空気を替える失敗表彰

【雑談です】

バブル期でも日本の税収は60兆円、、景気低迷とされている現在は43兆円。

昨年の国家予算は103兆円。景気回復策が大当たりしてバブル絶頂期まで税収が復活しても国家予算の半分にも満たない現状はかなり不安。(うろ覚えなので数字詳細は微妙ですが・・)ましてや人口減少、経済縮小の流れが地方を覆い、どこで行き詰まるのか。。などとなんとも言えない閉塞感が充満しつつあります。

福祉や教育の問題、地域活性化の問題にしても、それぞれに多様化しすぎていて、ここ一番の特効薬も見つからない状況。

ピンポイントに予算を投入しても劇的な効果が発揮されない以上、行政としても予算執行を躊躇し、結局のところ前例踏襲&微修正でモノゴトが進んでいく空気になってしまいます。

そんな時だからこそ、、、

失敗表彰的な評価があっても良いのでは?と感じる昨今。

上記リンク先を見てみてもらえば、それなりに効果が期待できそうな感じがします。

 

それこそ一般企業ではなく、行政やそれに準じたところでこういう評価軸ができれば空気が変わるような気がします。

そして、その前向きな失敗を評価するのは、行政のTOPは勿論、一番大事なのは市民の評価だと思うのです。

 

こんな時代だからこそ、ここぞという前向きなチャレンジを後押しできる空気ができれば良いのにな。と、今後のまちづくりにおける、色々な懸念を思案している間に浮かびました。

あくまでそんな戯言です。