昨年末に道路幅と除排雪の関係考察を投稿しましたが、その後を軽く紹介しておきます。
(↑)これが雪が積もる前の状況で、住宅街の道路としては比較的広々とした道路です。
(↓)この道路もここ数日の大雪のせいで、一昨年に比べれば可愛いものですが、それでもこのような一車線がやっとの状況で車がすれ違う事はできません。
すでに先日断面図で紹介した状況以上になっています。
この通りはバス路線ではないので、どうしても排雪の「優先度」は低い状況です。その事は多くの地域の方にも納得をいただいているところですし、どこかのタイミングで一度大型ロータリー車でカットし、高く積み上げしていけばまだもう少し持ちそうです。
ただ、現状の画像の前後は雪出し等によりグニャグニャに道路が曲がっている状況です。これは交差する方向の生活道路が非常に狭く、どうしても交差点への雪出しが発生してしまう事と、どうも民地敷地内の雪だしや民間業者の重機が雪出しをしていることが想像されます。
(*赤線は道路の状況がわかりやすいようにこちらで引いた線です)
そのあたりも追々検証していきたいと思っています。