意地の悪い雪雲の動き。

11月24日(土)

昨年もそうですが、どうして雪雲が岩見沢上空を”細長く縦断”していくのでしょうか。

yukigumo
http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/1b/

雪雲の動画を見る限り、今日はこれからももう少し雪雲が居座りそうなので結構積もってしまうことでしょう。
以前の記憶では11月に根雪になるなんて滅多にないことで、お正月近くまで道路が出ているなんてことも決して珍しくは無かったはず。

「地球温暖化のウソ」というお話もありますし、実際のところは我々一般人レベルではなかなかうかがい知る事はできませんが、何とも嫌な傾向です。

いずれにせよ、自然の圧倒的な力を前にしてしまうと、人間というのはちっぽけな存在であることを痛感してしまうわけで・・。

せめてみんなで啀み合うことなく、助け合ってこの冬を乗り越えていきたいものです。
昨年の経験からいくと、車にも、長靴やスコップ等の装備は準備しておくべきだと思います。

近年、あまりにも良好な除雪状況に慣れてしまっていますが、昨年並みに降ると、そこまでの除雪の質を期待する方が物理的に誤っている気がします。だったら自己防衛をきちんと整えていくのもこれからの私達のあり方ではないかと思うのです。もちろん、行政としても出来うる限りの想定を行い、ベストを尽くすのが大前提であり、我々議員としても、しっかりとしたチェック、検証を行うとともに、口先の批判をするのではなく、どうやったら行政がきちんと機能していくのかを真摯に考えて協働していく一員だと思っております。

何はともあれ、昨年のような豪雪にならない事を祈ると共に、この雪雲の動きは明らかに昨年と同じような雰囲気ですので、気を緩めずに気構えをしっかりと行っていきたいと思います。

この豪雪は本当に気が滅入ります。
なんとか雪をプラスの方向に活用できるアイデアがあれば良いのですが。

岩見沢レンガプロジェクトへ江別市よりの視察

11月22日(木)

江別市より若き情熱ある職員が2名訪ねてきてくれました。

岩見沢駅で待ち合わせをし、その後、すぐ近くの「炭鉱の記憶マネジメントセンター」の一角をお借りしてお話をさせていただきました。

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(右は事前にアポをとってくれた江別市役所建設部 顔づくり推進室 都市整備課〈活性化事業推進担当〉のH主任さん!左が活性化事業推進担当主査のMさんです。)

今回訪れてくれた目的は岩見沢複合駅舎の刻印レンガ事業について。

というのも、現在野幌駅前の8丁目商店街を主に駅前通りの拡幅事業が決定し、その議論の中で「江別=レンガのまち」という事もあり、地域の方々より岩見沢や白石のような刻印レンガができないかという提案を受けているとのこと。

それに伴って先進事例の2件をまずは調査し、状況を把握してみたいとの意志でした。

この野幌駅周辺では、

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交通安全 旗の波作戦

11月15日のことですが、岩見沢警察署前で旗の波運動がありました。

私は岩見沢地区安全運転管理者協会の監事としての役割で参加。

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画像では逆光で見にくいですが、ず~っと奥まで200人ぐらい(実際に見た目の想像ですが)の列が続いております。

こういう活動も、少なくとも短期的にみるとそのときだけの啓発になってしまうのでしょうが、繰り返すことで見た人や参加した人の意識が変化していく事と思われます。

継続は力なり。

 

ちなみに、今回から安全運転管理者協会で作ったおそろいのジャンパーです。

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私もこれ着て旗を振らせていただきました。

今朝の積雪から徒然に。

11月21日(水)

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昨年の11月21日は34㎝の降雪がありました。
今日の岩見沢も朝起きたら25㎝以上の雪が積もっております。

ちなみに、昨年は11月だけで142㎝の降雪があったという事で、やはり記録的な豪雪はまさに災害といっても過言ではないでしょう。(昨年のデータへのリンク

この雪についての考え方も人それぞれだと思うのですが、基本的には春になれば消えてなくなるもの。(こういう表現を使うと誤解を受けてしまいがちですが)

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活躍の場を自分でつくれる若者達

先日、昔のスノーボード仲間(札幌在住)からフェイスブックでメッセージがあり、岩見沢で頑張っているスノーボーダー達がいて、市会議員として色々とまちづくりを含めて話を聞いて欲しいのだけれど。という連絡が。

早速、日時を決めて本日お会いさせていただきました。

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左は私に会いたいと連絡をくれた赤前君。右がプロスノーボーダーの田中君。

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第43回 岩見沢市児童生徒席書大会表彰式

11月18日(日)

文化センター音楽室にて上記表彰式が開催されました。

私は岩見沢市PTA連合会会長賞の授与のための参加で、先日の読書感想文と似たような感じです。(市P連会長職は、季節の波的には春先と年度末はあらゆる審議会等の会議が多く、この時期は表彰関係が多いです。)

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(画像を送ってくれたM先輩ありがとうございます)

表彰式ぐらい代理でも良いではないか・・。という方もいらっしゃるかもしれませんが、子ども達にとっては公の場で表彰されるというのは自分を認めてもらう事にも繋がり、これは今後の人生経験の中で貴重なものとして役立っていくと思われます。

そんな晴れの舞台であるならば、できるだけ私も真摯に向き合うべきだと思うわけであります。

まぁ、子ども達や保護者の方々にとっては、市P連の名のついた特別賞の授与が当人か代理かというのは全く鼻にもかけない問題であろうと思われますが、私自身、表彰され照れくさそうにはにかむ子ども達の表情を見るのは何より楽しいものであります。

話は変わって、、、

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教育を考える市民の会 第2回勉強会

本日(11月17日(土))、第2回目となる「教育を考える市民の会」が開催されました。

今回のテーマは《不登校の原因・予防と指導を考える》と題し、岩見沢市青少年センターの長尾孝男先生をお招きしての講演となりました。

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今回のテーマは、特に関連のある当事者以外にはなかなか関心の向かない内容のため、参加者も若干寂しい状況でありましたが、勉強会の内容としては大いに充実しておりました。

私自身、市P連の会長としての役割がありながら、実はこの不登校等の問題に関しては、全体の視点から見ると少数のため、なかなかPTA活動の表面に出てくることがない馴染みの薄い部分でもあります。しかしながら、役割の中で青少年センターの運営委員という立場があるため、その内容を知る機会が多々あるのですが、この岩見沢市青少年センターが熱意を持って取り組んでいる活動内容には本当に頭の下がる思いでありました。


さて、早速本日の内容へ。

まず不登校の定義としては年間30日以上という基準がありながらも、行ったり行かなかったりというのもその枠に入ってくるものと思われます。この岩見沢市においては、ここ10年ぐらいは年間で約50人前後が不登校という状況が続いているとのこと。

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第52回 岩見沢市青少年読書感想文コンクール表彰式

昨日(11月16日)、表題の通り、読書感想文の表彰式が行われました。

私は岩見沢市PTA連合会会長賞の授与があり、昨年に引き続き出席をしてきた次第。

 

今回は市内の小学校から高校まで4,253人が対象で、各学校からノミネートされてきたのが202作品。

市長賞、教育長賞、議会議長賞、振興会賞、市P連会長賞の5つの特別賞の他、各学年ごとの金、銀、銅賞が表彰されました。

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最後に実質上最高位の市長賞を受賞した、栗沢小の女の子のスピーチの中で、『昨年は「こう書いたら変かな?」という人の目を気にする意識が働いたが、今年は「私はこう思う」という事をしっかりと書けた。』という意味合いの言葉を聞いて感銘をうける。

大変良い刺激をいただきました。

唐突ですが、本日岩見沢駅にて!

■声楽重唱発表会2012

日時:11月14日(水)18時から
会場:有明交流プラザ(岩見沢複合駅舎)2階センターホール

tocchiamo

(画像がfaxのスキャンなもので粗くてスミマセン!)

北海道教育大学芸術課程音楽コースの学生さん達による声楽重奏発表会があります。
駅舎のセンターホールでとても良い音で繰り広げれられるコンサートは何とも贅沢!

いわみざわ駅まる。の鉄道部部長一押しの催しでもありますので、今日は駅まる定例会の前に18時から約1時間ぐらい楽しんでから移動する予定です。

この情報を目にされたら、これも何かのご縁かと思って是非駅に足を運んでみてはいかがでしょうか!

中心市街地活性化特別委員会

本日、10時より中心市街地活性化特別委員会が開催されました。
私は委員会メンバーではないので、オブザーバーとして出席させていただいた次第。

思うところ多々あり・・・。(その詳細は後日別項にて)

今回の内容は中心市街地活性化協議会の現状報告と次期計画に及ぶ部分、もう一つは駅前通の拡幅についての2点。

中活については、私自身、JC時代と今現在も《いわみざわ駅まる。》を通した中で、若干ではあるものの関連ある身でもあります。だからこそ、単なる批判は誰にでもできる事であり、だったらそれをどうするか?という議論がたりない事に強烈な危機感を感じる。

DSC_0129また、駅前通についても、全国どこの地方都市もよほど恵まれた環境でなければ大抵がシャッター街。

先日建設常任委員会で訪れた花のまちづくりを進める善通寺市も、空海(弘法大師)が生まれたお寺があり、その歴史的価値の高さと建築物の見事さと相反し、横側の門から繋がる商店街は見事なものの見事にシャッター街。

そこで感じた感想は、こんなに価値ある歴史遺産がある状況でも疲弊していく事実にやるせなさが湧き起こる。

そんな状況では、岩見沢も例に漏れず、全国に多くある”大してアドバンテージの無いまち”の中心部が疲弊するのは当たり前。

だからこそ、だったら何が必要なのかという意識を多くの人々と共有していかなければならないのであります。

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