カテゴリー別アーカイブ: 雑記

懐かしい再会

平成27年2月20日投稿

昨晩(2月19日)、15年ぶりぐらいに懐かしい面々が岩見沢に集まりました。

今は軽井沢に住んで映像活動で全国・世界を飛び回って大活躍中の佐々木優氏が岩見沢に立ち寄るということで、当時岩見沢で一緒にレース活動していたスノーボード仲間が集ったものです。

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その面々は私が20代後半の頃に高校生や中学生だった子ども達。交代で車に乗せて一緒に練習に連れて行ったり遠征に行ったり。。(後ろ左は私の3歳下の大学の後輩。数年岩見沢に住んでいて一緒に活動をしていた仲間です)

中でも昨晩の主役の佐々木優(後ろ真ん中)は、当時、ジュニアワールドカップで2位になったりと大活躍をした一人。その後、引退して次のステップで活躍をしている頼もしい仲間です。また二人の女の子達も母となり、見事にしっかりものになっていました。

そんな仲間が長い歳月を経て久々に集合。残念ながら、もう一人いた仲間(当時中学生)は唯一岩見沢市内に住んでいるにも関わらずインフルエンザで参加できませんでしたが・・。

物凄く久々にあった仲間たちは、想像するよりもずっと変わらず(笑)
まったく久しぶりという感覚もなく大いに楽しい時間を過ごさせてもらいました。おかげで少し若返った気分です。

熱中すること。

[平成27年2月16日投稿]

非常にお恥ずかしい話ではあるのですが・・。

先日、事務所開きをしていただき、その後、数件挨拶廻り等へも伺わせていただいているのですが、この土日の週末は完全オフにさせていただいて北見へ行ってきました。

それはまさしく怒濤の41時間。

この時期ゆえ、後援会で力を貸していただいている方々を尻目に、家族の事で時間を使うのがなんとも心苦しい状況であります。そのせいかどこか自身の集中力もたりず、何となく日々焦りが垣間見える状況です。しかし、私の今後のスケジュールを勘案すると、今年から息子が真剣に始めたスノーボードレースにおいて、恐らく今回が今シーズン”最初で最後”の息子の公式戦観戦チャンスになると思い、無理して、、でも、とても楽しみにして行ってきました。


土曜日は深夜3時半に家を出発。

道中、私は財布を持っていない事に気がつき、妻は携帯電話を忘れた事に気づく。あげくにレース直前、息子は痛めた足首のテーピングを忘れた事に痛みで気づく。

午前中はパラレルスラローム。

先週ボロボロの結果だった悔しさから、なかなか気持ち入った滑りで公式戦初優勝。 (とは言え、あくまで14歳以下のユースクラスで、レベルも層の厚さも胸を張れるようなものではありませんが、子ども達にとっては非常に貴重な経験になったと思います。)

そして午後のジャイアントスラロームの2本目。気負いすぎもあったか、ビデオ撮影する我々のすぐ近くで大転倒。 すぐに市内の病院へ救急車で搬送。

結果、右肘脱臼で全身麻酔にて修復。

よって、北見の病院で一泊入院。今シーズンは必然的に来週の全日本選手権北海道地区予選を待たずに強制終了となりました。

それでも、担当の看護師さんから『処置の緊張を和らげるために話しかけ、「将来何の仕事したいの?」と聞いたら「プロボーダー!」と答えてました。痛い思いをしてる最中なのに。』と聞いてちょっと頼もしく感じた次第です。

まぁ、非常に残念な幕切れでありましたが、今回の一番の収穫は、同じ中学1年生の3人がライバルとして出会いました。

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それぞれ、私が学生時代からお世話になっている方のお孫さん、私と一緒にスノーボードを始めた長年のライバルの息子さんで、網走、旭川、岩見沢という地域に住んでいます。 

この3人がなんと、それぞれ行われた3種目で1つづつ優勝。そして仲良しに。。

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1月29日あれこれ

平成27年1月28日(水)

18時から自衛隊募集相談員「睦会」の新年交例会がありました。

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今回のお話の中で、、

自衛隊はどうしても警察や消防等に比べるとなり手が少ない。
それは終身雇用ではなく任期があることも一因と思われます。いくらずっと所属していたいと思っても、それが叶わず退官しなければならないことも多く、その特殊な職務内容もさることながら、決して安定した職業とは言い難いものがあります。

しかし、任期満了に伴う民間企業への中途採用の道も手厚く考えられており、数年間規律の厳しい組織に所属して自分を磨き、その後、民間会社に就職していくというのもこれからの有効な選択肢の一つになると思われます。

という様なことを伺い、なるほど・・・と思った次第です。
もしお子様、お知り合いの方で自衛隊への進路を考えていらっしゃる方がいれば、お気軽にご一報ください。


さて、同日の18時30分から岩見沢シチズンの勉強会がありました。
(予告投稿https://hiranoyoshifumi.jp/2015/01/22/4530)

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教育大岩見沢校 地域プロジェクトⅠ

平成27年1月28日投稿

昨年の11月。北海道教育大学岩見沢校1年生全員の前で講義をさせていただく機会をいただきました。

その名も「地域プロジェクトⅠ」という授業です。
その時の様子はこちらからご覧下さい。
https://hiranoyoshifumi.jp/2014/11/12/4150

その後、駅まるとして、、というきっかけではありましたが、T準教授の担当する24人のクラスの授業に一緒に参加することとなりました。

24人が4つのグループに分かれ、それぞれが考える「岩見沢という地域を元気にするアイデア」をディスカッションしていく中で、各々のテーマも駅からすっかりと外れ、ここに私がいる意味はなんとも薄くなってしまいましたが、この授業の雰囲気が面白く、最後まで付き合わせていただくこととなりました。

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毎週月曜日にあったそんな授業も、来週の月曜が最後になります。

最後はⅠ年生全員の185人が8グループに分かれた中で、それぞれのグループがどんなことを考えたのかを全員の前でプレゼンする場となります。私が関わらせていただいたグループは24人が4グループに分かれ、それぞれの4案を一つのグループテーマとして「岩見沢ハッピーセット」と銘打って発表することに。

本当に私が力になれるチャンスは極薄中の極薄ではありましたが、少しでも関わったことにより、このプレゼンもとっても楽しみです。

教育大岩見沢校は音楽/美術/スポーツ/芸術・スポーツビジネスと個性豊かな多彩な学生さんが揃っていて、その個性がぶつかって新しいアイデアが生まれる化学変化は見ていて刺激になりました。また、それをスピード感を持ってコーディネートしていくT准教授の仕切りも勉強になりました。

なんと、来年は4月から「地域プロジェクトⅡ」という授業が始まる様です。

少しでも学生さん達と岩見沢の地元の人たちが接点を持てるような活動になると良いなと思っています。

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変多くの皆様にお世話になり、1年を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。

今年は心機一転、より多くの皆様に必要とされる活動をしていきたいと思っております。

どうか変わらぬお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。

平野義文

ツルツル氷路面

平成26年12月22日(月)

岩見沢には珍しく、まとまった雪が降らずに暖気と寒気が繰り返され、氷のツルツル路面になっていました。

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それぞれに自己防衛されていたことと思いますが、やはりこういう状況になると年配の方などから「危なくてゴミ出しにも行けないので何とかならないだろうか?」という電話が来たりします。

実際には岩見沢中がこうなっていることから、行政の仕事として全市的に滑り止めの砂を撒いたり、はたまた氷を重機でめくり続けるといった事も不可能です。

そこで、はたして岩見沢市の除排雪対策本部にはどれぐらいの苦情、要望の電話が鳴っているのだろうかと心配して行ってみると・・。

「全然来てません!」とのこと。現場の対応を確認すると、勾配があったりして著しく危ない箇所や、通学路の主要部分には砂を撒いている状況。

 

まずは苦情がそれほど届いていない事に一安心。

 

こういう全市的な状況になると、物理的な面と費用面の両面において全てに対応することは不可能です。

やはりそれぞれにスパイク付きの靴を履いたり、滑り止めのついた杖を持つなど自己防衛していくしかないのだろうと思います。また、facebookを見ると、人によっては自宅前の危ないところに砂を撒いたりして通行する人の安全を確保している方もいました。

まずは自己防衛、そして周囲との助け合いが何より大事だと思っています。

今年の冬は雪が少なくて良いなと思っていた反面、わずかの期間でありましたが、このような氷路面が出現して驚きました。

今季は何事もなく、穏やかな普通の冬になってくれるとよいのですが・・。

この度の選挙から徒然に。

[平成26年12月12日投稿]

すっかりブログ更新が滞っておりました。実は12月2日に公示された衆議院議員選挙に伴い、非常に多忙な毎日を送っています。

そもそも私が政治に関わる様になったのは、日頃からのまちづくり活動の延長というのが大きな柱ではありますが、それと同時に、30歳の時に自民党系選挙の遊説に関わる様になり、それまで自分には縁の無い世界と思っていた政治への距離が、ぐっと身近になったのも大きなきっかけの一つでありました。

その様な事もあり、今回の衆議院選挙でも役割を担わせてもらっており、そんな活動も自分の政治的な繋がりの幅を拡げ、「出来る事」が増えるための大事な要素の一つだと捉えていますし、実際にそうなっているのは間違いありません。

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さて、昨今の政治を取り巻く環境に危惧をしています。

「誰に入れても一緒。」「どうせ変わらない。」という様な意見も聞きます。

これまで通りが通用しない時代において、この国がどんな方向へ向かっていくのか。あまりも課題が大きすぎて誰もが答えを見つけられていないのかもしれません。

原発のことも集団的自衛権のことも、そして先日施行された秘密保護法も、その中身は一般国民には不透明なままで、我々のレベルでは正しいのか間違っているのかを個々に判断することすら難しい現実があります。

また、ここでは記載を避けますが、各種他国間協定等、上辺の情報だけでは判断できない様々な事情が絡み、建前だけでは議論できない事も多々あるのかもしれません。だからこそ山積する勘案事項の中で、自己の立場や利益を守るのではなく、また、特定の組織や団体の利益を誘導するのでもなく、国益の下に自身の信条を貫いていける政治家が必要とされます。そのジャッジをするのが選挙でなければならない思っています。

しかし実際には国政においても、地方のレベルにおいてもなかなかそうならない状況が垣間見えます。

恐らくこれまでも全うに努力して活動している人が沢山存在して、しかし、選挙で選ばれる際には例え理念が無くとも「人気取り」の上手な人や特定の利益誘導に力を発揮する人等が当選し、逆に実直に努力してきた人が淘汰されるという事を繰り返し、結果として民意の反映が期待できない今の政治環境が構築されてきている様な気がしてなりません。

現に地方議会議員である私の周囲でも、日頃の活動を通し全く尊敬に値しない方がいるのは事実です。しかし、選挙では票が集まる。そして、特定地盤等を持たず、実直に未来の岩見沢に向け、目先の利益誘導を良しとせず、全体最適を志すタイプは大いに苦戦するという流れもあると感じています。

その背景には「日頃の活動が見えない。よって選びようもない。」という声が大きいのも事実であり、そこは私達自身大いに反省しなければならない部分です。ただ、せめて消去法でのジャッジで良いとも思います。

自分の目先の利益のためや、やたら腰が低いし感じが良かったとか、握手した時に良い人そうだったから等々で選ぶのではなく、国政においては国益全体を鑑みられること。地方においても、目先の利権等ではなく、地域全体や地域の未来のために働く人間を選ぶこと。そんな定規でジャッジしていければ、政治を志す優秀な人も増えてくるのかもしれません。

今の政治はあまりにも理不尽な事が多いです。私自身、こんな小さなまちの一市議ですら窮屈な思いを沢山します(勝手にしているのかもしれませんが・・)。

国政においても、地方議会においても、被選挙者が適正なジャッジを受けることができることこそ、正しい政治の運営に繋がると思います。それぞれが自分たちの基準で、自分が良しと思う候補者に投票する。それこそが今後の政治を活性化し、世の中を変えていくことに繋がるのだろうと信じます。

世界にはその選択の機会すらない国があります。私達の国には幸いな事に選挙という民意を反映させる手段があります。

今回の選挙も、そしてこれからの全ての選挙も、是非個々人が出来る限りの正当な判断軸を用いて、その権利を行使していただきたいと思います。当然、私もそうしていきたいと思っています。

2009年度 JC理事長会

~平成26年11月25日(火)当別にて~

非常に優秀な幹事のおかげで毎年2回、日本青年会議所 北海道地区協議会 道央エリア15箇所の同期(2009年度)理事長会が開催されます。

これは毎回開催地を変えて行われるもので、今年の5月には札幌で5周年記念式典を開催し、今回は初めて当別の地で開催されました。

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JCは40歳で強制的に卒業という事もあり、その大半が卒業してしまっており比較的時間に余裕のある面々。

それゆえ出席率も驚異的に高く、年に2回ほどこうして集まり、近況を報告しあい、また現役を励ます場となります。

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運動不足解消&気分転換にスノーボード

昨晩(平成26年11月19日)、同じ足のサイズである息子のブーツを新調した事で、それまで使っていたブーツがお下がり(お上がり?)で私のもとに転がりこんできました。そんな事もあり、息抜きのブログをひとつ・・。


今更ながら今年の春のお話から。

実は5月11日、シーズン最後のスノーボードの草大会があるということで、中山峠スキー場へ行ってきました。

今季14年ぶりにスノーボードに乗ることになった主だった理由としては、ふと気を抜くとゲーム等のバーチャルな世界に入りがちになる子ども達の遊び環境に対し、実体験としての様々な感情~小さな失敗や成功体験、何より挑戦する気持ちをもって欲しいという願いで思い切って再開したものです。

そしてラッキーな事に、とても良いタイミングでソチオリンピックがあり竹内智香選手の銀メダルを機に、子ども達の心にも火がつき、それに釣られるように私の気持ちにも少しだけ火がついたという感じでしょうか。

息子は「是非ともレースをしてみたい」という気持ちを抱き、鉄は熱いうちに打て!という言葉の如く、昔の仲間のつてをたどって何度かゲート練習環境に入れていただくことに。

そんな最後の集大成として、草大会にデビューしてみようか!というのがこの日でした。

それまで息子は私が14年前に履いていた道具を使っていたものの、さすがにそれじゃあんまりだろうと3日前に知り合いからお下がりを譲っていただく。(普通レースの直前に道具を変えるなんてとんでもない御法度ですが、今回は来年に向けた練習という感じで割り切りです)

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これがこの時の写真(↑)

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