岩見沢市立第一小学校の議場訪問

〈令和6年7月14日投稿〉

7月10日(水)の午前に岩見沢市立第一小学校の議場見学と模擬質問がありました。

下の画像はその様子を取材してくれた新聞媒体「週間みなみ空知」の記事となります。

生徒さんたちは事前に質問や要望を準備してくれ、適度な緊張感の中でやりとりが行われました。

記事中のコメントのベースにあるのは、「議員になって困ったことは?」と言う質問への答えのところでした。

矛盾を孕む多様な意見・要望が多く存在する中で、「全体最適」を判断基準にすることの大切さと、それが総論賛成、各論反対の風潮下でなかなか受け入れられないことなどもあり、政治の役目の難しさである的なことを伝えた部分だと思います。

これを機にぜひ議会を身近に感じていただければ嬉しいです。

ちなみに、今回は6年生だったため、昨年に岩見沢駅周辺の炭鉄港を学ぶという授業でお付き合いした生徒さんたちでした。実は私自身、今回は退院してすぐというちょっと辛い状況でしたが、素直で一生懸命な生徒さんたちと和気あいあいでとても良い時間を過ごすことができました。

*今年は議会広報広聴委員会が中心となり、市内の学校を対象に議場見学や出前講座的な取り組みを強化してくれています。ぜひご活用ください。

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