カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

ジンギスカン鍋アートミュージアム/ジン鍋博物館

〈平成30年11月6日投稿〉

ずっと更新することができず、色々な話題が溜まっていますが、隙きを見ては投稿していきたいと思います。よって、ここしばらくは日程的に少し遡る投稿が増えるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

10月14日、ふと予期せぬスケジュール変更が発生して時間ができたので、NPO炭鉱の記憶推進事業団が主催する「ぷらぷらまち歩き2018in夕張」に参加してきました。吉岡理事長のガイドで夕張市石炭博物館周辺を散策する企画で、現在、ただの山の斜面に見えるエリア一体に炭鉱住宅があった様子などを思い浮かべながら、とても有意義な時間になりました。

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それはさておき、その夕張に向かう途中、以前から行ってみたいと思っていた「ジン鍋アートミュージアム/ジン鍋博物館/ジンギスカン鍋博物館」へ立ち寄ってみました。

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鉄道EXPO2018 in いわみざわ

〈平成30年9月19日投稿〉

今年も鉄道EXPOが開催されます。

詳細は下記フライヤーの通りですが、私はトラス鉄橋の運搬並びに錆落とし等に関わる予定です。

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今回の個人的なオススメは9月22日(土)14時からの【〈講演〉トラス橋の記憶】です。

炭鉄港と通じる136年前に岩見沢市内で架けられたアメリカ製トラス鉄橋。その後、非常に数奇な運命を辿り、幾度か命拾いをしながら1999年に里帰りした鉄橋です。

2年前に開催したシビックプライド探求部の勉強会での動画がありますので、是非予習してから聞くとより深くわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=gyImyG-LH0A&t=702s

あとは定番の青い鉄道おもちゃの走行会や本格的なNゲージのジオラマ走行会等々もあります。

早いもので来年3月で10周年を迎える岩見沢複合駅舎。

是非、この機会に足を運んでみては如何でしょうか。

いわみざわ百餅祭り及びいわみざわ情熱フェスティバル中止のお知らせ

〈平成30年9月10日投稿〉

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本日、表記イベントの中止が決定されたとのこと。
楽しみにしていた方も多くいらっしゃると思いますが、これも様々な事情を考慮してのこと、恐らく実行委員の方々も苦渋の決断であったことと想像いたします。また来年、盛大に開催できることを楽しみにしたいと思います。

運営の準備を重ねてきた関係各位に感謝申し上げます。また出店等で準備をされてきた皆様におかれましては、大変残念であることお察し申し上げます。

こちらは中止になりましがが、神社祭りは今後何事もなければ開催の予定と伺っております。秋の好天の中、沢山の人が楽しまれることを祈っております。

第3回岩見沢オクトーバーフェスト2018にお伺いしてきました。

〈平成30年9月5日投稿〉

消防フェアの後、駅東市民広場で開催されていたワインピクニックと岩見沢オクトーバーフェストを見てきました。

この岩見沢オクトーバーフェストは今年で3回目。岩見沢シビックプライドDAY2018にも参加してくれた、パワフルなご夫妻(惑星コーネリアスさん)が中心となって実行委員会が構成されています。

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このオクトーバーフェストのメインはドイツビール。
数種類の中から3種類を選んで試飲できるお試しセットもあり、私も楽しませていただきました!

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また、幾分天候が崩れて心配したものの、会場は大いに賑わっており、途中途中で「乾杯プロースト」という時間があり、私も参加させていただき楽しませていただいた次第。

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このイベント、これからも大事に育てて秋の岩見沢の風物詩の一つとなるような展開になれば素晴らしいですね!

このイベントの詳細はこちらもご覧ください!
https://www.facebook.com/iwamisawa2016oktoberefest/

北海道そらちグルメフォンド2018

〈平成30年8月20日投稿〉

昨日、北海道そらちグルメフォンド2018が約1,000名の参加の下、盛大に開催されました。

そのスタートはキタオンから!

その後、大地のテラスの交差点で東に折れ、それぞれのコースに分かれていくことになることから、大地のテラスに展示されている赤電は参加者全員が通る場所となりました。

よって我々岩見沢赤電保存会としても、少しでもこのイベント盛り上げたいと微力ながら写真撮影ブースを兼ねたプチエイドを設営。ただ、天候は非常に寒く、時折小雨が降る悪条件!

そこを何とか盛り上げようと、写真撮影パネルを用意して待機。ちなみにこの大地のテラスは、グループで走行したい方がそれぞれの仲間と待ち合わせするための待合ポイントとなっており、結果、多くの方が立ち寄ってくれました。

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(↑)顔がわからないようにボカしていますが、この様なスタイルで記念撮影のお手伝いなどもしておりました。

このイベントは道内のみならず、道外からも沢山参加されており、交差点を曲がると出てくる赤電車に「おぉ!」という声が聞こえてきます。

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時間があれば、ぜひ「岩見沢は鉄道のまちとして栄えて云々・・」などもお話したいところでしたが、当然のことながら、立ち寄ってくれた方々のカメラシャッターを押したりしながら少しだけ触れ合うのが精一杯ですが、しっかりと楽しませていただきました。

ぜひ、来年もこの様なコースレイアウトであれば、小さな小旗を沢山つくって、沿道から応援したいなと思っています。

まずは参加された皆様、そして裏で支えた多くのボランティアの皆様も大変お疲れ様でした!

美流渡の炭鉱の記憶

〈平成30年8月17日投稿〉

先程、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターで「美流渡の炭鉱の記憶写真展」を見てきました。

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また、たまたまこの写真展を企画していただいている山下栄光氏にお会いすることができ、様々にお話を聞かせていただきました。

山下栄光氏は「しころの沢」や「巖見澤という地名」という冊子を発行されている方で、この冊子は岩見沢シビックプライドでも資料として活用させていただいています。

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岩見沢市内の交通渋滞発生について

〈平成30年8月10日投稿〉

ずっと以前から気になっていて行動に移せていなかったことですが、岩見沢市内には朝夕の交通ラッシュ時に渋滞が発生する場所が幾つかあろうかと思います。

私が気になっているところでは4条西10丁目交差点で、朝の通勤時間において北側からアンダーパスを南下していく際、運悪く右折車両が後続の直進や左折車両を遮ってしまう様な状況が発生すると、信号が幾度か変わらないと通行できない時があります。


この場所は夏季でさえそうなので、冬季間の渋滞は著しいものとなってしまいます。

恐らく岩見沢市内にはいくつかその様な交差点が存在すると思われますが、その殆どが右折用矢印信号の追加(決して簡単ではありません)や、冬季間の除排雪で拡幅をする(これも排雪が絡むと手軽に実施できることではありません)などを実施することで、かなり渋滞が緩和される可能性があると考えています。

つきましては、前述の様に簡単に対処できるような性質のものではありませんが、まずはその様な箇所が市内にどれぐらいあるのか実態を把握してみたく情報を教えていただきたく思う所存です。

「この交差点も朝は結構な渋滞が発生するよ!」という様な場所がありましたら匿名で構いませんので、是非本コメント欄かメールででもお知らせいただければ幸いです。

メールアドレスは以下の通りです。
jimu@hiranoyoshifumi.jp(スパム対策として@を大文字にしていますので、小文字に変換していただければ幸いです)

こちらのFBページへのコメント及びメッセージでも構いません。

何卒宜しくお願い申し上げます。

第17回 上幌豊作祭り&赤電祭りのご紹介

〈平成30年8月7日投稿〉

今週の土曜日のことなので、直前の告知になってしまいますが・・。

11日(土)に毎年コアなファンが沢山訪れる、とても熱い地域のお祭り「上幌豊作祭り」が開催されます。

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この上幌地域は栗沢町上幌のこと。有名なものとしてファームレストラン大地のテラスがある辺りです。

尚、この上幌豊作祭りは、その大地のテラスから徒歩2分程度の近くにある上幌会館周辺を会場として行われます。

そして今回は、私が世話役代表を務めさせていただいている「岩見沢赤電保存会」も連携企画として「赤電祭り」を同時開催することに!

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(↑)実は、あまりの忙しさに優先順位を誤り、今週末の開催なのに、やっと先ほど作ったやっつけチラシです。

実施内容としては、とても電車に詳しい世話役会員の方に赤電の構造等を含めたオモシロガイドをしていただくこととなりました。

例えば、、

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電車の下部には色々な装置がついてますが、その一つ一つには当然意味があるわけです。

中間連結器って何?どうして重りがついてるの??えっ、ここって空気の力で衝撃を吸収しているの?等々、とても貴重なお話が聞けると思います。

また、普段は施錠している運転席も開放します。

是非運転手気分になって記念写真など如何でしょうか(笑)

赤電に飽きたら・・(?)、歩いてすぐの上幌豊作祭りで全道一の長さの50mの流しソーメンや、若妻にぎりに上幌汁など飲食やイベントも盛りだくさん!

楽しい1日を栗沢町上幌で過ごすのも楽しいと思われます。

そして、、、

岩見沢赤電保存会では修繕、保守のためにかかる費用を捻出するため、心温かい寄付や、心身伴わずとも応援してくれる会員の皆様を募集しています。是非お力添えをお願いいたします。

https://iwamizawa711.com/

岩見沢複合駅舎の視察にてご案内

〈平成30年7月6日投稿〉

昨日まで総務常任委員会の他都市調査で愛媛県西予市と西条市にお伺いをさせていただいておりました。本当に素晴らしい先進事例で、この岩見沢でも取り入れて行くべきと感じる内容で、是非このブログでもご紹介したいと思っております。

が、、恐らく結構な時間がかかってしまうので、まとまった時間を作って投稿したいと考えています。(少し時間が経つと、ボリュームが大きい投稿は億劫になってしまうので、自分にプレッシャーをかけておきます)

なぜこういう前振りになったかというと、視察から戻ってきたのが昨晩の8時過ぎ、そして今朝の9時20分からは山形県置賜広域行政事務組合企画主幹視察研修の受け入れと、非常に珍しいことに一晩置いて正反対の立場を経験することとなりました。

この視察は前述のとおり、山形県の置賜(おきたま)地域において、行政事務組合を構成している市町の企画担当の課長級の視察となります。

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なぜ岩見沢に来たか?と言うと、当行政事務組合と連携している慶応大学SFCの担当教授が、岩見沢複合駅舎を設計した㈱ワークヴィジョンズの西村浩さんの取り組みを好事例として紹介し、なおかつ、岩見沢から地域活性化センターへ派遣していた若手職員も、その活動の中で置賜地域に深く関わっていたという縁がもとで実現したもの。

よって、私としても単なる駅舎のガイドではなく、設計者の西村さんの心意気や残していってくれたもの、また、建設当初から完成後に至るまでに発生した事象等を織り交ぜて、まちづくりの側面にふれさせていただいたつもりです。

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満足のいくお話ができたかどうかはわかりませんが、若干でも西村さんの凄さは感じていただけたのではないかと思っています。

また、あらためてこの様な案内をさせていただきながら、2005年に西村さんと出会って駅に関わらせていただいたのが、私のまちづくりが深まるターニングポイントとなり、今現在の活動もこの出会いがなければ気づきもしなかったことばかりという事を思い出させてもらいました。

現在議員という立場でまちに関わらせていただく機会をいただいているのも駅を中心としたまちづくりが原点で、この様な出会いがなければきっと今とは違う人生を歩んでいたと思われます。

しかし残念ながら私自身力不足で、今なお10年前に考えていたことのひとつも実現できてはいませんが、「すぐに役にたつものは、すぐに役にたたなくなる」の言葉の通り、今、生みの苦しみを経ているものが実現すれば、一過性ではなく、今後長い間地域のために効果を発揮しつづけるはず!と信じて、焦らず腐らず諦めず、、、微速ながら前に進んでいきたいと願っております。

まずはこの様な機会を頂戴いたしましたこと、関係各位に感謝申し上げます。

夕張市石炭博物館について

〈平成30年5月8日投稿〉

今年の4月28日にリニューアルオープンした夕張市石炭博物館ですが、この度、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団が指定管理となって運営しています。私も当NPOの理事をしているため、このゴールデンウィーク中は、僅かながら2日と6日の二日間お手伝いをしてきました。

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私が出た二日間は平日と連休最終日ということもあり、ごった返すほどの来場者ではありませんでしたが、このゴールデンウィーク中は、当初の予定を大幅に上回る来場者に恵まれ、本当に幸先の良いスタートとなったようです。

この博物館、中は大胆なリニューアルがされましたが、そこへと向かう道などは夕張の財政破綻を象徴するかの様に、「本当にこの道で合ってる?」と思うような劣化具合で、ちょっと心配になるかもしれません。

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