平成25年5月2日
北海道新聞朝刊の空知板において、このような記事が掲載されておりました。
岩見沢市における生活保護が咲いたの1658世帯となっている状況です。
この中ではケースワーカー1人当たりの担当が標準的な80人を大きく上回り、97.5人になっている旨が記載されております。
先日のブログの時でも(https://hiranoyoshifumi.jp/2013/02/06/1175)このケースワーカーの大変さを感じておりました。
これだけの人数を掛け持ちするとなると、とてもじゃないけれどキメの細かい対応を行っていくことは困難だろうと想像します。
今後の人口構成を見ても、この問題は加速度的に悪化していくため、更に先を見越した対応を検討していかなければなりません。
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話は変わって、この生活保護に関しては色々と問題もあります。
どこの自治体でも不正受給が話題になると思われます。某市においてはGメンが組織され話題になったりします。
この生保に関しては様々な立場、見方があり、慎重に行わなければならない議論でありますが・・。
なんともオブラートに包んだ表現になってしまいますが、今後益々問題が複雑化していく事だけは間違いのない事実であろうかと思います。
このあたりも少し情報を集めてみたいと考えています。