〈平成30年9月27日投稿〉
9月25日(火)に経済建設常任委員会があり、委員外議員として傍聴してきました。
議題は岩見沢競馬場跡地利用についてです。
この競馬場跡地利用に関する経緯としては、
■平成23年11月~地域、市民の代表や有識者などによる基本構想検討会議により、「岩見沢競馬場跡地利用基本構想」を策定し、基本方針、6つのゾーニング、主な導入施設について定める。
■平成24年5月~平成23年度に一部の用地に市民農園を先行して整備し、市民の利用を開始。
■平成25年3月~地域、市民の代表や有識者などによる利用計画検討会議により、「岩見沢競馬場跡地利用計画」を策定し、書くゾーンを短期、中期、長期の整備計画に分類し、主要施設の配置や管理方法等を定める。
となってきました。
しかし、現状は都市計画マスタープランでも地域間連携ルートとして位置づけられている東17丁目通りの整備を優先して取り組んでおり、この通りは競馬場跡地を縦断・隣接するルートとなっていることから、供用開始後においては沿線など隣接する地域の環境が大きく変わり、現在の利用計画の見直しが必要になることも想定される(H27.12.11定例会答弁抜粋)
という理由で実質ストップしている状況です。