連合会の研究大会があります。是非お越し下さい。

市民憲章運動推進第47回全国大会レポート(祭り編)

今回の秋田大会は伝統の竿灯祭りに合わせて開催されました。

お陰さまで、西暦1750年代から続く伝統ある秋田竿灯まつりを見ることができました。
この祭りも強烈な規模。[まつりの詳細は(http://www.kantou.gr.jp/about/index.htm)をご覧下さい。]

まずは祭り本番の前にあらゆる団体、グループが自分達の活動をPRするパレードが行われます。そのどれもが活き活きとしていて、何とも羨ましい限りでした。

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そして、段々暗くなってくるといよいよ竿灯が入ってきます。

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市民憲章運動推進第47回全国大会レポート(真面目編)

実は、日々大忙し中の8月3(金)~5日(日)の二泊三日。

岩見沢市市民憲章推進委員会の副会長の立場として、秋田県で行われた全国大会へ参加してきました。

元ちょうれん会長の吉田会長との二人旅、いつもとは違った味もあり貴重な経験と勉強の場になりました。

土曜日は朝一番から総会のため、金曜日中に移動。

明けて土曜日は朝から蒸し暑い猛暑の中、路線バスを間違え、いきなり徒歩で戻って汗だく。

毎日ウォーキングを欠かせない吉田会長より私の方が遙かにへばる。

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まずは朝一番より全国市民憲章運動連絡協議会の総会。

ここ数年、退会する自治体が多いとの報告。

この市民憲章は社会規範としての役割が強く、真面目に実践しようとすれば非常に尊いものであり、無視しようと思えば単なる言葉の羅列となってしまうものです。

ちなみに岩見沢市民憲章はこちらからどうぞ

この市民憲章を本気で掲げ、一人ひとりが実践していけばとても素晴らしいまちになるはず。

あらゆる事象に歪みが生じつつある現代において、もう一度原点に返るためには何よりも大切なことは、こんな道徳的な事がスタートになると思うのですが、それを簡単に捨ててしまう自治体があることが今の日本の現状を物語っているような気がします。

この岩見沢市においては、小学校2年生で市民憲章を書写し、ラミネートして下敷きとしてもらえるという事業も展開しています。

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後援会討議資料のリーフレットが出来てきました。

昨晩、平野よしふみ後援会のリーフレットが納入されました。

一般的にはA4サイズなのでしょうが、少しでも私という人間をわかっていただけるよう、今回は欲張ってA3サイズとしています。

また、年表にそって、これまでの活動がわかるという、ちょっと変則的なデザイン。

 

これは日頃から《いわみざわ駅まる。》等でお世話になっているデザイナーの真野氏のアイデアです。

 

是非ご覧頂けたらと思います。

第2回 岩見沢シチズン勉強会

8月2日(木)

岩見沢市のまちづくり出前講座を申し込みさせていただき、岩見沢市の財政についてのお話をいただきました。

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現状において、岩見沢の財政は他自治体に比べるとかなり良好。

しかし、そんな状況はちょっと気を抜けばあっという間に減ってしまうもの。

現在の総予算が約485億円・その内約150億円以上が国からの地方交付税でまかなわれている。

今後、生産年齢人口の減少による経済の縮小が著しくなれば、その地方交付税だってどう推移するかは想像もできない話と思われる。消費税増税による影響だって悪い方に転がる気がしてなりません。

財政の話は兎角難しいもの。

それを非常に噛み砕いて、理解しやすく解説していただけたのは流石プロ。それだけでなく、非常に意識の高い話が随所に出ておりました。

何はともあれ、財政調整基金、地方交付税、特別交付税、地方債、合併特例債、、、何となく理解した!ではいけない代物。我々まだまだ勉強途上中。。(聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!)

次回もシチズン勉強会は財政についてとのこと。

日程等が確定いたしましたら、またこのページでご連絡させていただきます。