平成26年6月9日(月)13時~
平成26年 第二回定例会が開会いたしました。
一般質問の通告は本日の17時30分まで。
私は先ほど提出し、7番目の提出順となりましたので、予想としては6月16日(月)午後に出番となります。
その通告内容としては、、
【1】件名:岩見沢市まちなか活性化計画について
(1)項目:現在の課題並びに今後の見通しについて
*要旨:今年度よりビジョン編として10年間、プラン編として5年間を計 画期間として策定されたが、より実効性のあるものへと昇華するために現在課題として捉えていること、並びに今後の見通しについて伺う。
(2)項目 前向きな計画推進にむけた仕組みづくりについて
*要旨:関係各位並びに市民との合意形成や課題共有にむけた体制の構築について伺う。
【2】 件名:克雪に向けた取り組みについて
(1)項目 ボランティア活動の推進について
*要旨:豪雪に伴う地域課題を解決するにあたり、今後益々重要な位置づけとなると思われるボランティア活動推進のための体制づくりについて伺う。
(2)項目 補助制度について
*要旨 市民の安全を確保し、快適な冬生活を過ごすための補助制度の推進について伺う。
【3】 件名:豊かな人間性を育む教育について
(1) 項目:平成26年度版 子ども・若者白書の特集等から見る教育課題について
*要旨 時代背景並びに社会情勢から、今後益々必要とされる教育についての考え方を伺う。
という大項目3件で提出させていただきました。
読み原稿はまだ半分程度しかできておりませんので、でき次第公表いたしますが、今回は何かを追求するような形ではなく、提案的なものと全体の輪郭を確認するような要素が強い質問となっています。
他にもあと2項目提出するつもりで調査していたのですが、残念ながら裏を取りきれなかった部分もあり、今回は見送り、次回へ継続したいと思います。
今回の一般質問予定は26名中12名という事です。
それぞれの通告内容は、岩見沢市議会の公式webサイトで10日(明日)の正午に公開。公共施設の掲示箇所に関しては11日の正午以降に掲示されます。
是非ともご覧いただき、関心のある項目にて傍聴にお越しいただければと思います。
本業、ですね。
今日、例のちらしを持って、青少年センターの長尾先生のところにお邪魔してきました。うちの長女が中学時代、2年半もお世話になっているのです。
平野さんともお知り合いなんですね!
いろいろおしゃべりしてきたのですが、「子供が自分で選べる」(そして自分で決める)ということが大事、という点に私も同感でした。
学校に行ってもいいし、家にいることを選んでもいいし、指導教室に行ってもいいし…。そこで、また、何をするかについても然り。
私も、「オルタナティブ教育」という公教育以外のいろいろな教育を子ども、親が選べるということが大事なのではと思っています。(その中でも「デモクラティックスクール」という「教育の責任を子ども自身が持つ=自分がやりたいことを自分でやっていく」スタイルを最近はいいなと思っています。)
札幌ではフリースクールに補助金?が出ているそうですが、岩見沢では、フリースクール自体が存在しないですよね。
学校に行けない、行かない、学校に会わない子供たちがすでに一定数いて、
その子たちの行き場所がもっとあってもよいのにと思います。
また、平野さんが送って下さった西野さんの講演のなかで、日本の子供の特徴は「自信がないこと」と言い切っていましたが、自分がやりたいことをやっていく、好きなことに夢中になる、素の自分を認められる…といった要素を、プレーパークやフリースクールは満たしていると思います。こういう場所が学校以外にちゃんとあることが大事だと思います。学校そのものを変えていくことはかなり難しいことだと思うので、学校以外の選べる場所が増えれば、そしてそっちを選ぶ人が増え、やっぱりこっちの方がいい、と思う人が増えれば、学校も変わらざるを得なくなるのかなと、思います。
……とりとめなくすみません。つい書きたくなり…。
子どもや若者、教育のことについて、ちゃんと考えてくれる人が、議員さんにいることがとても嬉しいです(#^^#)応援しております。
追伸
長尾先生、とてもいい活動(適応教室の懐の広さ、また、新しく学校訪問なんとか指導?相談?)されていて、ぜひこういうことにお金をつけた市の姿勢を評価してあげてください!(もっと充実するように)。
(返信不用です。)