〈令和4年4月23日投稿〉
時折、助っ人と修行を兼ねてお世話になっている、夕張市石炭博物館が本日より開館です。
昨日、その準備と表題にある救急救命講習を受講しに、夕張へ行ってきました。
実際に心肺停止の方を目の前にして、同じ様に行動できるか?といえば、かなり動揺するとは思いますが、何とか出来得る限りの善処はできそうな気がします。
やはり訓練は大切ですね。
さて、4月23日(土)からオープンする夕張市石炭博物館ですが、1階部分のBAN HALLでは入場無料の企画展が毎年開催されています。昨年は大正時代から整備された北炭の大送電線網が紹介されていましたが、今回は夕張に数多くあった各炭鉱の貴重な蔵出し資料を展示し、夕張の大活況が炭鉱で支えられていた様子を感じることができます。
とは言え、実はまだまだ準備中で、この展示のグランドオープンは5月14日を予定しているそうです。
それまでは展示途中ではありますが、自由にご覧頂くことができます。
グランドオープンまでは、きっと足を運ぶごとに変化している様子が見られるかもしれません。
ぜひ、各地の炭鉄港を巡っていただきつつ、夕張市石炭博物館にもご来場ください。
(私もたまにですが、勉強を兼ねつつスタッフでおります)