美流渡中学校閉校記念式典・惜別の会にお招きいただきました。

〈平成30年11月19日〉

10月27日に行われた美流渡小学校閉校記念式典に引き続き、昨日(11月18日(日)は岩見沢市立美流渡中学校の閉校記念式典にお招きをいただきました。

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美流渡中学校は昭和22年に新制中学として開校し、それから72年間の校史を重ねてきました。

炭鉱のピーク時には18クラス約800人の生徒がおり、のべ卒業生は約5400名。途中で統合した学校を含むと約9700名の卒業生を輩出。しかし、現在の在校生は9名で、空知最小の中学校ということです。

本式典は在校生の閉校の決断に至った葛藤と、次に向けた前向きな決意を受けとることができ、とても感動的なものとなりました。

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この美流渡は地元の保育園、小学校、中学校が合同で運動会を開催し、地域の方々も一体となって実施するなど、学校が地域の核となる役割もありました。

また近年はその環境の良さから、市内外から美流渡への移住者も増えつつある中で、学校がなくなってしまうことによる影響も懸念されたところです。

しかし、子ども達の未来を考えた時に、このまま複式を含む小規模校のままで本当に良いのか。今後、新学習指導要領に対応できるのか。等々の課題も山積しており、当事者である子どもたち、保護者、地域の方々が真剣に悩み抜いて出した苦渋の決断であったと認識しています。

その様な中、子どもたちの発表において、自分たちで決断した。という言葉には本当に感慨深いものがありました。


式典終了後は会場を移動し、小中合同の〈惜別の会〉が開催されました。保護者、同窓関係者、地元の方々等を中心に、これまでの学校の歩みに敬意を表し、尚且つ「終わりは新しい始まり」を具現化すべく未来を見据えた明るい会となりました。

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両校は来年の3月末でその歴史の幕を閉じます。

本地域にとって学校が無くなるという重大な出来事ではありますが、その大きな節目が、地域を始め携わる全ての人々にとって、輝かしい門出となることを心よりご祈念申し上げます。

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