岩見沢市のまちづくり(市民活動)支援について

〈令和3年12月13日投稿〉

市のホームページに、市民活動支援について活用できる補助金等の情報が掲載されています。
この様な情報発信はありがたいですね。

「まちづくり(市民活動)団体」の情報発信支援もあり、登録すると情報共有に役に立つと思われます。

市民活動をされている方の参考になれば幸いです(下記画像クリックで市のサイトに移行します)。

北海道議会へ〈意見交換&議場等見学〉

〈令和3年12月10日投稿〉

本日は一般質問初日、終了後に幹事長会議があり、新庁舎移転に向け様々な打ち合わせを行ったところです。


さて、話は変わって、、、

実は先日、北海道議会議員の村木中道議と意見交換を兼ね、有志で道議会へお伺いさせていただきました。この道議会庁舎は新しく建て替えて、昨年5月に移転したばかりのため、私自身初めての訪問となります。そこで簡単にご紹介させていただきます。


(↓)村木道議は今期は議会運営委員長の非常に責任ある立場であるため、下画の様に立派な個室があります。

個室は議会運営委員会室へ直結しており、すぐに委員会室へ移動できる構造でした。その委員会室は本会議前の非常に重要な決定を行うため、議論が丸く収まるようにと下の画像の様に円形になっているのだそうです。

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万字ズリ山星空鑑賞会!

〈令和3年12月9日投稿〉

12月某日、夜8時現地駐車場集合にて、万字炭鉱跡の万字森林公園ズリ山に登ってきました。

その様子をサラっとVlogとしてアップしてみましたので、お時間ありましたらご覧ください(音が出ます)。

私自身、初めての経験でとても楽しかったです。

澄んだ空気による素敵な星空。

平日夜間にこんな経験ができる贅沢環境が地元にあるって素晴らしいですね!

とてもリフレッシュできました。

炭鉄港めし〈セブンイレブンで販売開始〉

〈令和3年12月8日投稿〉

SNS上でチラホラと見かけるようになった「炭鉄港めし」ですが、この度、空知管内など99店舗のセブンイレブンで発売されています。

芦別のガタタンラーメンや美唄風焼き鳥などなど「炭鉄港めし」の詳細はこちらへ!

ちなみに、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の常務理事でもある石川氏が調査したところ、空知管内以外では、石狩管内は江別市、札幌市厚別区、当別町、新篠津村で販売。上川管内では、富良野市、美瑛町、上富良野町、南富良野町、東神楽町、東川町の一部で販売されているそうです。

販売期間は未定ということで、人気が出れば継続販売になろうかと思います。是非、炭鉄港マークが広く認知されるためにも、見つけたらぜひご賞味ください。

【先議】一般会計補正予算(第9号)〈暖房費緊急支援事業(福祉灯油)〉・〈子育て世帯への臨時特別給付事業(先行給付金)〉

〈令和3年12月6日投稿〉

今朝の投稿のとおり、本日より令和3年第4回定例会が開会しました。

今回は非常に珍しいケースで、緊急を要する議案があったため、一般会計補正予算(第9号)は、先議という手法が取られました。

通常、定例会に提案された議案は、委員会審査等を経て定例会最終日に議決しますが、今回の当該案件は、議会開会日に委員会に付託され、委員会審査の後、そのまま当日に議決することとして進行したものです。

その急を要する案件というのは2件。

一つは上記、暖房費緊急支援事業(福祉灯油)です。

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空知管内の現校長、教頭、及び管理職を目指す教職員の、とある研修研鑽を行う場にお招きいただきました(データ等出典について)。

〈令和3年12月6日投稿〉

この度は、私が平成23年から市議会議員初当選となって辞任する平成25年までの間、岩見沢市PTA連合会の会長をしていたときのご縁からお招きをいただきました。

質疑応答等、非常に活発な内容となりましたので、もしかしたら各種出典等を知りたい方もいらっしゃるかも?と思って、簡単な振り返りとともに、出典等へのリンクを記載します。


空知管内の現校長、教頭及びその立場を目指す等、教師としての研修研鑽の場として、昭和52年から40年以上の歴史を持つ会で、定期的にこの様な研修の機会を設け、通常は教師に直接的に役に立つ講師が主ですが、年に1回は直接的に教育現場に携わらない、民間的立場からの話しを聞く機会を設けているとのことで、私は当然、こちらの役割となります。

講演のテーマは自由にということだったので、色々と迷ったのですが、下記のような演題に。

テーマ構成の切り口は以前の投稿をベースにしました。

しかしながら、その展開はできるだけ学校運営に関連することを主体としたいと考えました。

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市民クラブより令和4年度予算編成等に対する会派要望書を提出いたしました。

〈令和3年12月5日投稿〉

12月4日付けのプレス空知で記事に掲載いただいた様に、所属する会派、市民クラブにて「令和4年度予算編成等に対する要望書」を提出させていただきました。

その内容について以下の通りとなります。

1.原油価格の高騰から市民生活を守るため燃料費助成などの緊急対策の実施

2.新型コロナウイルスの感染予防対策の強化及び徹底

3.国の新型コロナウイルス感染症対策でカバーされない生活困窮者や事業者等への経済対策の強化

4.新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種の迅速な実施と接種勧奨

5.市民生活への影響を抑えるため、令和4年度からの水道料金値上の「激変緩和措置」の実施

6.農業者の経営安定に寄与できる米価の安定策や販路拡大への取り組み

7.気候変動対策に向けた取り組みの推進

8.大雪に備えた市民協働のまちづくりの更なる推進と強化

空知の人口推移について

〈令和3年12月1日投稿〉

あっという間に12月となりました。
いよいよ明日は議会運営委員会があり、6日(月)より第4回定例会が始まります。

その前に、空知管内のとある会からお声がけいただき、4日(土)に研修会で講演させていただく機会をいただいています。現在、その準備も並行して行っているところですが、岩見沢市の人口推移は良くイメージしているものの、空知全体となると勝手な推測しかできませんでした。

元々が炭鉱で発展した空知地方ですが、石油へのエネルギー転換と輸入炭のシェア拡大に押され、現在はわずかに露天掘りが行われている程度、それゆえ人口推移は最盛期に約90万人いたといわれる空知も、令和2年国勢調査の値では281,954人と三分の一にまで減少。これから日本を襲う人口減少社会のはるか先を進んでいます。

ではこれからは??
と疑問の解決に至らなかったので、「国立社会保障・人口問題研究所」のサイトから推計値を拾ってみると、以下のような状況になりました(本当は各地の人口ビジョンで予想値を取り上げるべきかもしれませんが、ちょっと手間がかかりすぎるので、こちらでご容赦ください)。

なんと、今から9年後の2020年には今より更に約5万人減少して〈22万人台〉、24年後の2045年には〈15万人台〉にまで減少する推計となっています。

この広い空知の24市町の合計が15万人台になるというのは、なんとも想像を上回る数字でした。

今年の6月の日本経済新聞の記事によれば、北海道内において前回国勢調査時との比較で人口増加が目立つのは、1~4位までが一極集中が進行中の札幌市を含む札幌圏内。

5位に旭川市に隣接する東川町が入りますが、6~9位は、ニセコ、倶知安、占冠、赤井川とリゾート地で外国人従業員の転入が顕著だそう。その様な事情を考慮すると、空知で人口増につながらる要素が簡単には見つかりません。このままでは一自治体だけでは太刀打ちできないと思われることから、空知全域で手を携える方向へシフトすることが必要だと感じます。

現在、私も力を入れている日本遺産「炭鉄港」は、その広域連携が実現するチャンネルの一つですが、今後の国内事情を考慮すると人口増は現実的ではなく、ではどうやって「あんしん、安全、幸せ」で心豊かな生活を送ることができるかを目指していかなくてはならないのだと考えています。

私達は将来、歴史や社会の教科書に乗るような難しい転換の時代を生きているということなのでしょうね。