スマホの画像に溜まっているものから、少し近況をご紹介いたします。
こちらは、前回の一般質問を作成するときに参考にさせてもらった、NPO法人 日本冒険遊び場づくり協会が発行している書籍。すでに活動している団体と行政がどのように連携していくのが子ども達のためになるのか、色々と摸索している中で勉強させていただいた事例等です。
その書籍購入の際に、ついツボにはまったポスターを購入してしまいました。
賛否両論ある内容ですが、私は自省を込めて毎日目にする様に事務所の玄関に貼りました。
スマホの画像に溜まっているものから、少し近況をご紹介いたします。
こちらは、前回の一般質問を作成するときに参考にさせてもらった、NPO法人 日本冒険遊び場づくり協会が発行している書籍。すでに活動している団体と行政がどのように連携していくのが子ども達のためになるのか、色々と摸索している中で勉強させていただいた事例等です。
その書籍購入の際に、ついツボにはまったポスターを購入してしまいました。
賛否両論ある内容ですが、私は自省を込めて毎日目にする様に事務所の玄関に貼りました。
一生懸命さと質の高さから毎年楽しみにしている「緑陵高校情報コミュニケーション科」の”課題研究発表会”ですが、今年は12月17日(土)に開催のようです。
今年ポスターデザインとして取り上げているのが、「CIVICPRIDE」という言葉と、約130年前に岩見沢市内で架かっていたアメリカ製トラス鉄橋と弁慶号!
このシーンは今年の駅まるイベントの時の情景が思い浮かびます。
岩見沢市内の高校生が、このトラス橋と過去に鉄道のまちとして発展してきた文化の何かを感じてくれていると想像できること。そしてシビックプライドという言葉が一般化してきていることに、とても嬉しいと感じる自分がいます。
今年の課題発表会も是非全て見させていただきたいと思っております。
毎年感じることですが、頑張っている学生さんは当然のことながら、熱心に、そして上手に生徒を導いている学校環境に心から敬意を表したいと思います。
この課題研究発表会をまだご覧になられていない方は、是非この機会に一度見学されてみては如何でしょうか。
平成26年12月20日(土)
岩見沢市立緑陵高等学校 情報コミュニケーション科 第19回課題研究発表会が開催されました。
昨年、基調講演に呼んでいただいた縁で、今年は[1班4名]の学生さん達が「駅まる」との連携を課題に選んでくれ、春から幾度か駅まるの仲間達と一緒に企画を重ね、そして9月に足湯を実施。
それだけではなく、11月には「高校生が考える岩見沢の未来」というシンポジウムを開催していただき、私たちも一緒に楽しませていただきました。
そんな頑張ってきてくれた「駅まる班」の発表もあることから、朝から楽しみに会場へ。。
この課題研究発表会は非常にレベルが高く、高校生であんなに堂々とプレゼンができちゃったら、もっと経験を積んだらどんなになっちゃうの?というぐらいの内容です。
しかしその背景には、学校を飛び出し実際に地域の大人と関わり、様々に試行錯誤しながら経験を積んでいくことから生まれる自信が垣間見えます。その器をつくっている学校と先生達の努力には頭が下がります。
当日は全部で16班の発表があるのですが、そのどれもが素晴らしく堂々としたものです。
自分の息子、娘が、進学に緑陵の情報コミュニケーション科に行きたいと行ったら、是非行かせたい!と心から思うぐらい素晴らしい経験だと思います。
さて、休憩を挟んで、我らが[駅まる班]
(こんなところにも私を出していただけて、恥ずかしくもとても嬉しかったです。)
贔屓目でみるせいもあるかもしれませんんが、素晴らしいプレゼンを展開。
わずか半年少々ですが一緒に活動してきた学生さん達が、こんなに立派にプレゼンする姿をみて本当に感激しました。
そしてその成果として、、
[発表部門賞]を受賞!
本当に我が事のように嬉しかったです。
最後にほんの少しだけ4人とお話する機会があり、「20歳越えたらみんなで飲もうな!」というのは心から楽しみにしている約束です。
残念ながら卒業後は4人とも岩見沢を離れるとのこと。しかし、きっとまた岩見沢に戻ってきてくれる事でしょう。
そんな事を楽しみに、彼ら彼女達が帰って来られる、帰って来たくなるようなまちをつくっていかなくてはなりません。
いずれにせよ、このような素晴らしい経験を生徒にさせることができている緑陵高校情報コミュニケーション科の活動には心から敬意を表します。(それだけにスポーツの方は何とかもう一踏ん張りしていただきたい。)そして、このような活動も予算ゼロに関わらずに受け入れてくれている各種事業所、団体、個人等がいて成り立っていることも多くの人に知って欲しいことの一つです。そんな温かい環境をみると世の中まだまだ捨てたもんではありません。
また来年、多くの生徒さん達が地域の大人と交わり、そして成長していく姿を見てみたいと思います。
ちなみに。。
今年の基調講演は㈱ZAWA.comの佐藤直輝社長。
自身の経験からほとばしる深いお話をしておりました。
彼も岩見沢の将来になくてはならない人財の一人です。
来年の課題研究発表も楽しみですね!
平成26年4月15日夜
いわみざわ駅まるの4月例会が開催されました。
昨年12月に開催された「第18回 岩見沢緑陵高校 情報コミュニケーション科 課題研究発表会」において、これまでの私達の取り組みとして、「いわみざわ駅まる。」に関連する基調講演をさせていただきました。
その私の拙い基調講演を聞いて、「自分達もその活動に関わってみたい。」と思ってくれた生徒さん達がいて、今年度の自分たちの研究課題として連携の打診がありました。そして昨日の例会で彼ら彼女らの考えをプレゼンしてくれたものです。
純粋に嬉しく思います。
自分が高校生の頃、こうやって大人ばかりの活動に4人(K先生が引率してきてくれましたが)で乗り込んで、堂々とプレゼンするなんて考えられもしませんでした。しかし、今の高校生達は見事に自分たちの思いを伝える事ができ、それに応えて、何とかしたいと思える私達、多くの仲間がいます。
その内容については、まだまだ詰めていかなければならないことが山積ですが、今年のイベントとしての「駅まる」が、まだ企画をスタートさせる段階という事もあり、最初から連携を視野に入れられるのはとてもありがたいことです。
昨晩もとても多くの仲間が集まり、いつものホームである炭鉱の記憶マネジメントセンターは二階席まで人が溢れるぐらいでした。
駅まるは、いよいよ一般社団法人としてのひとりだちの機であり、イベントとしても本質を突き詰めて再構築し、意義のある活動を展開していくケジメの年になろうかと思います。
来月の5月例会は一般社団法人いわみざわ駅まるプロジェクトの1周年の節目となる総会です。
平成26年5月19日(月)19:15~
場所はそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターです。
正会員のみならず、興味をお持ちの方のオブザーバーも歓迎いたしますので、お気軽にご連絡ください。
平成25年12月18日(水)
9時まなみーるへ集合。その後、課題研究発表を行う16グループの審査員の役割を全うさせていただき、11時55分より30分間の基調講演。
まなみーるの大ホールは2階席にも結構な人数がいる状況。
お題は「まちの個性を未来へ紡ぐ~いわみざわ駅まる。ができること~」と称して行わさせていただきました。
何せ、優秀な生徒さん達の発表の後ですから、やりにくいったらありゃしない(笑)
また、きっかり30分という時間設定の中でお話をするのも、実は初めての経験かもしれません。
お借りしたストップウォッチをチラチラ見ながら話すも、どうもペースが掴めずに終了。果たしてどこまで関心を持ってもらえたか、、また、聞いていただいた学生さん達にはどのように写ったでしょうか・・。非常に心配です。
今年は、北海道教育大学の授業でも1コマ時間をいただいてお話をさせていただいたりと、これまで経験したことの無い貴重な機会をいただいています。その都度、自分の未熟さを痛感するに至るのですが・・・。
これも自己修練&少しでも地域を良くしていこう!というムーブメントが起きるのを期待して頑張っていこうと思ってます。
このような機会をいただける事に深く感謝を申し上げる次第です。
大変でしたが楽しかったです。
来る平成25年12月18日(水)
まなみーる 岩見沢市民会館文化センター 大ホールにて標記発表会が行われます。
各グループによる活動報告が主となりますが、昨年見学させていただいたところ、非常にレベルの高い活動を知ることができとても関心したものです。今回も昨年と同じく、一般公開の事業ゆえ、是非とも多くの市民の方に足を運んでいただきたく思います。
また、今回は非常に光栄なことに基調講演として私を呼んでくださいました。
「これまで行ってきた駅を中心としたまちづくりについてお話をいただきたい。」というありがたいリクエストでありまして、せっかくの機会なので「私達の仲間が、どんな思いでこの活動を続けてきて、その延長線上に今後どんな可能性を持っているのか。」そんなことをお伝えできれば良いなと思っています。
30分間という限られた時間でありますので、どこを簡素化してどこに厚みを持たすか等々、構成についてはこれからつくりたいと思ってます。(いつもギリギリですみません。)
多くの高校生の心に残るお話ができれば良いのですが・・・。
そんな貴重な機会でありますので、真剣に実のある30分になるように頑張ろうと思っています。