現在は広く新しくなった駅前通り。
残念ながら多くの事例と同様に、拡幅整備された結果、寂しいまちなみへと変化してしまっています。しかしそれを嘆くのではなく、当事者が頑張る仕組み、当事者が増える機運を高めていかなくてはならないと思っています。
私のこれまでの活動としては、当初計画のとおり意匠性の統一が叶っていないことに対し、幾度か一般質問を行い、その結果、「暖色系」という言葉ひとつとっても言葉が形骸化してしまっていること、また看板等の意匠についても同様で、行政にはその熱意が足りなかったことがわかります。
私自身、この頃はまだ経験も乏しく、今ならもう少し違うアプローチができたかもしれないと思うと残念ですが、ここにその反省も込め、記録として主要な部分のみではありますが、これまでの経過などをまとめます。