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書棚と決算審査と市立病院

〈令和元年10月17日投稿〉

この画像は私の事務所の書棚です。

議会で配布される決算書や予算書等とそれらに付随する報告書などがストックされています。

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物にもよりますが、古いのは平成20年からあります。

これは平成24年、初めて議員になったときからのものを欠かさずに保管しているのと、議員になる前のものは新人の時に議会図書館で重複しているものがあった場合のみ、許可を得ていただいたものです。

よって、中には議会図書館に1冊しかなくていただくことができずに歯抜けになってしまっているものもありますが、調べている途中でその必要な部分だけ担当部署に聞けば解決するので、やはり楽です。

というのも今回の決算審査の確認などにおいて、自分のやり方の一つとしては、〈過去からの推移〉というのを確認する場面が多々あります。

通常は近々の3年とか5年で済ます場合もあるのですが、今回の市立病院の経営状況を把握する場合などは、10年スパンで確認してみるということをしてみました。

その結果どのようになるかというと。

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あくまで参考として、資本的収支を除き、単純に収益的収支のみで作成したグラフですが、平成27年度を境として、黒字から赤字に転落しているということ。それも全体の大きな流れの中でじわじわと悪化してきたことがわかります。(*平成26年だけは制度移行による特別損失を計上しているので突出したデータになっています)

収益では、平成20年の約106億円から平成30年では約121億円と約14%増加しているものの、対する費用としては約104億円から10年で125億円とほぼ20%増加してしまっており、結果として利益率が下落。

ギリギリ黒字であった平成27年を境に、単年度の損失として平成28年では約1億円、平成29年では約2億円、平成30年度では約3億6千万円と、年々損失額が増えていく苦しい状況が見て取れます。

これらのデータを元に、決算審査特別委員会では、状況の分析や要因、課題などを質問し見解を問うことなどを行います。

また今回のやり取りでは、要因の分析が主となってしまいましたが、今後の経営改善等に向けては市立総合病院新改革プランなどとの数値の乖離などを確認しながら、新たな対応策について注視していくこととなります。

この市立病院に関しては、本館の老朽化等も著しく、現在建て替えが検討されていますが、その場所についても移転の方向で考えられており様々な憶測を呼んでいるところです。

他の自治体においては、病院経営が市の財政を逼迫させる大きな要素となる傾向もあり、公営だから赤字でも良いとはなりません。

働く人々の努力が報われ、そして地域住民にとってなくてはならない地域の基幹病院として、どの様な姿が適切なのか。

非常に難しい課題だと考えています。

岩見沢市議会に関するアンケート調査のご案内

〈令和元年7月22日投稿〉

7月17日(水)より、岩見沢市議会に関するアンケート調査を開始させていただきました。

初日となるこの日は、議会改革推進特別委員会等があったため夕方からの実施となりましたが、広報広聴委員会が主体となり中心市街地でアンケート調査をさせていただいたところです。

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我々は、市民の皆様に「議会に対する関心を高めて欲しい」との思いで広報広聴委員会の活動を展開しているものの、「そもそも私達は市民の皆様がどう考えているのかをしっかり認識できでいるのか?」という懸念からスタートしたものです。

そのための切り口として、まずは9月末までアンケート調査を実施いたします。そしてその過程や結果を基に、ただ回答を集計するたけではなく、議会だよりへの掲載や市民との意見交換会などのテーマとして掘り下げ、市民の皆様の考えをより深く知るための一助としたいと考えています。

またこのアンケートはインターネット上でも回答可能です。

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https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3130512/

■リンク先には、回答用に”Wordファイル”と”PDFファイル2のダウンロードができるようになっており、直接やFAXでの回答ができます。

■また、PCやスマホ等で直接入力できるように、アンケートフォームも設置いたしておりますので、是非回答していただければ幸いです。

【アンケートフォーム:https://customform.jp/form/input/33441/


早速、17日のアンケート調査の模様を7月20日発行の「プレス空知」様で記事にしてくれております。

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私達はこのアンケート調査を始めとする一連の流れの中で期待される効果として、

市民の議会評価を見える化することにより、議会としての課題を的確に把握できるのではないか。また、議会内部での課題がみえることで、議会改革のより適切な方向性を見いだせる可能性があるのではないか。

さらには、それらの副次的効果として、

議会内部の活性化や、議会の見える化による市民と議会との距離感の減少。また新たな議員候補の増加。

などが期待できるのではないかと考えています。


まずはその実現のために、しっかりと状況調査をしたいと考えると共に、集計結果に則った内容での意見交換会など、次のステップに進めればと考えております。

何卒ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

岩見沢市議会市民との意見交換会のご案内

〈平成30年11月6日投稿〉

11月21日(水)18時より、岩見沢市議会広報広聴事業「市民との意見交換会」が開催されます。

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本年度は5月に引き続き二度目の開催で、今回の会場は「生涯学習センターいわなび」「北村環境改善センター」「栗沢文化センター」「幌向総合コミュニティセンターほっとかん」の4会場となりました。

運営は岩見沢市議会広報広聴委員会ですが、意見交換会へは全議員が参加し、各会場に分かれて行われます。

ちなみに私は幌向の担当になった模様です。

意見交換会の内容は、冒頭の話題提供として3常任委員会所管の事業紹介を経て、市政全般に向けて自由な意見交換となります。ぜひ、お時間ありましたら、お近くの会場に足を運んでいただければ幸いです。

議会日程の変更について(一般質問原稿含む)

〈平成30年9月10日投稿〉

9月4日に開会した平成30年第三定例会ですが、この度の地震による影響で7日からの一般質問を延期。本日議会運営委員会が開催され、明日11日13時より再開されることが決定しました。

変更日程はこちらからご覧ください。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/cassette_content/content_20180910_122011.pdf

よって、一般質問の私の出番は明日11日(火)の3番目となります。

13時に開会し、増山議員、峯議員に次ぐ3番目のため、時間は2時半~3時前後?と予想されますが、これは未確定です。

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質問内容はこれまで活動してきた「炭鉄港」が日本遺産登録申請の気運が高まっている中で、岩見沢市の考え方を確認するものです。

この炭鉄港は単なる観光振興施策ではなく、空知、小樽、室蘭等との連携で、岩見沢が歩んできた歴史が活かされ、地域アイデンティティの醸成に繋がるものです。是非、未来の岩見沢にその価値を高めて伝えられるようにしていきたいと考えております。

議会ライブ中継は今回よりyoutubeライブに変更になっていますのでご注意下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCjjSzdyAOXBFq_yRLRIS7gg?view_as=subscriber

以下、読み原稿を公開します。

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今日の出来事

〈平成29年10月27日投稿〉

本日は朝から秋晴れの良い天気!

日の出直後からハチ吉に起こされ、久々の早朝散歩をしてきました。(ずっと朝方生活をしていたのですが、最近夜型に変化してしまい、朝早くに起きられなくなっておりました。)

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もう紅葉も終わりに近づいています。

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そして11時からは清園中学校がモデル校になっている主権者教育の一環として、中学3年生の生徒さん達が訪れ、議場で議員とのやり取りが行われました。議員側は主に広報広聴委員会が対応しましたが、私は様子を見に参加させていただいたものです。

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岩見沢市議会 意見交換会~皆さまの声を聴かせて下さい~無事に終了しました。

平成29年2月28日投稿

すっかり更新が滞ってしまっておりましたが、無事に意見交換会が終了いたしました。

当初、各会場に分かれて少人数制で意見交換会を開催することに、大きな不安があったのも事実ですが、いざやってみると大いに収穫がありました。

各会場の様子は以下の通りです。

〈2月15日(水)19時~〉

【美流渡コミュニティーセンター】
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【北村環境改善センター】
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【日の出コミュニティーセンター】
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〈2月19日(日)14時~〉

【幌向総合コミュニティーセンターほっとかん】
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【栗沢市民センター】
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【生涯学習センターいわなび】
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各地域における正確な人数や、意見交換の内容などは、1日に開会する定例会中に取りまとめを行うことになりますので、ここでお伝えすることは叶いませんが、やはり多様な市民の意見を、多様な議員の視点で議論し集約しているのが、二元代表制たる議会の役割であるということを再認識することのできる基調な機会でした。

普段、あまり気に留めていないことを気付かされたり、自分とは大きく異る意見の背景を知ることができたり。

私自身、本当に勉強になりました。

この取りまとめに関しては、広報広聴委員会においてしっかりと検証をさせていただき、報告書を作成させていただきます。それが出来ましたらまた告知させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

岩見沢市議会主催 「意見交換会」~皆様の声を聴かせてください~開催します。

〈平成29年2月13日投稿〉

この度、2月15日(水)19時~/2月19日(日)14時~の二日間の日程において、全6箇所で岩見沢市議会主催 「意見交換会」~皆様の声を聴かせてください~を開催いたします。

これまで岩見沢市議会は議会改革を必要とする様々な流れの一端で、平成26年度は議会の活動単位の一つでもある「常任委員会」ごとの活動を伝える「他都市調査報告会」を開催し、その反省と検証を元に、平成27年度は話題提供として3常任委員会単位を主とした報告会、中盤より市政全般に渡る質疑応答の時間を設けた流れとして開催しました。

それらで賜ったご意見を検証し、この度の平成28年度の設えは、報告会という名称を改め「意見交換会」として開催する運びとなりました。

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そして、これまで年1回1箇所開催だったものを、あらゆる方々にご来場いただく機会を増やすため、平日夜間3箇所、日曜午後3箇所の計6箇所で開催。現在21名いる議員が3班に分かれて7名ずつで各会場にお伺いさせていただきます。

手法としては、何もないところから「意見交換」といっても難しいと判断し、冒頭に3常任委員会の所管より簡単な話題提供を行い、その後、市政全般に対しての意見交換のお時間とさせていただきます。こちらはどんな質問でもご要望でも提案でもなんでも構いません。事前申し込み等も必要ありませんので、是非お気軽にご来場いただければ幸いです。

尚、岩見沢市議会としても初の試みであります。万全の準備をしているつもりではありますが、至らぬ点がありましたらどうかご容赦いただきたく存じます。

何卒宜しくお願い申し上げます。

会派シンポジウム無事終了いたしました。

〈平成29年2月9日投稿〉

2月5日に開催しました、所属会派市民クラブのまちづくりシンポジウムが約70名の参加者に恵まれ無事に終了いたしました。

当日は小樽商科大学ビジネススクールの内田准教授に基調講演をしていただき、「プレイス・ブランディング」という一見難しい言葉を、理論を踏まえつつとてもシンプルにわかりやすくお伝えいただけました。

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このシンポジウムは数年前より開催しており、基本的には議員一人あたり月に1万円支給される「政務活動費」を活用させていただいています。

私達市民クラブは、この政務活動費を先進地事例などの他都市調査に活用させていただき、残った活動費を、その年によりますがそれらの調査の延長線上において、成果共有や今後の視点強化などを目的に更なる勉強の機会を開催し、市民にも開放し意識共有を図るために公開シンポジウムを開催しています。

今回の視点は、まずはまちのアイデンティティを育んでいくことが、すべてのまちづくりの原点になるであろうという認識のもと、市内の資源を見つけ、磨き、発信することの重要性を学んだ次第です。

また、第2部においては、過去からの地域資源にスポットを当て、関連する地域連携を含めた「炭鉄港」の取組を実践している、炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長によるショートプレゼンの後、岩見沢商工会議所 松浦会頭、岩見沢農民協議会 道下委員長をお招きし、岩見沢のブランディングを軸にした掘り下げを行うパネルディスカッションを実施しました。

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この進行役として、大変僭越ではありますが、日頃からシビックプライド等の活動を行っている私に役を与えていただき、非常に力不足ではありましたが、この難しいパネルディンスカッションを進行させていただきました。

あらためて浮き彫りになったのは、岩見沢のアイデンティティの希薄さでもあり、しかしそれをもって余りある地域資源としての可能性でもありました。

まだ来場者アンケートの正確な集計をみていませんのでわかりませんが、参加していただいた市民の方々も沢山の持ち帰りがあったものと期待しております。

私自身、これからの難しい時代を生き抜いていかなければならない世代に対し、しっかりと「まちの価値」を高めていけるように努力をしてかなくてはならないと認識しています。

平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊

〈平成28年12月21日投稿〉

平成28年11月9日~11日の3日間、所属会派である市民クラブで他都市調査に行ってきました。

その内容を個人的な視点からご報告させていただきます。

《11月9日:1日目》

早朝5時半に自宅を出発。

富山に行くには都合の良い時間帯で直通便がなく貴重な1日を大きく失ってしまうのです。そこで羽田乗り換えで7:30千歳発の便としたのですが、実際にはそのもう一本後ろの便でも間に合うもの・・。しかし、この早朝便であれば一人約1万円程度航空運賃が安くなるという事を聞き、行政のチェック機関の役割を担うものとして経費削減はまずは自ら!との思いもあり、会派一致で早起きをすることに。。

飛行機は無事に到着し、そこからレンタカーを借りて富山市へ。

向かうはNPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊です。

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なぜこのNPO法人を視察先に選定させていただいたのか。

それは現在の子どもたちを取り巻く遊び環境の悪化にあります。その悪化する遊び環境に対し、大人が如何に真摯に活動を展開していくかという視点において、非常に優れた視点と継続的な活動。また非常に悲しい出来事を乗り越えて今に至っているリアルな背景がありました。

このNPO法人を知ることとなったきっかけは、今年の4月にプライベートで参加した「こども環境学会全国大会・富山大会」の学会誌に掲載されていたものです。その時はスケジュールが合わずに参加ができなかったのですが、是非この度、志を同じくする会派のメンバーで調査に行きたいと考えたものです。

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