平成25年5月2日
北海道新聞朝刊の空知板において、このような記事が掲載されておりました。
岩見沢市における生活保護が咲いたの1658世帯となっている状況です。
この中ではケースワーカー1人当たりの担当が標準的な80人を大きく上回り、97.5人になっている旨が記載されております。
先日のブログの時でも(https://hiranoyoshifumi.jp/2013/02/06/1175)このケースワーカーの大変さを感じておりました。
平成25年5月2日
北海道新聞朝刊の空知板において、このような記事が掲載されておりました。
岩見沢市における生活保護が咲いたの1658世帯となっている状況です。
この中ではケースワーカー1人当たりの担当が標準的な80人を大きく上回り、97.5人になっている旨が記載されております。
先日のブログの時でも(https://hiranoyoshifumi.jp/2013/02/06/1175)このケースワーカーの大変さを感じておりました。
4月26日(金)
平成24年度報告の後、新たに横幕も変更して、記念すべき平成25年度 一般社団法人 岩見沢市観光協会臨時社員総会が開催されました。
いよいよ岩見沢市の観光協会も、任意団体から一般社団法人へと変わりました。
この観光協会も一生懸命頑張ってきてはいるものの、少ない人数において既存のイベントの切り盛りで手一杯というのが現実であり、それを打破するための一歩としての法人化であります。
これまでは市の助成に頼っていた状況も、法人格を得たことにより公共施設の指定管理を受けたり、業務を受託したりすることも視野に入ってきます。
何をするにも人的パワーが必要であります。しかしボランティアというのは、瞬発力はあるものの持続力は期待できないのが事実。それを確実に行っていくための大事な要素が雇用であります。是非とも今後の中核になりうるような人財を育成していくためにも、安定した雇用は不可欠でありますので、積極的な収益事業を行いつつ、多方面で連携していけるような環境を作り出していけるよう応援していきたいと思っております。
また、岩見沢市において観光というのは目立たない部分ではありますが、これからの時代は人口減少に伴う経済の縮小が明確なだけに、いかに交流人口を増やしていけるかを前面に出して活動することが重要だと感じています。
そのためにも、まちの魅力づくり、そして来たくなるような情報の発信を急がなければなりません。。
私もちょっと違う方向からバックアップしていけるように汗をかいていきたいと思う次第です。
平成25年4月25日
年に一度の総会が開催され、2年間預からせていただいた会長職を無事に卒業させていただきました。
こういう場面で挨拶するのも最後かと思い、最後ぐらいは格好つけてみようかとそれなりにイメージを作っていった挨拶も、ちょっとしたイレギュラーが襲い、4階まで急いで階段を上った動悸のせいか、嫌な汗を交えつつ、いつもの如く話はあらぬところへ脱線し予定通りにはならず(笑)
その挨拶で元ネタとさせていただいた内容は、実はこのリベラルアーツの概念でした。(お時間のある方は是非リンク先をご覧ください)
元来がPTAなんて担わせていただけるような優秀な人間ではなかったので、決して適任とは言えない役職でしたが、私自身、とても沢山の勉強をさせていただき、その結果、大きな財産を得られたような気がします。
まだまだやりたいこと、やるべき事の半分もできてはおりませんでしたが、今年度からは岩見沢JCでも同期でありました南原さんに会長職を託し、今後の市P連の活動に期待をさせていただくところです。
私としては、PTAの代表という立場で接していた行政との関係も、より一歩深いところを議員としての役割で担わせていただく覚悟です。
そう、、、簡単に批判するのではなく、共に考えていける協働型の議会の姿を目指して、自分も汗を流していきたいと覚悟しています。
まずはこれまでお世話になった関係各位、また、こんな私に会長職を預けてくれた前顧問の臼杵さんにも深く感謝を申し上げ、退任の挨拶とさせていただく次第です。
皆様、本当にお世話になりました。
4月17日(水)
午前11時から会派のクラブ会議があり、それが終了後、真っ直ぐ地元の鉄北老人クラブ(北2条町会、北3条町会)の総会に参加させていただきました。
近年は高齢化社会といわれておりますが、実はこの老人クラブ等の組織も役員のなり手がいなかったり、また、組織に加入するのをためらったりと、実は運営に問題を抱えているというお話を聞いております。
それでも、こうやって昼間から和気藹々と集っている姿をみると、やはり元気な方が多い。
お酌しながらテーブルを廻らせていただき、色々とお話を伺うとそれぞれに課題と感じていることがほとばしります。
その中の一つが北3条通りの街路樹でした。
私から見ると、夏はプラタナスのトンネルができて、何とも気持ちのよい景色となるのですが、隣接してお住まいの方にとっては切実な問題が多く、昨日も様々な意見をいただきました。
これについては、後日、他都市の例なども参考にしながら、今後のより良い環境確保に向けて努力していきたいと約束をさせていただいたところです。(私としては、できればこういう素敵な景観は残していきたいと感じていますので、そのための改善策を見つけていきたいものです。)
また、昨日、それをフェイスブックでつぶやいたところ、専門家の方からアドバイスもいただきました。
そういった事を下に、また次の機会にこの話題についても触れさせていただきます。
これまではほとんどが車での移動につき、JRに乗る機会も少なかったのですが、最近は札幌駅周辺での勉強会等が多く、時間短縮のためにJRでいく事が増えています。
そのため、これまであまり真剣に見たことがなかった跨線橋やホームの柱をあらためて見る機会に恵まれます。
これは改札を通ってすぐのあたり、この跨線橋の天井も構造体として古レールが使用されていて、塗膜が厚くてなかなか探せないのですが、噂によると「HTK」という刻印の入ったレールが混ざっているらしいのです。
4月3日(水)午後6時30分より、生涯学習センター「いわなび」において、表記の通り、第4回目となる教育を考える市民の会が開催されました。
今回は「話し合おう 私たちの楽しい生涯学習センターにするために」と題して実施。
プレオープンしたばかりという事もあり、それなりに関心も持たれた模様です。
3月31日を期限として、岩見沢市議会の改革に向けた意見収集が行われました。
年度末の怒濤のスケジュールの合間を縫って作成していたものの、結局時間が足りず、事務所に籠もって意見書の仕上げを行い、31日(日)の夕方5時に廊下にある意見収集箱に投函。
私自信、非常に未熟ながら、これを機に自分の考えを整理し、こうあるべきという意見を出させていただきました。
その全てをこの場で公開するのは憚られるので、私の考え方の一部を感じていただけるようにA4用紙4枚で提出した分の極一部をダイジェスト的に抜粋させていただきます。
①現状認識と全体的考察
現状において、“議会・議員の活動”と“市民の期待”との間にギャップが存在し、それが世論の評価となることから「議員が多い」「報酬が高い」という意見が出る元となっていると感じる。これを考慮すると、我々議会と市民がそれぞれ役割の定義を共有することが必要であり、そのために我々として何をすべきか、そしてどうあるべきかという根幹の議論をしなければ対処療法的な意味合いが強くなり、より良い改革に繋がらないのではないかと危惧しています。
*それらを整理していくには・・・、
ろのじ組の駅前通りフォーラムが3月28日、会派のシンポジウムが3月30日、実はその間の29日には《いわみざわ駅まる。》の3月例会がありました。
内容としては今後、組織の自立を実現するために我々に何ができるのか!という根幹の課題を打破するためのもの。
この駅まるは、元来が岩見沢市観光振興ビジョンのキックオフプロジェクトとして予算が執行され、それを活動資金として様々なトライをしてきたところです。しかし、それも3年間で終了する予定であり、そのために今年度が最後のチャンスとなります。
事業として経営が成り立つなら、株式会社でもつくって事業化すれば簡単な話ですが、このような地域再生に向けたまちづくり的取組で収益を上げるとなるとそれは至難の業となります。
当然、駅まるとしてもまともな収入源はなく、協賛金や助成金頼みになっているのが現実であり、一刻も早くこういう体質から抜け出すことが至上課題として掲げられています。
そこで、何をすべきか?どんなことが出来るのか?ということをワークショップ形式であぶり出していきました。
今回は4班に分かれて実施。
まずは毎月1回の事業化に向け、プチ駅まるとしてどんなことをやりたいか。またできうるか?というテーマが一つ。そしてもう一つが、自立した組織となるために収益事業としてどんな事ができるのかというアイデアを出しあったものです。
結果として、非常に有効なネタが多数出現し、今後の月一回のプチ駅まるは7月ぐらいから始動できそうな予感。そしてそれと付随して、少しずつですが、収入を得た中で専門にまちづくりを考えて給料を得られるような人材を育てて確保していけるような組織に育てていきたいと目論んでいます。そのための思案も進めているのですが、常に一難去ってまた一難・・・。
一つ壁を越えたと思いきや、すぐに次の壁が訪れるというジレンマにちょっとへこたれそうになる今日この頃。。
しかし、そんな事をちらっとこぼしてしまったら、「それは前進している証拠」という言葉をもらい、確かにその通りだと一人納得。
毎回新しい壁が出てくるも、それは一つずつ壁を越えてきているから出現するものであるのは事実。ということはやっぱり微速ながら前進していると言って良いのでありましょう(笑)
毎月のこんな例会の様子もカイで取り上げていただけています。
そして4月の例会は1年間の活動計画を含めた総会で幕を開ける予定です。
1月に「ホッカイドウマガジン カイ」という雑誌の取材を受けました。
その内容は「北海道の駅」というくくりの中での「駅で会いましょう」という特集。
その中で岩見沢駅も取り上げていただいた関連で、その岩見沢駅を核として活動をしている《いわみざわ駅まる。》の取組を取材してくれたものです。
「カイ」という雑誌はこちらから!http://kai-hokkaido.com/index.html
「岩見沢駅」の事をを取り上げていただいているサブタイトルが《もう一度、駅からはじめよう》と、ぐっとくる言葉。
今活動している「駅まる」という団体の名前の由来も、岩見沢は駅から始まった街だけに、地域再生も駅から始まる。という思いを込め、[~ひとあつまる まちはじまる~ いわみざわ駅まる。]というキャッチがついています。
そんな思惑がピッタリはまるのも取材していただいたライターさんの力!
当然、私は校正の段階でチェックをしているので内容を知っておりますが、是非多くの方に読んでいただきたいものであります。
何ともありがたいことです。