今さらながらスマホの画像を元に備忘録を投稿します。
平成27年8月9日(日)幌向緑地開設1周年を記念して、「NHK夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が開催されました。
お馴染みの生放送によるラジオ体操が、この地から中継されるとあって、若干ミーハー気分で会場へ。
主催者発表1200名のもの凄い人。
アナウンサーの方もピアノ演奏の方もプロ!貴重な経験をさせていただきました。
準備に奔走したであろう関係者の方々に感謝申し上げます。
岩見沢商工会議所のwebサイトの中に8月24日現在の岩見沢プレミアム建設券販売状況の記載がありました。
発行枚数16,000枚=総額9億2千万円中、8月24日現在で13,562枚=7億7981.5万円が発行されていることから、残りは2,438枚=1億4018.5万円とのことで、15.24%の残ということです。
プレミアム商品券の地元企業での利用率がどれぐらいか気になるところでもありますが、自分の感触として、この建設券も大いに地域経済の活性化に貢献していると思われます。なかなか行く末に不安が募る時代背景ではありますが、何とか笑顔が自然と溢れる世の中にしたいものです。
話は平成27年7月24日に遡りますが、新校舎落成記念式典がありました。
このときに、全国的にも表彰されるほど非常に評価の高い第一小の広報誌が配布されたのですが、相変わらずのクオリティにビックリです。
工事中にあったエピソードや、丁寧な取材を重ねた記事。また各種特集など、是非pdfにして公式ホームページで全国に向かって紹介できたら良いのに!と思うほどの出来映えです。(なんて気軽に言うのは簡単で、実際には色々と考慮しなければならず簡単な事ではないと思いますが・・。)
さて、実は自分事で恐縮ですが、その中で第一小学校卒業生として取材をしていただき、その記事が掲載されておりました。
いやいや、お恥ずかしいですが嬉しいです(笑)
PTA役員の方々が、持てる才能をフルに発揮し、毎号渾身の出来で仕上がる広報誌。そんな頑張るお母さん達の背中をみて、子ども達もきっと頑張ること、こだわることの素晴らしさを感じているのではないかと想像します。
そんなこだわりの広報誌なので、毎号とても楽しみにしているのです。
平成27年8月6日の総務常任委員会において、前述の駒沢高校跡地に引き続き、新学校給食共同調理所の建設スケジュール等に関する説明がありました。
現在の案としては、
平成27年10月 厨房機器最優秀企画提案者の決定
基本・実施設計、外構設計等着手(9ヶ月)
平成28年10月 建設工事着手(14ヶ月)、外構工事等を含む
平成30年 1月 共用開始 (平成29年度3学期より)
という流れで考えているとのこと。
今回新しく提案されたのが、新学校給食共同調理所厨房機器の選定について、①衛生管理、②調理能力、③経済性、④その他(アフターサービス等)に関する企画提案を総合的に評価して選定する「公募型プロポーザル方式」で行うということです。
これは現在、9月2日締め切りですでに募集要項が公開されています。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3095088
委員会の中では、基本計画として掲げられている「日本一安全でこどもたちに喜ばれる学校給食」を目指すというところに影響する提案も勘案すべきではないかと言うことで一点、また、今回の建設に伴って新たに設置される事になった、食材の放射性検査についてどのように考えているかを質問しました。
これに関しては、まだ未確定ということで、やはりそれ相応のしっかりした設備の導入をお願いしたところです。
*過去の放射性検査に関する投稿
https://hiranoyoshifumi.jp/2012/12/20/849
ご参考までに。
平成27年8月6日 総務常任委員会が開催されました。
主な内容は2点。
1)駒沢大学付属岩見沢高等学校跡地について
2)新学校給食共同調理所建設スケジュール等について
《駒沢跡地に纏わる現状》
*平成26年第4定例会にて校舎解体後の学校跡地(13.9ha)を2億円で取得。ただし、野球場及び室内練習場については現状有姿のまま。
*取得の目的は、公共用地として使用するものとして土地を先行取得
*都市計画マスタープランの目標像《子どもから高齢者まで共に地域で育む緑と文教のまち》という柱に沿って考える。
・未利用地の総合的一体的な開発を図る
・安全で安心な生活路・通学路を整備する
・身近で親しみのある公園緑地とネットワークを形成する
・継続的なコミュニティ活動を支える場の創出
*上記を踏まえた中で、都市計画マスタープランとの整合性を図りつつ、防災機能を備えるスポーツ・レクリェーションゾーンの形成、周辺の大学や高校等との連携、更には市民の生活に潤いを与え、災害時にも活かされるゾーニングなど、市のまちづくりを進める上で有効な利活用を目指す。
【先行する整備】
①新学校給食共同調理所の整備
②アクセス道路の整備
*将来的には「公共施設等総合管理計画」及び「中長期財政計画」を十分に踏まえ、跡地利用の方針に沿って、今後具体的な検討を進める。
上の画像を拡大すると、下図の様な状況になります。
13.9haの広大な敷地を南北に分断する様に横断道路が整備され、その北東側に学校給食共同調理所ができることになります。
闇雲に反対するような性質のものではありませんが、会派等の議論の中でも、全体の利用構想が確定していない状況下、アクセス道路をつくることによって発生しうるデメリットが考え得ること、また今後10年に満たない中で岩見沢市では130億円の収支不足が想定されていること、更に毎月100人ペースで人口が減少している事等を考慮すると、この整備は手放しでは喜べない状況があるのも事実です。
また、これは参考として出された資料ですが、下図の様な検討がなされており、防災拠点のエリアにはそれに沿った公共施設が計画される可能性が高いです。
これら資料を元に、今後の参考と検証のため、委員会でアクセス道路に関する下記の項目を確認させていただきました。(質問と答弁は概略であることをご了承ください。)
【質問①】このアクセス道路をつくることによる最大のメリットは何と考えているか。
《答弁》周辺幹線道路へのアクセスの確保、通学路や街路灯を整備することで周辺地域はもとより、まちづくり全体の利便性が向上し、周辺地域の治安・防犯対策にも寄与する。また、東19号線は、緑が丘地区から国道234号線に抜ける最短ルートとなり、交通アクセスの強化、公共施設や商業施設へのルートや時間の短縮などが期待できる。更には、駅前通は、冬期間志文栗沢方面から来た場合、車の渋滞が発生しているところのため、このアクセス道路の整備により、交通渋滞が緩和されるものと考える。
【質問②】本道路建設における工事費はどの程度を見込んでいるか。
《答弁》幅員18m、道路延長370mで、総工事費を約1億5千万円と試算。財源については国の交付金を活用した国庫補助事業の方が合併特例債を活用した道路より有利なため、社会資本整備総合交付金(交付率0.6)を要望したいと考えている。
【質問③】 財源は合併特例債を活用すると思われるが、活用に関し規格等の制約はあるのか。
《答弁》合併特例債を活用する場合、学校給食共同調理所の敷地内連絡道路の扱いとなるため、歩道造成等に活用できないなどの規制の可能性が考えられる。
【質問④】予想される車両通行量はどれぐらいか。
《答弁》少なくても 1 日に 1,100 台ほどの交通量を見込んでいる。
【質問⑤】車両の通行に関し、直接的(現在、迂回を強いられている地域住民)、及び間接的(南方から通勤等通過型)に利便性が高まると思われる人数はどれぐらいと考えているか。
《答弁》想定として、直接的には緑が丘地区と駒園地区の方に大きな影響があるものと考えている。平成 22 年の国勢調査では、緑が丘地区は人口 2,327 人、977 世帯、駒園地区は人口 1,010 人、517 世帯となっており、間接的(通勤等通過型)については、これも想定で 1 日に 1,100 台と見込み、1 台平均 2 人の乗車として、2,000 人を超える方が、間接的に利便性が高まるものと考えている。
歩行者数につきましては、算出してございませんが、駅前通から東側の大正池やあやめ公園側の、いわゆる徒歩圏につきましては、人口が約 1,053 人、430 世帯の方がいる。その方たちが歩行者の主になるものと考えている。今後、将来的な跡地のゾーニング、跡地の利活用によりましては、さらに歩行者数等の増加が想定される。
【質問⑥】基本方針の中に「安全で安心な生活路・通学路を整備する」とありますが、今現在の地域環境(人口、生活形態等)でどれぐらいの歩行者数を想定しているか。
《答弁》算出してないが、駅前通から東側の大正池やあやめ公園側の、いわゆる徒歩圏については、人口が約 1,053 人、430 世帯の方がいる。その方たちが歩行者の主になるものと考えております。今後、将来的な跡地のゾーニング、跡地の利活用によりましては、さらに歩行者数等の増加が想定される
【質問⑦】この新設道路における除排雪費用は年間どれぐらいか。
《答弁》年間約 90 万円ほどと試算。
という様な内容でした。
必要な公共投資はしっかりと行って行かなくてはならないのは当然ですが、前述した通り、岩見沢市も近年厳しい財政状況に陥ると言われている状況下、やはり議会としても真剣に議論していくことが必要と考えています。
平成27年9月26日(土)13時開会
岩見沢 北海道グリーンランド ホテルサンプラザにおいて、表記の通りシンポジウムを開催します。
仲間達と盛り上がってできた岩見沢シチズン(公式FBページはこちら)も、様々に形を変えつつ、無事この様に3周年を迎えることができました。運営に尽力されている仲間達のお陰であります。
今回はその3周年記念事業として、メンバーが所属している北海道自治体学会の地域フォーラムを主管しての開催となります。
詳細は添付の画像を拡大してご覧いただければと思いますが、第一部として、シティプロモーションの第一人者である 河井孝仁氏の基調講演から始まり、第二部は写真甲子園等で「写真の町」として町の価値を高めている東川町長の松岡市郎氏、最近岩見沢近郊でもタイ語を目にする機会がチラホラと出てきているのは、実はこの方の功績によるタイ人観光客が新篠津村を始めとして近郊にいらっしゃることが増えてきたと言い切っても良いと思われます。北海道タイドットコム編集長のサムット トゥサリーカセート氏、北海道公共大学政策大学院研究員で、㈱富士通総研公共事業部シニアコンサルタントの若生幸也氏を迎え、パネルディスカッションを開催します。
共に非常に中身の濃い事業となる予定です。
参加費は1,000円となります。自治体学会会員、岩見沢市民問わず、どなたでも参加することが可能です。
お申し込みは下記フォームより宜しくお願いいたします。
平成27年6月19日(金)に実施した一般質問の議事録が上がっておりましたのでご紹介させていただきます。
ちなみに、年4回配布している議会だよりでは、このようなシンプルな記載になっていますが、その内容はこれだけのボリュームとなっています。お時間ありましたらご一読ください。
○議員(平野義文君)〔登壇〕
通告に従い一般質問をさせていただきます。
平成27年8月20日投稿
PCの中を整理していたら、懐かしい(とは言え、僅か3~4ヶ月前のことですが)選挙期間の画像や動画が出てきました。
せっかくなので、仲間がつくってくれたまとめの動画をご紹介させていただきます。
また、一部欠落してしまっておりますが、総計563回の街頭演説(そのほとんどが、ミニ3分間スピーチ的ですが)の写真が出てきました。一回ずつホワイトボードに回数を記載して記録していったものです。
色々と大変な作業でしたが、話す私と同じかそれ以上に大変だったろうと思うのは、一緒に付き合ってくれ、私がへこたれそうになったら背中から後押ししてくれた仲間達の存在です。
そんな期待にもしっかりと応えていかなければならないと、あらためて再認識をいたします。
平成27年8月1日(土)
行事の合間にお泊まりプレーパークに顔を出してきました。
相変わらず大勢の子ども達で賑わっておりまして、その中でも子ども同士のプチいざこざ等々、色んなことが発生します。それをどうするか。黙って見守るのが良いか、悪いことは悪いと叱るのか。今はまだ過渡期、、それぞれの大人の判断にゆだねられます。
そしてこの日は午後から消防フェスティバル。
駅東市民広場にて好天に恵まれて開催されました。
開会式にチラッと顔を出し、会場を一周。
開会式には間に合いませんでしたが、大勢の来場者で賑わっておりました。
小さな子ども達もそれぞれに笑顔。
単純に消防車が格好良いとか、衣装が格好良いとか。そんな事もとっても大事な感情で、そこから更に消防が身近になったり、防災意識が芽生えたりすることが良いなぁ。と感じています。
そしてこの日の晩。
本当であれば三笠幌内線跡で開催する「線路の灯り」にスタッフとして参加する予定でしたが、私の後援会でお力添えを賜っていた方がご逝去されてお通夜に。予定を変更して翌日の告別式も参加をさせていただきました。
4月の選挙の時は元気で、事務所の留守番等もしていただいていただけに、なんとも悲しい出来事です。
応援していただいたことを忘れずに、これからもしっかりと努力していかなければと思っています。