〈平成30年11月7日投稿〉
本日発行のプレス空知様に記事が掲載されましたので、少しご紹介させていただきます。
この度、2005年に(社)日本青年会議所北海道地区協議会に出向したご縁の中で、この小澤社長講演会の世話役会を構成し主催することとなりました。先輩や仲間達と、当時の例会を実施するような懐かしい活動でしたが、テーマが重たいだけにどれ位の人が集まってくれるか心配でした。しかし、当日は会場の椅子が足りなくなるほどの70名を超える方々にご来場いただくことができました。本当にありがとうございます。
この度の講演会は、小澤社長の会話を適度な長さにして負担をかけないようにするため、以前、テレビ番組として編集された動画の使用許可を得た中で、ところどころ区切っては実情や背景を語っていただく流れとしました。
その区切った内容としては、
1)難病の概要について、小澤社長の捉え方等
2)元受刑者の再犯率、せっかく入社して辞めていく人の背景
3)日本の出所者支援について「隠す、隠さないの差」/居場所について
4)毎日の弐千円札と近所の目。自覚等について
5)国の制度との乖離。受刑者等専用求人制度のジレンマ
等々について動画を振り返ってはコメントをいただくという形で進行し、時折、同席していただいた北寮長より補足を貰う形でよりわかりやすく進行できたのではないかと感じています。
そして最後に細かな質問に答えていただき、まとめとして小澤社長の心意気を話していただきました。
それら話の中で印象的だったのは「人は見かけでは判断できない」ということ。「理屈ではなく情で向き合うことで必ず思いは伝わる」ということ。また、「情けは人の為ならず。」例え裏切られそうであっても、信じて助けることで最後が自分が助けてもらうことに繋がるなど。自身の行動として積み重ねてきた経験から語られる言葉には重みがありました。
会場の皆様も、本当に真剣に90分間物音も立てずに聞いてくれていました。
あらためて体力的にも厳しい中、岩見沢まで来てくれた小澤社長に感謝を申し上げると共に、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
以下、参考資料としてリンクを張っておきます。
■今回使用した動画です。ぜひ御覧ください。
https://www.dailymotion.com/video/x6kgsch?fbclid=IwAR33Btr5ji8GZUTBJd05Ihj29rQ_5dWAS5HuN4XQdS8ouzsDX7nN0t-1pv0
■他資料
https://www.dananet.jp/?p=7002&fbclid=IwAR3ophx5Ugz2jLR300K3CNSCbUvAsOYsdvYtuLfcgVJhncrmWvg3WjaQ9dM
他にも検索すると色々と出てきますのでご覧頂きたく思います。
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