カテゴリー別アーカイブ: 雑記

なかなか更新が滞っております。

〈令和元年5月12日投稿〉

前回の投稿が平成31年4月22日の当選報告でした。

気がつけば元号も平成から令和に変わり、日々あらゆることに追われてしまいブログの更新もままならず、本日に至った次第です。

とはいえ、まだまだ公式に出せる情報は少なく、会派構成が明確となり、我が市民クラブは12名の最大会派となったこと。またそれに伴い、私は幹事長代行の立場をいただき、各派交渉会等への参加もさせていただいたりと、色々と状況が変化しつつあります。

いよいよ5月16日には、13時から「令和元年岩見沢市議会第一回臨時会」が開催されます。

ここでは岩見沢市議会第20期の議長、副議長選挙、各委員会等等々の選任が行われ、いよいよ議員一人ひとりの役割も明確になってきます。

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https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3105382/

あらためて結果が確定したらご報告をさせていただきたく存じます。

また、現在日本遺産認定を目指している「炭鉄港」の結果も間近です。その結果いかんを問わず、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟としても次のステップに向けた体制構築と方針等の確定を進めていかなくてはなりません。

選挙の後片付け等々も含め、まだまだやることに追われ続ける日程ですが、なんとかしっかりと全うしていきたいと思っています。

セミナー開催新聞記事のご紹介とプチ裏話

〈平成31年3月31日投稿〉

先日開催させていただいたセミナー「炭鉄港と岩見沢」の模様を北海道新聞様とプレス空知様が記事にしてくれました。

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著作権の都合上、北海道新聞様の記事は掲載できませんが、実はそちらには私の名前や画像は一切出ること無く「吉岡宏高理事長らが、、」という表記になっています。

これがなぜかと言うと、統一地方選が近いから・・・。

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たまのお休みで全力息抜き!

〈平成31年2月1日投稿〉

春の統一地方選の準備として、後援会リーフレットの作り直しやポスターの準備、1月21日に開催した報告会の準備など、様々な年末進行とともに息つく間もなく作業に追われ、疲れ切った精神状況だったこともあって、とても面白いカメラを衝動買いしました。

insta360 one xという製品で、年末にwebで注文したら中国の深センから飛行機に乗って正月明けに到着しました。

これがどんなカメラかというのは、上のリンク先をご覧いただければ感じてもらえると思いますが、これまでも360度ぐるりと撮影できすカメラはありましたし、ウエアラブル的に身につけて使用できるものもありましたが、このカメラはそのどちらにも使用でき、尚且、手ブレが極端に少ないのが魅力的。また、スマホで簡単に高度な編集ができるところが魅力で、個人的に岩見沢市内の観光動画とかを作っても面白そうと感じての衝動買いでした。カメラの値段はそこそこ高価なものですが、性能から考えるとかなりお得なものとして、色々と使ってみたいと思っています。

そこで先週の土曜日の午前中に、やっと一息つけて自由な時間ができたこともあり、わずか2時間ばかりですが息子と二人でスキー場へ!

その時の動画をYouTubeに上げてみました。(私はほとんど初滑りみたいなものなので、ついていくのがやっとですが・・)

編集の腕はイマイチですが、これがスマホだけであっという間にアングルを調整して音楽までつけられる。なんと凄い時代になっています。

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町会総会と岩見沢人口構成から徒然に

〈平成31年1月17日投稿〉

ありがたいことに、地元である北3条町会とお隣の北2条町会の新年総会に毎年お招きをいただきます。

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今回は昨年末より北3条町会の会長等の役職が決まらず、選考委員の方々も本当に苦労されておりました。

結果として、私と同世代のかなりお忙しい仕事をされている方が会長を担っていただけることとなり、その補佐として副会長が2名。その内訳としては、会長と同じく40代の仕事現役世代の方。もうひとりが年配の経験者の方。

この3名が中心となり、会長という役職名は会則に基づき1名ですが、実質、副会長合わせて3名で交代で回してくような体制となりました。

今回、この難航していた背景を考えるに当たり、岩見沢市内の年齢別人口をおさらいしてみました。

■岩見沢市統計情報よりデータ拝借
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1504241/

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岩見沢市の人口を10歳毎にまとめていくと、以下の通りとなりました。(男女計、H30年12月現在)

1)60歳代:13,432名
2)70歳代:11,547名
3)50歳代:10,820名
4)40歳代:10,691名
5)80歳代:7,588名
6)30歳代:7,436名
7)10歳代:6,655名
8)20歳代:6,455名
9)10歳未満:5,294名
10)90歳以上:1,861名

60歳代の13,432人を筆頭に40~70歳代までは10,000人以上いるものの、30歳代になると7,436名、20歳以下になると5~6,000名台になってくることから、今後の人口減少を顕著に感じることができます。

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2019としょかん福袋

〈平成30年1月4日投稿〉

今朝の新聞で岩見沢市立図書館の福袋のことが新聞に掲載されていました。

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こういう企画は自分ではなかなか手に取らない本と出会えて楽しいですよね。

岩見沢市立図書館は色々と頑張っていて今後も楽しみです。

そういえば氷室冴子さんの企画展は現在「岩見沢郷土科学館」で開催中です。

岩見沢郷土科学館のwebサイトが今ひとつ元気がなく、最新の情報も発信されていないのが残念ですが、氷室冴子さんの企画展は1月27日までです。

坐禅会に参加してきました。

〈平成30年12月26日投稿〉

昨晩ですが、美流渡にある安国寺さんの坐禅会に参加させていただきました。

これは11月に開催された美流渡中学校閉校記念式典・惜別の会にお招きいただいた時に貴重なご縁をいただいたものです。

なかなか経験する機会の無い貴重な機会ゆえ、我が家は家族で参加させていただきました。

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お陰様でとても厳かな雰囲気の中、豊かな時間を経験することができました。

今回は座禅が10分×3回、その合間に経行(きんひん)という歩く禅5分をいれた計40分の坐禅会。意識的に無心になるのはとても難しいことですが、それでも1回10分の時間が僅か3分程度に感じるほど。

日頃から「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と様々なモノゴトに終われ、散らかりきったままの頭には一時の休息になった様な気がします。

まだまだ初めての経験だったがゆえ、上手に行うことはできませんが、機会があればまた挑戦してみたいと思っています。

この度は貴重なご縁をいただき、誠にありがとうございました!

小澤輝真社長講演会のご報告

〈平成30年11月7日投稿〉

本日発行のプレス空知様に記事が掲載されましたので、少しご紹介させていただきます。

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この度、2005年に(社)日本青年会議所北海道地区協議会に出向したご縁の中で、この小澤社長講演会の世話役会を構成し主催することとなりました。先輩や仲間達と、当時の例会を実施するような懐かしい活動でしたが、テーマが重たいだけにどれ位の人が集まってくれるか心配でした。しかし、当日は会場の椅子が足りなくなるほどの70名を超える方々にご来場いただくことができました。本当にありがとうございます。

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この度の講演会は、小澤社長の会話を適度な長さにして負担をかけないようにするため、以前、テレビ番組として編集された動画の使用許可を得た中で、ところどころ区切っては実情や背景を語っていただく流れとしました。

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余命3年の難病社長 元受刑者を積極雇用の泣き笑い 〈小澤輝真社長講演会〉を岩見沢で開催します。

〈平成30年10月10日投稿〉

私は今から13年前の2005年に、(社)岩見沢青年会議所から出向し、(社)日本青年会議所北海道地区協議会に出向したことがあります。

その時の役職が「真の民主主義創造委員会 副委員長」という役割であり、その時に委員長だったのが表題の小澤輝真社長でした。

それからしばらく疎遠だったのですが、2年ほど前に小澤元委員長が難病と戦っていることを耳にしています。

今年はその小澤社長が元受刑者の雇用に関して様々なメディアで話題となり、あらためて身近に感じていたのですが、つい先月本人から連絡があり、余命いくばくかの中で「一人でも多くの人に話を聞いて欲しい」とのこと。であるならば微力ですが講演会を開きましょう!と話がまとまったのが先週の金曜日(10月5日)。

その後、善は急げということで、急遽10月29日(月)18:30より、岩見沢生涯学習センターいわなびにて講演会を開催する運びとなりました。

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あらためて本講演会の開催趣旨を記載すると、

映画1リットルの涙と同じ脊髄小脳変性症という難病を持ち、今はもう字も書けず、歩くこともできず、余命3年と言われる小澤社長(43歳)。昭和48年に創業した先々代の意思を引き継ぎ、社長として経営する北洋建設㈱では計500人以上の元受刑者を雇用している。その背景にあるものは何?本人より生の声で語っていただきます。

とし、その小澤社長のプロフィールは

昭和49年生まれ。平成3年父の急逝を受け、家業の北洋建設に入社。26年より現職。受刑者雇用の実績が高く評価され、皇室より「東久邇宮文化褒賞」「東久邇宮記念賞」、法務省より「法務大臣感謝状」、札幌市より「安全で安心なまちづくり表彰」など受賞多数。

となります。

元受刑者を雇用するにあたり、時に迎い入れの準備をして逃げられ、雇っては車を盗まれたことも。また普通に働き始めても9割はやめていってしまう。

たとえ損をしても、裏切られても元受刑者を積極的に受け入れる理由とは?また、毎日渡す弐千円札の意味etc.・・・。その様な背景を伺っていきたいと思っています。

今回主催の講演会世話役は、当時の青年会議所で岩見沢から共に出向していた先輩達3名、その後の同期専務理事1名などの縁で快諾をいただき、私を含め5名で現在準備中です。

本講演会は入場無料です。

ただし、難病の影響により若干言葉が聞き取りにくくなってきていますので、今回はこれまで放映された番組等の協力の下、編集された動画をツールとして活用しながら私と本人の対話形式で実施するイメージで検討中です。

内容は大人から子供まで、どの年齢、どのお立場でも感ずるものがある時間になると思います。是非お気軽にご参加いただければ幸いです。


活動の一旦はこちらの動画等も参考になると思います。
是非ご覧いただき、当日も足を運んでいただきたく存じます。

https://www.dailymotion.com/video/x6kgsch

http://shacho-chips.com/interview/senaka/2641/

https://www.dananet.jp/?p=7002

今日のできごと(メモ的投稿)

〈平成30年10月8日投稿〉

昨日上陸予定の台風25号が温帯低気圧に変わり、無事に事なきを得ましたが、地震や台風等にこんなに心配しなければならない状況というのは、本当に大変な変化がおきているのだと感じます。よって「備えあれば憂い無し」を実践すべく、防災にもう一歩踏み込む必要性を感じています。

さて、本日はお隣の北新町会の敬老会にお招きをいただきました。本来であれば7日(日)の開催でしたが、台風情報で万全を期して本日に変更になったもの。

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昨日であれば最後まで出席できるようなスケジュールでいたのですが、本日はすでに様々に予定が入ってしまっており、前段のご挨拶をさせていただいた後、会食が始まって間もなく退席しなければならない状況となってしまい大変心苦しく感じております。

その冒頭の挨拶でもチラっと触れさせていただきましたが、厚生労働省の「人生100年時代構想会議」の中間報告書の冒頭に「ある海外の研究を基にすれば、日本では2007年に生まれた子供の半数が107歳より長く生きる」と推定されており(後略)・・]

と記載があります。

まさしく生活環境が進化し医療の高度化等の恩恵の下、人生100年時代が今ここに存在していることを実感します。

それと同時に様々な概念も変化してくるであろうことも感じます。例えば、厚生労働省の健康日本21(総論)を見ると、人生の6段階が示されており、大まかに〈幼年期〉〈少年期〉〈青年期〉〈壮年期〉〈中年期〉〈高年期〉と分けられている様ですが、健康寿命が著しく伸びている現在、この括りも変化してくることが予想されます。

ただ、これら人生の段階は具体的年齢が明記されることはなく、もし示されることがあっても、あくまで「一般的には・・」という注釈がつくことが多く、いかに個人差の大きなものということがわかります。

そのことは、あらためてこれからの人生をどう生きるべきかと気付かされ、私は「好奇心を失わないこと」というのが人生における大事な要素の一つだと感じています。

その好奇心といえば・・

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すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる。

〈平成30年10月2日投稿〉

そのものズバリ「すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる」という言葉で検索してみると、沢山興味深い投稿が出てきますが、中でも池上彰さんの講演録が面白かった。

少し大雑把にその内容をまとめてみると。

アメリカの大学では「社会に出てすぐに役立つ学問は教えない」etc.・・

要するに、最先端技術はすぐに陳腐化する。どんどん科学が進んでいっても常についていける。あるいは更に新しい知識を身につけ、自らいろんなことを開発していく。そういう力をつけることこそが大学に必要なこと。すなわち、すぐに役に立つことは、すぐ役に立たなくなるから教えない。

この「すぐに役に立つものは、すぐ役に立たなくなる」というのは、かつての慶応義塾大学の塾長であった小泉信三の言葉でもあり、「すぐ役に立たないようなことを教えれば、生涯ずっと役に立つ」という考え方が、今のリベラルアーツという考え方になってきている。

という様な内容。

ここでリベラルアーツというキーワードも出てきて、自分が議員になりたての頃に出会ったことを思い出します。

その当時の拙ブログを一部抜粋すると、

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