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‘14 男女共同参画市民フォーラム in いわみざわ

平成26年10月4日(土)

岩見沢平安閣さんにおいて、表題の通り”男女共同参画市民フォーラム in いわみざわ”が「子育てが育む絆 ~幼児が親心を育て、社会に信頼関係が生まれる~」と題して開催されます。

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講師は 松居 和氏。(http://kazumatsui.com/

主な著書として「家庭崩壊・学級崩壊・学校崩壊」 「子育てのゆくえ」 「21世紀の子育て」 「親心の喪失」 「なぜ、わたしたちは0歳児を授かるのか-親心の幸福論-

等があります。


公式webサイトを見ると、これまで私たちが危惧している部分とリンクしてきます。その切り口を「親心」という言葉で非常にわかりやすく表現されています。

常々、今を生きる子ども達を取り巻く環境が悪化している原因は「大人」にあるということを私も述べてきました。言葉を借りるならば、社会から「親心」が失われていくと、優しさや許す力が消えていく。社会の「親心」から何とかしなければ次代は変わらないということ。

また、現代の時代の流れにおいて、子育てが「親」の手から「システム」の手に写るとどうなってしまうのか。政治という観点においても決して蔑ろにしてはならない気づきがありそうです。

非常にためになる講演だと勝手に期待して楽しみにしています。

告知がギリギリになってしまいましたが、お時間のある方は是非足を運んでみては如何でしょうか。

○開場13時/開会14時/講演開始14時30分~

主催:いわみざわ男女共同参画プラン推進市民会議、岩見沢市

問い合わせ先:0126-23-4111(内線422)

新消防庁舎建設用地について【補足】

反対討論内容についてはこちらからご覧下さい。

先日の反対討論の文面だけでは真意が伝わりにくいと思いますので、少しだけ補足をさせていただきます。



【討論内容の補足】

消防用地8条東10

上記が今回購入が決定した敷地となります。(裏ののり面の様子

総面積6,612㎡でありますが、現在想定されている叩き台の配置計画資料(非公式のものなので掲載は憚られます)によると、約1,300㎡の庁舎を建設すると仮定した場合、訓練・体験用の敷地は広く見積もっても僅か30m×50m程度となり、これからの時代にあった広さには物足りないのではないかと感じます。また、常に署員等約40名が勤務する本庁でありながら、事前の説明によると、署員用の駐車場は13台分しか確保できない状況になると聞いています。その他駐車場として普通車10台、大型車2台分、建物を挟んだ別位置に来客用14台分を確保する想定があるものの、どう考えても快適とは言えない環境であり、今後40年、50年活用していくにあたって、本当に理想の場所なのですか?という思いが募っていたものです。

また、除雪の堆積場所も非常に苦しく、頻繁な排雪等で余計な経費が発生することが想像されます。

確かに、他の場所に比べると立地は間違いなく良いと認識しています。サイレンの音に関しても周辺に住宅が少ないため、このような環境に適した場所と言っても良いことは十二分に理解をしています。

ただ、上記条件の中で、では他に考え方はないのだろうか?もう少し丁寧な検討を重ねたほうが良いのではないかというのが当本会議の時点で否決に廻った理由です。

例えば、、

5条東15

3つの選択肢の中の一つとして提示された、5条東15丁目にある札建農業事務所の跡地であれば、今回決定した用地と市中心部までの移動距離はほとんど変化ありません。(↓)

移動距離

これを議案説明にあった中心円の概念にこだわると、8条東は中心部から1km以下であるのに対し、5条東は1,785mで論外。という扱いになってしまっています。

また、東方向に移動することで、既存の出張所が必要なくなり、その設備を南地区等に適正配置することで、全体のバランスも維持できるかも知れません(ここは知識不足のため、あくまで勝手な推測です。)

中心円

また、この5条東であれば、現在かなり広い面積にアスファルト舗装が敷かれていること等を考慮すると、その路盤改良費用等の必要が減り、それなりのコストダウンにも繋がります。何より敷地が長方形で配置に伴うロスがありません。

また、もうひとつの考え方としては、これも選択肢の一つとして提示のあったポリテクセンター跡地であれば、中心部からの距離が5条東よりも更に200mほど遠くなってしまいますが、8000㎡を越える広大な敷地があります。それこそ隣接する用地取得することができればドクターヘリのみならず、防災ヘリも視野にいれ、すぐ近くの労災病院との新たな連携を考えることができるかもしれません。

ポリテク跡地

更にはここでは詳細を省きますが、南公園や大和の操車場跡地という事も検討に値する場所の一つです。南公園は住区基幹公園という種類で近隣公園としての位置づけから、国の基準ではもしここを違う用途で使用するには500m以内に2haの公園を別途設けなければならないのです。しかし、この防災意識が高まってきている昨今、また、某市では市立図書館にTSUTAYAやスターバックスが入る時代において、正当な意思があれば、国も杓子定規な判断にはならないのではないか。その打診ぐらいはできるのでは?という思いもあります。

また、大和は中心部からの距離も圧倒的に近く、西20丁目線ができれば南北のアクセスも大幅に向上することから、国道に隣接するという条件から外れても大いに考慮する余地が残ると感じていました。

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唯一の心配が地盤が軟弱地であること、そして洪水ハザードマップ(上図)においても0.5m未満の浸水可能性エリアに隣接していることがあげられます。

しかし、ここも現地をよく見ると感じられるのですが、4条通り自体は周辺の土地よりもかなり盛土されていて、周辺が0.5m程度の浸水が発生した場合でも、道路は浸水しない可能性が高いのではないかと想像しています (実測していませんので、あくまで想像です)。また、庁舎周辺も同じ考え方で盛土していけば、浸水の心配がなくなると考えられ、緊急対応に支障がないのではないかと考える事が出来ます。


他にも色々と検討可能な部分があり、その一つひとつをご紹介することはできませんが、視点を変えて考えることで、より防災機能を充実した、将来に誇れる施設、消防関係者にとっても優れた環境で働くことができる場を提供できるのではないか。そのような可能性がある中で、検証もせずに「専門家が上げてきた意見だから間違いない。だから無条件に賛成だ。」という議論とはかみ合わないままでした。それで済めば議会は必要ないのだろうと思うばかり。

当然、上記の私の勝手な想像にしても、一つひとつの出来ない理由、また、揚げ足をとっていこうと思えば様々な論点があると思われますが、だからといって、「消極的消去法」と感じざるを得ない選定に危惧を感じるものです。

活用すべき合併特例債の期限ももう少し期間がある中で、せめてあと一歩理想に向けた議論を深めることができれば、という私たちの思いは、残念ながら準備不足によって多くの理解を得ることが出来なかったのだと思っています。

これは我々の初動の遅さを反省すべきであり、今後の大きな課題となりました。本来であれば反対する以上、もう少し具体的な代替案を示すのが責務でありましたが、それができなかった事が悔やまれるところです。

今後は駒沢高校跡地の購入が検討されています。

各地の土地開発公社が大きな課題を抱えている中、この岩見沢においても売却できずに多くの公有地が存在している状況です。

それを踏まえた中で、現時点で利用構想の無い広大な敷地を、2億円という費用を用いて購入する必要とは何なのか?をしっかりと検証していきたいと思っています。

あそうぼう会 第二回目

今年の8月、岩見沢プレーパーク研究会にて初めての実践となった第一回遊ぼう会!https://hiranoyoshifumi.jp/2014/08/23/3651

それに引き続き、毎月1回やっていこうという有志が集まり、昨日の9月28日(日)に開催されました。

私は残念ながら「いわみざわ駅まる。」開催のため参加が叶わず、仲間のみんなのfacebookの投稿から画像を拝借します。

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都市計画学会セミナー記事紹介

平成26年7月19日(土)に開催された、公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部主催セミナーの様子が「(一財)北海道開発協会」様発行の【開発こうほう10月号】に掲載されました。

(そのセミナーの様子 https://hiranoyoshifumi.jp/2014/07/24/3456

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内容はこちらにUPされる予定です。
http://www.hkk.or.jp/kouhou/

是非ご覧ください。

いわみざわ駅まる。2014後半戦!

平成26年9月27日(土)、28日(日)

前半戦に引き続き、後半戦が開催されました。

 

この後半戦は岩見沢鉄道EXPO2014という位置づけで開催。

以下、その模様を掻い摘んで報告させていただきます。


お宝自慢

例年、事前申し込みが少なく、当日にならないとどんな事になるかわからない不安たっぷりな事業。

今回も例にもれず事前申し込みは僅か・・。

それでも当日は続々とお宝が集まってきました。

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いわみざわ駅まる。2014前半戦!

平成26年9月14日 (土)、15日(日)

両日とも素晴らしい天候に恵まれ第4回目となる《いわみざわ駅まる。》が開催されました。

今年は14,15日の土日と27、28日の土日の2週に渡って開催します。

今回はその前半戦。

内容は、、、

①恒例となった100mのプラレール!

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このシステムは、長い100mの通路を約3m程度で区分けし、それぞれに子ども達に無料で遊んでもらいます。そして、大走行会の時間が近くなったら、全部の区間をつないで一本のレールとし、その上を電車が走っていく。また、それぞれの区分けには子ども達が名づけた駅名が書いてあり、通過する度に、その駅名がアナウンスされるという気分満点のイベントです。

今回は11時、13時、15時と1日3回を二日間開催したのですが、昨年まであと1マスを残して完全に繋がらなかったものの、今年は二日間で3回も端から端までの全区間開通!

更に早い時間に場所が全部埋まってしまうという想定外!

天気が良かったのもあり、百餅まつりに向かう親子が遊んでくれたこと。また、わざわざこれを目当てに札幌や江別から来てくれた親子連れなど、本当に多くのご家族に遊んでいただけました。

最初の走行は、何と駅長さんの出発!進行!!!のかけ声でスタートするなど、多くのお力添えの元、鉄道のまち岩見沢の復権が見えてきたような気がします(笑)


②今年から始まったNゲージジオラマ!

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新消防庁舎建設用地について

平成26年9月12日

第3回定例会最終日、第57号議案 「財産の取得について」に反対を表明し、会派(新風会)を代表し、若輩者の私に反対討論を述べさせていただく機会をいただきました。(ちなみに討論というのは、議決の際に賛成反対が別れる場合、多数決の採決を行う前にそれぞれの言い分を述べ、他議員の賛同を求めるものです。)

今回の否決に意思を固めた背景としては、議案の説明等に曖昧な要素が多いと感じられた状況下、岩見沢全域、また今後の未来にむけた「全体最適」を自らの判断定規とする中で、せめてもう少し議論を深めることが必要ではないかという感覚を抑えることができず、だったら議員としての責務を全うすべきとの思いで実施をさせていただいたものです。


以下、その思いの中で、今回の討論として述べさせていただいた内容です。(途中アドリブ等を含みますので、実際の議事録とは異なる場所があると思いますが、意味合いとしては全く相違ありません。)

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ビボウロク的雑記ブログ。

今、もの凄く煮詰まってしまっていて、気分転換になんとなく溜まっている画像でブログ投稿。

①先日、義理の兄よりひょうんな事から妻用の車を譲ってもらう。

平成14年製、走行距離19万㎞オーバーの軽自動車ゆえ、「購入」というような金額でもありませんが・・。これまた、たまたま別件で札幌に行く用事があったので、自分で名義変更をしてみようと新川にある軽自動車検査協会へ。

インターネットで調べて準備した書類を持って、あとは窓口で聞きながら・・。と気軽に行ってみたところ、あっけなく完了。。所要時間30分。かかった費用は住民票代+申請書類代35円のみ。

思わず、お金かからないのですか?と窓口で聞いてしまったほど。まさか実費が35円で済むとは知りませんでした。

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②駅長様と打ち合わせがあり、岩見沢駅へ!

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H26 第二定例会議事録 ③豊かな人間性を育む教育について

② 克雪に向けた取組みついて より続く

3つ目は現在の子ども達を取り巻く環境に対し、どう私達が取り組んでいくべきなのかを取り上げ、それを豊かな人間性を育む教育についてと題して教育長に質問をさせていただきました。


(平野:より一括して質問)次に、豊かな人間性をはぐくむ教育について、教育長にお伺いをいたします。

まずは、平成26年度版「子ども・若者白書」の特集等から見る教育課題について、ご質問をさせていただきます。

東海大学名誉教授の川崎一彦氏の論文を参考にさせていただくと、今、人類は、狩りを生活の糧とする「狩業」の時代から、約1万年の「農業時代」、そして、約200年前の産業革命より「工業時代」へと移行し、現在は、急速な知識産業、知恵産業としての「知業」の時代へと移りつつあります。

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