選挙戦をふりかえり(3)

(2)から続く

そんな事を考えながら、7日間の選挙戦を過ごしてきました。

また今回は2回しか開催できませんでしたが、初となる個人演説会も開催させていただきました。

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(上:北ふれあいセンター/下:若松会館)

ここで訴えたのは、まずはこれからの日本の厳しい現状、予測。

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それらの現実を踏まえた中で、より良い岩見沢を実現するために指針としていること。

①岩見沢の全体最適思考の実現。
②それにむけた議会の変化が不可欠なこと。
③市民参加に繋がる情報発信について。

ということをお話させていただきました。

公職選挙法の改正後、恐らく岩見沢では初となるパワーポイントを使ったプレゼンをさせていただき、来場者の皆様に、かなり意図したことが伝わったと感じています。

ただ、どうしても岩見沢市の全体最適に反するようなモノゴトに対しては、地域のご用聞きの立場は取れないこと、単なる口利きとしての役割は担うべきではなと考えている事も伝えさせていただき、多少お叱りをいただくような場面もありましたが、私は未来に誇れる岩見沢を育んでいきたいという思いをお伝えさせていただきました。

その上で、更に応援していたただける機運が高まったことを感じるに至ったことは、何より誇りに思えることの一つでもありました。

こういう演説会を繰り返すことができれば、選挙カーで走り回るよりも、より多くの方々に理解していただける機会が増えることを手応えとして感じました。が、公職選挙法では選挙期間中に開催チラシを配ることすら禁止されているので、動員は口コミのみとなります。残念ながらインターネットの効果も微々たるものしかなく、web経由で参加してくれる人はほんの一握りというのも実態でした。

それでも今回、多くの人々が会場にかけつけてくれたのは、まさしく後援会北支部の方々が一生懸命近所をまわってお誘いをしてくれていた賜なのです。

(4)につづく

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