〈平成30年1月19日投稿〉
昨日、1月18日に私達、岩見沢赤電保存会が維持に携わさせていただいている711系赤い電車にて、某映画のロケが行われました。
守秘義務がある関係上、その映画について報告することは叶わないのですが、いずれご報告できる機会が訪れましたら、しっかりとPRさせていただきたいと思っておりますので、どうかご容赦下さい。
シーン的にも曇天で、雪がチラチラ降るぐらいが理想的ということだったので、この曇り空は最高のシチュエーションとなった様です。
設定は約20年前ということで、それを忠実に再現するためにカメラで写る範囲内のみ、赤電車を銀色のカッティングシートによってお化粧し、キハ54という車両を再現していました。これも僅か数日間の作業で、あらためて映画技術の凄さを感じます。
現場にてご紹介いただいたロケーションマネージャーの方にお話をお伺いすると、SLなどは各地にあるものの、電車等になると途端に数が少なく探すのに苦労をしているとのことでした。
また、実際に運行している電車であったとしても、ロケに使おうとした場合は、臨時便等を出すためのJR等運行会社との折衝等が難しく、また、実際に走行している電車等で撮影しようとしても、そのダイヤを乱すことができないので、シーンの設定等を考えると現実的ではないとのこと。結局、この様に仮設に費用がかかったとしても全く問題ないそうです。
そのような事もお伺いし、あらためてこの赤電の可能性を感じた次第です。
そして、初めて目にする映画撮影で、そのスケールの大きさを感じたのですが、このシーンを撮影するための大勢のスタッフの方々。聞いたところによると約80名!
恐らくこの場面が実際に映画で使用される時間は5分程度になるのではないか?と想像されていることから、映画の世界におけるこだわりの質の深さを感じることができました。
本当に大勢の方々のエネルギーが一つの作品に集約されていく映画の凄さを垣間見た思いです。
尚、昨日、無事に収録が終わっていますので、この仮装がされているのはあと僅か数日の期間です。もしかしたら今日すでに復旧作業が行われているかもしれませんので、もしこのレアな姿を見てみたい方がいらっしゃいましたら、一刻もはやく現地に足を運ばれることをオススメいたします。
ちなみに・・・
昨日撮影したシーンは大変重要な場面で、各主要な役割の方々が勢揃いする場面とのこと。その俳優さんや女優さんを見られるかと楽しみにしていたものの、私の僅かな滞在時間中には残念ながらお見かけすることはできずに帰路に。
本映画の公開は、恐らく2年後ぐらいになるのではないかと聞いています。
もし情報解禁となりましたら、積極的にPRしたいと思っていますので、その時は宜しくお願い申し上げます。
*本赤電、、かなり劣化が進んでしまっておりますので、雪が融けたらまた補修作業に勤しみます。【岩見沢赤電保存会では、主旨に賛同していただける方々の参加・寄付を募集しております。http://iwamizawa711.com/】
「赤電で映画ロケが行われました。」への2件のフィードバック