〈平成29年8月31日投稿〉
8月23日ですが、岡山大学を拠点に活動している国際医療勉強会ILOHAの皆さまが研修のために岩見沢を訪れました。
彼らが岩見沢の村木中道議会議員事務所に立ち寄った目的は、村木道議より北海道の医療の現状と政治との関わりという様なものをレクチャーいただくためでした。その一端として私にもお声がけをいただき、岩見沢市立病院の概要と課題、展望等についてのお話をさせていただきました。
あらためてこのような機会があると、日頃の情報よりもう一歩深いレベルのことを知ることができ、自分自身もとても勉強になりました。何せ特殊な言葉などもわかりにくいため、市立病院で色々と教えていただいたり、疑問に答えていただいたりしながら準備をさせていただいた状況です。
このILOHAの皆さんは有志で自己負担で北海道に研修に来て、夕張、岩見沢、上川をめぐり、各地で密度の濃い研修をこなした模様。大学生としてこのような自主的な活動を行う方々だけあって、質問等も非常に明確で活発な意見交換も行われました。
後から聞いたところでは、夕張では社会福祉協議会と、炭鉱遺産群を見てきたらしく、その炭鉱遺産群の案内をしていたのは仲間のSさんだったことが後に判明。世の中は非常に狭いです。
なにはともあれ、このような若い頃に自主的な活動を展開できるのは素晴らしい事ですね!
今後益々のご活躍を祈念しております!