〈令和6年7月20日投稿〉
日頃からお世話になっている市職員のK氏にお誘いいただき、協議の場の活性化を促す「言える化ツール」の”SOUNDカード”体験会に参加してきました。
講師は青森大学社会学部教授で、早稲田大学マニフェスト研究所(マニ研) 招聘研究員でもある佐藤淳氏です。
画像は佐藤淳氏のFBから借用し、参加者がわからないようにモザイク加工をさせていただきました。
議会活動やまちづくり活動に必須の広聴及び意見抽出・集約機能ですが、何をするにも中心となるファシリテーターの能力に大きく左右される要素があります。
このSOUNDカードの手法は、一般的なディスカッションやテーブルワークに不可欠な個人のファシリテーション能力にあまり左右されず、自身の属性に沿った一定の制約の中で発想を展開できる強みがあり、結果、参加者全員による活発な意見交換へと繋がることを認識しました。
他議会でも活用例があり、大いに有効な手法と捉えましたので、まずは一つ購入して実践してみたいと思っています。
興味がありましたら、こちらの公式ページも御覧ください