平成26年2月14日
北海道自治立志塾という元恵庭市長の中島興世氏が主宰する勉強会に参加してきました。(前回参加の記事はこちら)
この勉強会はあらゆる政党の方が集う、超党派の勉強会で、それぞれに自己研鑽を積むという意識が高いので大いに刺激になります。
(上の画像は当日参加されていた蘭越町議で非常に先進的な取り組みをしている琵琶町議のブログから拝借)
今回の学習テーマは
①16:00~17:15 話題提供&質疑
「私の環境ビジネス戦略と障害者雇用」
環境開発工業(株)代表取締役 山田 太郎 氏
・産業廃棄物処理業にして環境関連の新製品&新サービス開発に注力。知的障害者雇用のモデル事業所の一つ。
・神戸出身の山田社長は、関西学院時代から日本トップレベルのサッカー選手。75歳の現在もシニアサッカーの北海道代表。
②17:15~18:15 話題提供&質疑
「農業分野での障害者雇用ーその意義・実際・課題」
酪農学園大学教授 義平 大樹 氏
・酪農学園大学農食環境学群「作物学」の教授としてはもとより、身内に障害者を抱えていることからより現実的なテーマ。
・江別市を中心に、関係者間で本テーマに関する「考える会」を組織すると共に、2年連続酪大で全国レベルのシンポ開催。
勉強会終了後、一部参加者にて懇親会。
今回は時節柄、大学生のインターン生もおり、見た目は賑やかな雰囲気。しかし、勉強会中はそれぞれの一般質問やテーマの発表を行い、それぞれに厳しい指摘や質問が飛ぶ研鑽の場であります。
今回も色々とヒントをいただいた次第です。