8時半から14時10分までの炭鉄港授業協力

〈令和3年10月29日投稿〉

学校からのリクエストは「万字ズリ山登山を中心に炭鉄港と岩見沢の関わりを学びたい。」との意向。しかも朝一番から午前中一杯がフィールドワーク。午後から座学という長時間対応となります。

実はこの生徒さんたちは、7月にも岩見沢発祥の地公園でお話をさせてもらっています。

その後、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターにて、北口事務局長から駅周辺や石炭、岩見沢の最初の駅周辺の事等々をしっかりと学んだ後の今回のフィールドワーク。

しかしながら、当日は朝から生憎の雨模様。
雨雲レーダーは秋らしく、確認するたびに状況が変わります。

一応、バスの車窓見学等をメインとした雨天対応スケジュールも作成していましたが、行きのバスの中ではガラス窓が曇って、車窓から何か説明してもイマイチ反応が鈍い状況。

そこでまずは気分転換も兼ねてバスから降りれるようにと、予定を変更しポンネ湯温泉に行き先変更。

ここは屋根があるので、バスから降車して少し元気になった模様。
ポンネ湯の冷泉を出してみて臭いを嗅いだり、備え付けのファイルを見てどこの地域から汲みにきているのかなどなど、色々と興味を持ってくれます。

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自衛隊岩見沢駐屯地司令からの感謝状

〈令和3年10月27日投稿〉

昨日26日、大変恐縮ながら表題のとおり、感謝状をいただく機会に恵まれました。

理由としては自衛隊の岩見沢募集相談員「睦会」としての活動が対象となりますが、実際には私は本当に微力で、そのような表彰に値する活動が出来ているわけではありません。よって本当に情けないながら・・・、という状況となりますが、今後への期待を込めてのことと認識し、ありがたく参加させていただきました。


さて、今回は私を含め5名が出席し、厳かに表彰式が執り行われた後、様々な見学の機会を頂戴しました。

確認したところ、撮影もSNS投稿も一部を除き問題ないということで、ここに少しだけご紹介させていただきます。

今回はこの8輪装甲車への体験乗車が用意されていました。
この様相で最高速度が100キロに達し、デフロックをすることで相当な悪路でも走破可能な高性能車両です。

この様な車両に乗り、普段は立ち入ることの出来ない敷地内を走行見学できる貴重な機会となりました。

また、旧住友赤平炭鉱や時折修行に言っている夕張市石炭博物館にもある、ロードヘッダの現役の運転を見せていただくことができました。

新たなステップを一歩ずつ

完動の現役機の動作と、横のラベルの製造元が三井三池製作所というのを見て、ロードヘッダ自体が炭鉱由来の機械であることを改めて実感。

炭鉱の場合は坑道の掘削となりますが、自衛隊の場合は重要機材の置き場所として坑を掘ることが主力となるらしく、なるほどと納得。

最後は若干話しが脱線してしまいましたが、国家にとって自衛隊は絶対に必要と考えます。
また防衛のみならず近年の災害時の活躍等には感謝せずにはいられません。

岩見沢市という視点で考えた際にも自衛隊の駐屯地が存在している意義は本当に大きなものがあります。今後は有事や天災等による活躍の機会が無いことを祈りますが、万が一の時に、最も頼りになる存在として存在しつづけていただけることを望みます。

改めて、日頃から厳しい鍛錬をされている隊員を始めとする関係各位に心より敬意を表します。

万字ズリ山愛好会研究??

〈令和3年10月27日投稿〉

今年は小学校の授業で万字炭山森林公園(旧北炭万字炭鉱)のズリ山に登る機会が多いです。

とはいえ、授業だけでなく準備や下見もあるので、なんだかんだと今年は7回ぐらいになろうかと思います。

しかし上には上がいるもので、twitterでズリ山の投稿をしたときにコメントをいただいた方が、万字のズリ山が好きで、今年に入ってからだけですでに60回も登っているとのこと。

そのようなお話を聞いて、ぜひ、一度一緒に登りましょう!という流れになって暫し・・。

せっかくなので、他にも一緒に登る方を誘ってみましょう!ということで、まずは毛陽でメープルアクティビティセンターを運営しているホジャティさんご夫妻。元地域づくり推進員で朝日在住の上井氏、岩見沢市観光協会からどなたか来ませんか?というお誘いに乗ってきてくれた吉川氏、そして当日すでに67回を登られたmii500さんと私という6名体制です。他にも若干声掛けしたのですが、いざズリ山を登るとなると、ちょっとハードルが高い模様。

実際にはズリ山ゆえ、往復2時間もあれば十二分にクリアでき、熊出没の心配はあるものの今年は目撃情報なしで、このズリ山近辺にはあまり来ない模様。鈴や笛などを用意していけば、皆さん一人でも繰り返し登っているので、少し大人数で会話しながらならほぼ心配ないかと思います。


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この度の衆議院議員選挙において、私は「いなつ久」候補を応援しています。

〈令和3年10月25日投稿〉

この度の衆議院議員選挙において、私はいなつ候補を応援しています。

これまで、保守系に立ち位置を置く地方議員の一人として、国政の動向等については渡辺孝一代議士からお伺いする機会が多かったのですが、近年は下記リンクのように稲津代議士にもお世話になっている状況があります。

やはり市政において、国や道の動向は非常に重要であり、その生きた情報をいただけること、また逆に当方の意見を述べさせていただく場があるのは本当に大切なことと考えています。そして、この10区管内においては、現在、公明党(小選挙区:いなつ久氏)、自民党(比例:渡辺孝一氏)、立憲民主党(比例:神谷ひろし氏)と、選挙制度の恩恵の中で3名の衆議院議員がいる特別な状況であり、その3名とも人格者で人柄が優れており、当地域にとってとてもありがたいことと考えます。

私自身、過去には10区選挙区が自公連携の象徴として捉えられていることに、どこか腑に落ちないものを持っていたのですが、やはり「政治は人」という言葉もある通り、稲津氏の突出した人柄には党の枠を超えて応援すべきものを感じている一人です。

しかしながら、今回の選挙においては状況が一変する可能性もあり、私も一地方議員として、国政とのパイプを維持・強化することを考えると、やはり稲津久氏に地域の代表として国政を担ってもらわなくてはなりません。

そこで今回、本当に微力ではありますが、この様に応援の投稿をさせていただくと共に、19日公示の日に行われた第一声の様子もご報告したいと思います。

この第一声では、当事者である稲津久候補、比例区の渡辺孝一候補はもちろんのこと、応援弁士として、高橋はるみ参議院議員、橋本聖子元五輪相がかけつけ、司会には村木中道議という錚々たる面々でありました。そのような中、大変僭越でありますが、私が最後のシュプレヒコールの音頭を取らせていただく機会をいただきました。(本来であれば、他にもっと適任者がいたと思われますが、市議会においても決算審査分科会日程が当時刻にブッキングされる方も多かったことで、この時間はフリーであった私に出番が回ってきたものと考えています。)

(本画像は空知の植村真美道議に送っていただきました。)

とかく選挙というのはその規模が大きくなればなるほど、消費税やコロナ対策等々、現状批判を切り口として争点が単純化されがちです。しかしながら現実はそのように単純なものではなく、日本は国際的にも難しい立ち位置の中で、非常に複雑に絡み合った諸課題を前に、至極難解な舵取りをしていかなくてはならないのが現状です。この地域の代議士には、その国家の行く末をしっかりと見定めると共に、何より地域に住む人々、一人ひとりの「想い」と「願い」を胸に秘め、政権与党でなければできない仕組みをフルに活用し、様々な施策を実現していくことが重要なのだと考えています。そのためにも私は稲津候補を応援をしています。

残り少ない選挙日程ですが、何とか支援の輪が拡がることを期待しています。

令和2年決算審査特別委員会が開催中です

〈令和3年10月19日投稿〉

現在、下記のスケジュールで決算審査特別委員会が開催中です。

■10月8日(金) 議題の宣告、分科会委員指名、各分科会正副委員長の互選。帳簿証書類の閲覧

■10月19日(火) AM10時~総務分科会審査/13時~民生分科会審査

■10月20日(水) AM10時~経済建設分科会審査

■10月21日(木) 採決

という形になります。

私は民生常任委員会の委員長のため、本日、19日(火)午後の民生分科会の委員長を兼任することとなります。

さて、いよいよ本日から衆議院選挙も公示です。

新たなステップを一歩ずつ

〈令和3年10月18日投稿〉

なかなか公に記載することをしなかったのですが、実は8月末を持って、これまで勤務していた会社を退職し、フリーランスとして活動をはじめました。当然議員活動が主となりますが、それに付随するものとして、炭鉄港等の地域資源にもっと関わりたいという思いや、他にもまちづくりの観点から、これまでやりたいと思いつつ時間が取れずに断念してきたこと等々、あらためて挑戦したい気持ちがあります。

現在はまだまだ海のものとも山のものともつかずと言った感じですが、少なくともこれまでよりは格段に学校教育等に関わる時間もできているし、ガイド等の活動も再開できそうな雰囲気です。

それらの地域活動のメインに据えるべきものとして、やはり日本遺産となった炭鉄港は外せません。しかしながら私自身、そんなに深くまで詳しいわけではなく、知識としてはまだこれからというのが正直なところです。

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第14回清武館空手道選手権大会開催

〈令和3年10月18日投稿〉

10月17日(日)
非常に寒い日曜日でしたが、恒例の清武館空手道選手権大会が開催されました。

毎年のことながら、開催される体育館は極寒。特にこの日は各地で初雪がふる状況で、なおかつ10月につき暖房も入っていない。そしてコロナ対策で窓が開放されているという非常に厳しい環境。

その様な環境下、選手はもちろんのこと、審判も裸足に半袖という空手の凄さ。

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以前聞いた、「空手で板や氷、ブロックなどを割るのは痛くないのですか?」という質問に、「めちゃくちゃ痛いです。痛くないふりをして我慢です」という言葉に、空手道の奥深さを知ることとなりました。


本年も相変わらず、小さな子どもから大人まで、非常に白熱した熱戦を繰り広げられました。

この大会は本来は様々な地域から選手が参加されるのですが、昨年同様、コロナ禍につき内部試合となっています。それでも午前中の型の部、午後の組手の部と非常にレベルの高い内容です。

まさに精神を鍛えることに精通した武道であることを感じ、今後益々の発展を期待いたします。

岩見沢ねぶた祭り

〈令和3年10月18日投稿〉

10月16日(土)は以前も紹介させていただいた岩見沢ねぶた祭りがありました。

地方によっては初雪が降った低気温に強風という、何とも厳しい状況下でありましたが、コロナ対策も万全に進行。私は夕張から直行となりましたが、何とか時間に間に合いました。

このねぶた祭りの実行委員長や幹部として頑張るのは、先日開催した少年野球大会NORTH FIGHTの実行委員会に参加し、大活躍してくれた大学生達。

その恩返しの意味もあり、「出来ることがあれば手伝う」旨の意を伝えていましたが、実行委員長の藤本君からはニヤリと「衣装用意しておくので跳人(はねと)で来てください」という返答。

正直なところ、「良い歳して恥ずかしいけど、まぁ、何か恩返しできるなら、、、」と言う思いで参加。いやはや、ただ飛び跳ねるだけかと思いきや半端ないハードな運動。異様な寒さの中、あっという間に汗だく。太ももとふくらはぎは乳酸満タン。そして酸欠・・。

すでに疲労困憊で足は上がらず。

多分私が最年長でありましたが、恥ずかしいを超えて、50歳にして初めての事を経験できるのは貴重なご縁。しっかり楽しめました。関係者の皆様本当にお疲れ様でした。素晴らしいねぶた祭りでした。実行委員長の藤本君が卒業となり、来年以降どの様になるのかわかりませんが、また何かあれば応援したいと思っています。

実は今回、高校生の娘は予備校の合間を縫ってのわずかの機会でしたが、この実行委員会に参加していました。本人曰くもっと沢山関わりたかったけれど、他にもやることが多すぎて、どうにもジレンマに苛まれていましたが、親から見ても大丈夫??と思うほど、いろんな形で頑張っておりました。

また、跳人の着付けには私の妻も急遽参加。

家からの出発時間もバラバラ、やることもバラバラ、帰りもバラバラというそれぞれの参加でしたが、これもまた貴重な経験。

やっぱりお祭りは良いですね。

ちなみに、あんなに汗だくで酸欠になるほど辛かったのに何故か翌日は一切の足の不調なし。筋肉痛が一切来ないのでおかしいな?と思っていたのですが、2日経過した本日、じわじわと痛んできています。

着実に歳をとっているようです。


最後に、、、

実行委員の皆様、関わった皆様、本当にお疲れさまでした。

コロナ禍に翻弄されつつも、確固たる信念の中で開催された素晴らしいねぶた祭りでしたね!

World Baseball of Chirdlen 2021 NORTH FIGHTが開催されました。

〈令和3年10月18日投稿〉

10月1(金)~3日(日)で開催されたノースファイト!

当初は海外や本州からも参加予定がありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大、緊急事態宣言の延長等により残念ながら道内チームのみの参加となりました。しかしながら、遠くは稚内、中標津、函館などの遠方からも参戦いただき、予定枠一杯の16チームでの熱戦が繰り広げられました。

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この大会は、実行委員長を務める内田茂伸君の強い想いに賛同したメンバーが集まり、昨年の11月より準備を進めてきたものです。

その間、数多くの会議を開催し、本当に開催ギリギリまで各部会ごとにクオリティを高めるためのやり取りが続き、それと並行して感染症対策に追われたり。

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学校授業と地域教育&炭鉄港

〈令和3年10月8 日投稿〉

本年は例年より多くの学校に携わる機会をいただきました。

大きく2つの方向性がありますが、一つは岩見沢の歴史を知りたいというもの。もう一つは岩見沢と炭鉄港についての関係を知りたいというもの。傾向としては、小学校4年生では岩見沢の歴史を、5~6年生では日本遺産である炭鉄港を絡めてという感じになります。

岩見沢の歴史がベースの場合、駅周辺のフィールドワークがおすすめです。

今年、私が直接関わったのは2校ですが、共に駅や元町の初代駅舎のあたりを絡め、炭鉱の記憶マネジメントセンターとの動線でチェックポイントを設けるなどすれば、大人数の対応が可能です。ただし例年、青年会議所の有志やPTAなどの協力が不可欠になります。

そして炭鉄港を知ることがメインになる場合、おすすめなのは旧国鉄万字線沿線をめぐることです。

今年、最も時間をかけて炭鉄校の授業を行った学校では、午前9時半~12時ぐらいまでを3日間行いました。

一回目は旧万字炭鉱のズリ山登山。

子供達にとって、このズリ山登山は最高の経験になると思います。

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