岩見沢市の消防は月形町と事務組合をつくり、連携して運営を行っています。
そのため、その運営に関しては岩見沢市議会6名、及び月形町議会2名と各代表が集い、組合議会がつくられています。
その議会では桂沢水道企業団議会などと同じように、各種議案や一般質問等が行われます。
下記は消防組合議員として参加していた際の紹介になります。なお、令和3年5月~5年4月までは消防事務組合議会選出の監査委員として活動を行っています。
■例えば、臨時会でポンプ自動車を購入する際の審議
■近年増加一方の太陽光発電システムと消化活動について質問をしています。
他には2014年に新消防庁舎の移設場所の選定に伴い、民間用地の取得に関し、様々に熟考した結果、その取得に対し反対した経緯があります。これは以下の投稿で詳細を記載していますのでご覧ください。
結果として、現在地に消防庁舎が建てられ運営がなされていて、決して不自由がある状況でもなく、消防職員関係者により快適に運営されているものと認識していますが、やはり他市のより高度な訓練ができる敷地面積などに触れると、今後数十年の長きにわたり、建て替えることができないものゆえ、もう少し幅広い検討ができたら良かったとは思っています。しかしながら、議会で決定したことでもありますので、その結果を前向きに受け止め、今後もより良い消防運営ができるように努めていきたいと思っています。
■議会で行った反対討論
新消防庁舎建設用地について