会派研修【炭鉄港&道総務部長講話】

〈令和6年7月13日投稿〉

7月12日(金)は所属する会派の市民クラブにて研修三昧の一日!

午前中は日本遺産「炭鉄港」を学ぶをテーマに、夕張市石炭博物館や現役の採炭施設である「高松ズリ山水選炭事業所」を視察。

石炭産業の過去未来を様々な視点で解説した後、万字峠を経由して岩見沢の旧産炭地域である万字、美流渡、朝日に残る関連遺構等々を巡ってきました。

この東部丘陵地域には、岩見沢市民も気づいていない魅力がたくさんあります。

栄枯盛衰の現実を掘り下げるべく、地域の歴史を知らずに未来を語ることはできず、その歩みそのものに価値をもたせるという意味で〈日本遺産 本邦国策を北海道に観よ!北の産業革命「炭鉄港」〉は今後の地域の価値向上に大きく寄与するものと確信しています。

今回はその片鱗ではありますが、同志の会派の皆さんと共有できたのはとてもありがたい事でした。

その後、会場を岩見沢生涯学習センター「いわなび」に移し、村木道議のお力添えの下、総務省から出向され、現在北海道庁総務部長の役を担っている山本部長に岩見沢にお越しいただき、国の税財源配分等の仕組みや北海道の財政に関する事、岩見沢市の財政の読み方。新病院に関すること等々の講話をいただき、非常に濃密な学びの時間を過ごすことができました。

朝9時から夜の懇親会まで、学びの多い密度の高い1日となっています。