カテゴリー別アーカイブ: その他議員活動

令和元年 第2回臨時議会

〈令和元年6月17日投稿〉

6月6日 議案第30号 令和元年度岩見沢市一般会計補正予算について(第1号)が審議されました。

これは現在工事中の東小学校において、当初再利用可能と見込んでいたタイル床のモルタル下地が、いざタイルを剥がしてみたら劣化が著しく、その下地モルタルごとやりかえる必要が発生したため、費用の追加と工期の延長に関するものです。

結果は原案の通り可決となっています。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/cassette_content/content_20190607_170647.pdf

民生常任委員会所管事務調査

〈令和元年6月17日投稿〉

報告が遅れておりますが、少し振り返りながらまとめて投稿させていただきます。

岩見沢市議会は議員になると必ず3つの常任委員会のどれかに所属をすることとなります。私自身は、これまでほとんど総務常任委員会(平成27年より副委員長、平成29年から委員長)に所属していたため、この度は議員になって初の民生常任委員会となりました。

その所管事務調査が6月3日に行われました。

最初の所管事務調査は各所管の組織や各資料を元にした内容の説明が主となります。

民生常任委員会の所管するのは〈市立病院〉〈健康福祉部〉〈環境部〉となり、せっかくの機会でありますので、そのすべてで質問をさせていただいています。

いくつかある中でほんの少しだけ紹介すると。。

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今期の役割

〈令和元年6月4日投稿〉

すっかり投稿が滞ってしまっております。

選挙の総括もできていないままに、様々にやるべきことに追われ、なんとも更新ができずに心苦しいところです。

遅ればせながら5月16日に開催された「令和元年第一回臨時会(臨時議会)」において、岩見沢市議会の主な役割が決定いたしました。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/cassette_content/content_20190520_135332.pdf

大まかな部分としては新聞報道等でもあった通りでありますので、この場では私自身の役職をご紹介させていただきますが、第一に、議会運営を司る【議会運営委員会 委員長】という大役を仰せつかりました。すでに様々にプレッシャーを感じているところですが、議会運営の要としてしっかりと務めていきたいと考えています。

議員全員が所属する常任委員会では、自身初となる民生常任委員会に所属させていただきました。

これは健康福祉部、環境部、市立病院などを所管する委員会です。私達市民の日常において密接に関与するものとして、しっかり取り組んでまいります。

他には以前、委員長をさせていただいていた「広報広聴委員会」に再度関わることとなり、早速、本日は約1日かけて、あらたな方針の資料を作成し、作業部会の皆様へ配信させていただいたところです。

賛同を得られるかどうかわかりませんが、もしうまく行けば市民の皆様により関心をもっていただける議会活動が展開できるようになると思っています。

他にも様々に公職をいただいています。市民の皆様の期待に答えられる様、しっかり努力してまいります。何卒宜しくお願い申し上げます。

岩見沢市議会第20期の役職について

〈令和元年5月18日投稿〉

5月16日(木)13時より、令和元年岩見沢市議会第1回臨時会が開催されました。

主な付議事件は下図の通りです。

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主なところでは、議長として同じ会派(市民クラブ)の篠原藤雄議員が当選。副議長は政和会の石黒武美議員が当選しました。

私自身といたしましては、主な役職として議会運営委員会の委員長という重責を担うこととなりました。是非、スムースで的確な議会運営はもちろんのこと、議長等と力を合わせた中で力強い議会改革を推進していきたいと考えています。

また議員全員が所属する常任委員会には、初となる民生常任委員会に所属することとなりました。他には桂沢水道企業団議会議員、広報広聴委員となることも決定いたしました。

改めてしっかりと務めさせていただきたく存じます。

取り急ぎご報告まで。

目指せ日本遺産!応援セミナー 《炭鉄港と岩見沢》~「炭鉄港」と世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」との繋がり

〈平成31年3月22日投稿〉

3月25日(月)18:30より

表題の通り、「炭鉄港と岩見沢」と題した目指せ日本遺産!認定応援セミナーを開催します。

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開催趣旨として、現在、日本遺産申請中(本年5月頃に可否見込み)の「炭鉄港」は、北海道開拓から現在までの私達の地域の歩みを再認識させてくれるもの。

そのルーツは幕末の薩摩藩(鹿児島)から。それらの繋がりを含め、そもそも「炭鉄港」とは何か?私達の地域に与える影響は?など「炭鉄港」を全く知らない人でも楽しめる、岩見沢に誇りや希望が持てるお話にしたいと考えています。


ポイントとして!

1)そもそも「炭鉄港」って何?

2)世界文化遺産「明治日本の産業革命」との深い繋がり

3)それらが岩見沢にもたらす効果?

4)総評的まとめ

という構成で、1)~3)までは私が行い、4)の総評的まとめでNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団の吉岡宏高理事長にご登壇願う予定となっています。

是非、炭鉄港なんて言葉も聞いたことがない!という様な方にもご参加いただければ嬉しく存じます。


本セミナーは入場無料、どなたでもお気軽にご参加いただけます。(先着70名(この様な企画ゆえ満席になることはなかなか考えにくいですが・・))


私達の地域にある身近なものを通すと、、、

■岩見沢駅の北側にあるレールセンターの星のマークの由来は何?

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■どうしてこれと似ているマークが鹿児島にあるの?

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という様な部分なども含め、できるだけわかりやすくお話したいと思っています。

そのお話のベースになるのが、この時の視察です。
https://hiranoyoshifumi.jp/2019/02/25/10841

当初はこの視察の報告会として開催予定でしたが、どうせやるなら「炭鉄港の日本遺産認定応援セミナー」として、一人でも多くの方に知っていただきたい思いでこの様な手法を取らせていただきます。

実際、選挙も近くてそれどころではない!という雰囲気もありますが、議員として目先の選挙に力を入れるよりも、本来やるべきことの「より岩見沢の未来につながること」に力を入れていくべきとの思いです。

是非、お気軽に知る楽しみを味わいにご参加いただければ幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。


facebookのイベントページはこちらからご覧になれます。
https://www.facebook.com/events/301741760502599/

「公共施設再編基本計画(素案)」に対する意見募集(パブリックコメント)について

〈平成31年2月28日〉

昨日、27日に表題の通り「公共施設再編基本計画(素案)」に対するパブリックコメントの募集が開始されました。

これまでも他の類似自治体に比べ、岩見沢市の一人あたり公共施設床面積が大きいということから、今後30年で30%の縮減を目指すものです。とはいえ、30年後に岩見沢市の公共施設が30%縮減することができても、類似自治体はもっと再編が進んでいることも想定され、いずれにせよ岩見沢市の状況は厳しいことが想像できます。(一人当たり公共施設床面積が多いのは一見良いことですが、それの維持管理に要する今後の負担額(45年間で4,138億円の不足と試算)を考慮すると再編やむなしと考えます。

それらを踏まえ、まずは平成30年度からの8年間を第1期計画とし、その後10年毎に第2期、第3期と更新していくにあたり、この第1期では具体的な施設名を提示され、「維持」「移転・統合」「廃止」「協議」の4区分で整理されています。

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https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3123517/

是非、計画をご覧になりご意見をお寄せいただければと存じます。

*********

この再編については、今後を考えるとしっかりと進めて行かなくてはならないことでありますが、その施設に直接的に関わる方々にとっては深刻な判断を迫られる場合もあります。

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視察を終えてきました(炭鉄港と明治日本の産業革命遺産との関連)〈簡易報告〉

〈平成31年2月25日投稿〉

先日2月19日~21日の3日間、政務活動費(会派に対し一人あたり1万円/月)の残を7割ほど充当させていただき、現在日本遺産認定の申請中であり、この岩見沢の未来に大きく関係すると考えている「炭鉄港」のルーツと課題、根拠を調査すべく〈世界文化遺産 明治日本の産業革命遺産〉の一部を視察させていだだいてきました。

■2月19日(火)佐賀市 三重津海軍所跡

朝5時半に自宅を出発し、12時50分には現地に到着することができました。

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三重津海軍所跡という世界文化遺産の構成地ですが、実際にはその跡は地中に埋まっていて見ることはできない珍しい世界遺産です。

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本日より平成31年第一回定例会開会します。

〈平成31年2月25日投稿〉

本日より議会定例会が始まります。

第一定例会は市長の市政方針及び、教育長の教育行政方針があり、それらに対する会派代表質問が行われると共に、平成31年度の予算審査もあります。

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よって年4回の定例会の中でもボリュームのある会議と行って良いと思います。

尚、本日の市政方針、教育行政方針は13時開会時よりライブ配信となりますので是非御覧ください。

各会議予定、付議事件等はリンク先を御覧ください。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/2000314/

平成31年新年交礼会・消防出初式

〈平成31年1月7日投稿〉

4日の夜は岩見沢市の新年交礼会でした。

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市内の主だった方々に一斉にご挨拶できる貴重な場面です。今年は気のせいかもしれませんが、例年より若干活気があったような印象がありました。

閉会後、会派にて新年会を行い、無事新たな年を迎えることができました。


6日(日)は岩見沢消防出初式でした。

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中央小学校及び、稲穂児童館の完成

〈平成30年12月25日〉

本日、総務常任委員会所管事務調査があり、「岩見沢市立小・中学校の適正配置に関する基本方針(案)」について説明がなされました。

これは教育委員会から岩見沢市立学校通学区域審議会に諮問した答申に基づいたものです。あくまで方針ということで、具体的な記述はなく、今後の検討に関する方向性を示している程度であり、今後、基本計画(案)になるとより具体的な記述が出てくると思われます。

この岩見沢は、ピークである昭和58年には10,875人いた生徒児童数も、現在は半数近くの5,577名。10年後の2028年には4,076人にまで減ってしまう予測の下、小・中学校の小規模化は避けられず、それぞれ子どもたちにとってのメリットとデメリットを検討しつつ、小規模校でいくのか、適正規模を確保するために統合していくのか等々を検討していかなくてはなりません。非常に難しい問題ですがしっかり進めていかなくてはならないことです。

この適性配置基本方針(案)については、12月26日よりパブリックコメントの募集をしておりますので、こちらを御覧ください。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3121382/

さて、前振りが長くなりましたが、所管事務調査終了後、現場調査として完成したばかりの中央小学校と稲穂児童館を視察してきましたので少しご紹介させていただきます。


〈中央小学校〉

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