北海道新聞にて「岩見沢新病院計画 資材・人件費の高騰直撃 市財政圧迫の懸念」という記事について

〈令和4年10月24日投稿〉

昨日の北海道新聞の2面に【〈アングル〉岩見沢新病院計画 資材・人件費の高騰直撃 市財政圧迫の懸念】という大きな記事が掲載されました。

可能であれば下記リンクより無料会員登録を行ってご一読いただければと思います。



https://www.hokkaido-np.co.jp/article/749496/


実はこの記事の切り口は、ほぼ私の委員会質問の内容が主軸になっていると感じています。もちろん記者の視点も加わっておりますが、柱となっているのは恐らく私の質問と解釈して宜しいのではないかと思います。

ぜひ、その際に下記リンク(投稿済みの委員会質問)の投稿と比べて見ていただければ幸いです。

いずれにせよ、パブリックコメントでも建設費に対する意見は皆無であり、344億円という、あまりにも大きな金額になると市民の皆様も判断ができなくなるものと感じます。これは私自身においても、下記8月時点での委員会質問時にも抱いていた感想的な投稿ですが、【昨今の事情を含め344億円で試算されていることに驚きを隠せません。これだけ大規模なものを整備して、将来の岩見沢市に長短合わせてどの様な影響が生まれるのか、現時点においては私自身、なかなか明確な思考に至ることはできていません。】という状況でした。

これに関しては他の議員も同様なのではないかと認識しています。

しかし改めて、私達の思考は今この時ではなく、20年、30年、50年後の岩見沢市民への影響も十二分に加味していかなくてはならないと信じております。よって、やはり慎重な立場を取らざるを得ない面もあります。

前回10月開催の委員会質問でも、収支シミュレーションについて意見させていただいていますが、やはり出来るだけ様々な条件を熟考した中で、様々な決断をしていかなくてはならないと思っています。

物価高騰緊急支援給付金事業等の事業に関して、臨時会が開催されました。

〈令和4年10月24日投稿〉

本日、令和4年第3回臨時会が開催され、補正予算が可決されました。

その内容については、最近の地域社会・経済情勢を踏まえ取り組むべき課題に対処すべき、新型コロナウイルス感染症への対応に係る事業として、総額10億8,950万円となります。

今回は価格高騰支援として、低所得世帯への支援や、全世帯への水道基本料金減免を含む、大規模な補正予算となりました。

主な内容は以下のとおりです。


■電力・ガス・食料品等価格高等緊急支援給付金事業
【補正額 8億3,000万円】

各種価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯に対し、1世帯当たり5万円を給付支援するものです。

○給付対象は【住民税非課税世帯(生活保護含む)約15,000世帯見込】、【家計急変世帯 約1,000世帯見込】

○通知・周知方法は、住民税非課税世帯には確認書と返信用封筒を送付、家計急変世帯は市の広報、web、申請書付きチラシの設置等による

○スケジュールは11月上旬通知発送及び申請書受付開始(1月末まで)、11月下旬に給付開始予定

○財源は「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付事業費補助金」(国10/10)

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