〈平成30年11月10日投稿〉
本日、北2条町会創立50周年記念式典・祝賀会が盛大に開催されました。
この北2条町会も以前は北町会と言われていた様ですが、北3条、北新町会等と共に昭和43年に独立し現在に至ります。
それから半世紀。
高度経済成長の右肩上がりの時代を経て、現在は様々に多様な価値がある時代、また、少子高齢化が顕著に進行するが故、町会活動等も担い手不足の時代へ。
しかし先日の胆振東部地震等による災害でも感じる通り、いざという時に最も頼りになるのが地域コミュニティでもあります。また今後は行政が財源不足に陥る状況が予測される中、改めて自らのことを自らで行わなければならない時代の到来に向け、自助、共助の機運醸成に向けても,地域コミュニティの重要性は増すばかりかと思います。
その様な中において、既存の町会活動の良さを見直すべきであると認識しています。
日頃、なかなか関わりがないと異質のものに触れる怖さ的なものもありますが、いざ関わってみると意外と居心地が良いコミュニティであるのは事実かと思われます。
あらためて本日の式典に参加させていただき感じることは、是非、その深度は様々であれ、多くの人に地域活動に関わっていただけたらと願うものであります。