北広島市の市役所新庁舎を視察させていただきました。

〈平成29年7月4日投稿〉

本日、所属会派の市民クラブにて、先日の白石区役所に引き続き、出来たばかりの北広島市役所新庁舎を視察させていただきました。この庁舎は今年の5月8日に開庁したばかりで、まだ旧庁舎の解体が始まっていないため、外構工事もこれからの状況です。

下の画像で見える1階は元々斜面だったところで、実質2階が通常の1階レベルとなります。

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下のロビーが上画像の1階部分ではなく、2階にあります。

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この様に丁寧な受入をしていただき、説明は議会委員会室で行われました。

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今回説明をしていただいたのは、準備段階から庁舎建設に携わった方で、とても詳しくまた要領の良いご説明をいただきました。やはり想いのある方の言葉はわかりやすく、色々な質問にも的確に答えていくことができました。

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簡単に要点のみをご紹介すると。。(手書きメモを転載しますので、もしかしたら勘違いや聞き間違いがあるかもしれませんことをご了承下さい。)

〈概要〉

・旧庁舎敷地内で建て替え。仮庁舎等を設けず、限られた敷地内にて建てている。
・床面積は岩見沢市で想定しているのと近い約10800㎡。但し地上5階建て。
・1Fには地域子育て支援センターと保健センター、市民が活用できる多目的室で構成され、2階以上が市役所機能。5階が議会関連とカフェ&展望ロビーで構成されている。
・建設費は建物だけで約48億円、備品や外構等々を合わせると約60億円

〈プロセス〉

・元々北広島は町制時代から急速な人口増があり、庁舎増築等が続き最終的には6箇所に分散していたものを集約。
・過去から建て替えの議論は続いており、昭和51年に建て替え意思を固め10億円を基金へ積み上げ
・平成7年に約80億円かけて他の公共施設整備を行ったため公債費が膨らみ、庁舎建て替えは保留
・その公債費が下がり、市役所を建設しても公債費が平準化されるタイミングで踏み切った
・ずっと議論があったため、建て替えに関しては市民も議会も容認
・平成23年に基本構想→各種公共施設等の位置関係もあり、現在地で建て替えることが望ましい
・議会に特別委員会を設置。1年間数多く協議
・基本計画策定に移行後も特別委員会を設置。協議を重ねてコンセンサスを得てきた。議会との協議は綿密に行ってきたが、反面、職員の声を聴く機会が少なかったのが反省点。
・設計者は公募プロポーザルで4社参加。プレゼンは市民に開放。約200名が傍聴。
・平成27年9月に着工、平成29年5月に開庁。

〈防災に関して〉

・構造は耐震(通常の1.5倍)サーバー室のみ万が一のことを考慮して免震構造。◆屋上に大型発電機。燃料は軽油ではなく灯油。ボイラー等の通常使用と兼ねるため常時新しい灯油が用いられる。非常用軽油だと長期保管で使用できなくなるため。◆トイレの水も消化槽の水を利用~万が一の災害時にもトイレが使える。◆下水管が破損した場合に備え、床下にバルブ切り替えで貯留槽がある。◇これらの機能で、大災害によりインフラ等が完全停止しても数日間は市役所として機能できる。
・災害時に他署との連携を視野にいれたかに関しては、それほど高度な連携は想定していない。防災無線と非常電話程度。

 

〈財源等〉

・国庫支出金が11億円(北海道防衛局〈演習場があるための防音機能〉が10億と、地熱・地中熱等の利用(ヒートポンプ)で1億円)
・起債34億7千万円
・基金12億2千万円
・一般財源から1億2千万円
・建物は約48万円/㎡ 鉄筋コンクリートは型枠工不足で建設費が高騰している事情があり、鉄骨造で決定。結果、他の建設物も似た様な傾向となり、鉄骨も高騰。当初よりかなり割高となった。

 

〈基本方針〉

1,市民が親しみ、利用しやすい庁舎の実現
2,社会情勢の変化に対応できる、長寿命で柔軟性の高い庁舎
3,市民の安全・安心な暮らしを支える拠点となる庁舎
4,省エネルギー対策、環境に配慮した庁舎
5,市民の交流が広がる庁舎

という内容。これは全国どこの庁舎でも画一的に言われている当たり前のこと。ここは優先順位と複合施設化するかどうか以外は時間をかけるまでもなく一般的な内容である。ここに時間をかけることなく、基本設計に時間を割くべきというアドバイスをいただきました。

 

という様なものです。

次に庁舎内を非常に丁寧にご案内いただきました。

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当然、市民利用頻度の高いものが利用しやすい下の階に集約され、上階に行くにしたがい執務空間の要素が強くなる作りとなっています。

 

この庁舎が出来たことにより、旧庁舎は全て解体されるかというとそうでは無く、耐震基準を満たしている第三庁舎は書庫や男性更衣室等として再利用されるとのことでした。やはり使用できるものを活用するというのは非常に大事なことと思います。

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また、一番上の画像で2階が正面玄関でメインフロアという構造を記載しましたが、1階は子育て支援センターと保健センター、多目的室が配置される複合庁舎になっています。

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子育て支援センターは多くのボランティアの方もいて、設備もとても明るい印象です。

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この隣には保健センターがあり、奥からも互いに行き来ができて連携が容易になるような構造になっていました。

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(↓)子育て支援センターの屋外遊戯スペースを望む。手前の太いパイプがヒートポンプの地中熱を活用するためのもの。

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議場は明るく障がいのある方にも優しい構造となっていました。また4K画像が各所のモニターに映される最新の設備になっていました。

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この議場と隣接しているのが市民が自由に憩いの場とできる展望ロビーでした。
小さなお子さんがいて議場内で傍聴しにくい場合なども含め、このロビーにある大きなモニターで傍聴できる環境になっています。議場内では私語もできませんが、この様な場所があると色々と会話しながらリアルタイムに議会傍聴できるのは良いなと思いました。

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また、この5階展望ロビーはとても開放感のある場所です。

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北広島市に石屋製菓の工場が出来たこともあり、この展望ロビーにはISHIYA CAFEがあります。

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更にJRの高架線路を見下ろす場所となるので、頻繁に走る電車を見ることができます。ここで驚くのが防衛局の補助による防音効果。ガラスも共振しないように0.5㎜と0.3㎜のダブルとなり、中間に防音フィルムを挟む構造のため、間近に走る電車の音がほぼ聞こえない状況でした。

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そして、個人的にとても良いなと感じたのが、ところどころにシビックプライドをくすぐる仕組みがあること。

2階ロビーには北広島に関係の深い人々のパネルがあります。(その隣には広島市の平和の灯も展示されていました)

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また、議場入り口付近には、地元で産出される軟石を活用した壁面がありました。

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余談として、我々議員の席に資料と一緒にポケットティッシュがありました。
その色が様々に違うことに気づき、良く見ると記載されているコメントも様々。

なかなかウイットに富んだコピーばかりで、聞くところによると市の若手職員が考えたもので、これに伴う動画も多数あるとのこと。

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少し調べてみると、この様なコンセプトでした。

https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/files/00120000/00120093/20141201_pr.pdf

なかなかセンスが良く、この様な雰囲気が市役所庁舎にも反映されていることを感じます。


今回は解説していただいた職員の方々が非常に的確で、とても理解が進みました。自分たちの岩見沢市に当てはめた時のイメージも想像することができました。

また、これまでいくつかの庁舎を視察させていただいてきましたが、最もコンパクトに良くまとまっていて、尚かつ、防災や他機能との同居など、非常にレベルが高い印象を受けました。こんな身近な場所に良い見本があることを始めて知った次第です。

 

随所において、基本設計に時間をかけ、しっかりと議論と検証をすべきという想いを感じられましたが、岩見沢市は合併特例債ありきのスケジュールのため、すでに基本設計の支援に向けた公募プローポーザルも終わり、事業者も確定されています。残念ながらじっくりと議論するという雰囲気になっておりませんが、私達市議会も追認のための新庁舎建設特別委員会ではなく、密な報告と活発な議論で前向きに協働できる環境づくりをしていかなくてはならないと再認識したところです。

そのためにもまずは私達議員が、自分たちの判断軸を的確に持てるよう、沢山の引き出しを扱えるように情報を集めて行かなくてはなりません。

 

更に、先日投稿した市民アンケートの結果も踏まえ、7月27日 (木)18:30から、岩見沢市生涯学習センター いわなびにて、岩見沢市議会市民クラブ主催で市民向けフォーラムを開催することが本日決定しました。

準備も非常にタイトですが、できるだけ的確な課題抽出と前向きな議論ができるような場にしたいと思っています。

詳細については随時ご紹介させていただきますので、関心がありましたら是非ご参加いただければ幸いです。

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〈平成29年7月3日投稿〉

昨日の日曜日は随分と慌ただしい日となりました。

まずは朝8時から岩見沢赤電保存会の補修作業開始。

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この作業日を決めた時には、スケジュール確認が甘く段取りができた時点で、栗沢から北村へ移動しなければならない状況に。

その理由は朝9時から開始される岩見沢消防組合の消防演習。

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岩見沢と月形から総勢400名を越える団員の方々集結。

毎年思いますが、この消防団というのは本当に大事な組織であります。団員はみんなそれぞれに仕事を持ちながらこの様に訓練を行う大変さに頭が下がります。近年は自然災害なども頻発する状況下、益々その重要度は上がってきていると認識していますが、是非、実際に出動する機会は無いことを祈りますが、それでも万が一に備え、訓練されている様子は本当に心強いものです。

 

この消防演習が9時から、その後は11時から地元の北2条・北3条町会合同敬老会へ移動。

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この地元の敬老会は、町会役員が運営することで敬老者が敬老者のために運営する違和感を持ち、4年前、ある町会副会長さんと共に呼びかけて実現し、現在は若い有志が運営に協力してもらえる様になりました。昨年までは少しその実行委員会の動きにも気を配り、内々で相談にのったりもする機会がありましたが、今年は完全にオートマチックになっており、もの凄く進化をしておりました。

お陰で一部の班長さんを除き、地元の敬老会は対象年齢以上の役員さんは、本当にお客様扱いとなり、対象年齢以下の実行委員が運営を行う素晴らしい形になっています。

私の出番は最後の締め。

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これまでは実行委員であり、来賓であり・・という微妙な立場でしたが、今年はすっかり名前だけの実行委員になってしまっておりましたので、堂々と締めの挨拶をさせていただきました。とは言え、少し余裕がでれば是非、実行委員でどっぷり運営にはまりたいという想いもあります。

地元の敬老会も出席率は4割にも満たない状況。

やはり元気な方が参加されるのですが、その背景には参加したくてもできないという方が一定数いると想像できます。次はそういった方々に対し、どのような事ができるのかを少し考えてみたいと思っています。

 

さて、話は変わって、、

 

今日の午前中、空を見上げたら太陽のまわりに丸い虹がかかっていました。

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ハロ現象(日暈)がありました。

肉眼ではもっと色は曖昧ですが、イマドキの画像処理は素晴らしいですね。ちょっといじるとこんなに綺麗に見えてきます。

このハロ現象は、特段雨を予告するものではないという事ですが、実際に夕方に雨が降り出したので、やはり昔からの言い伝えというのも大事だと再認識します。

 


そして今、後援会役員の皆さんが催しを準備してくれています。

7月30日(日)の午後にビールパーティー的な小さな夏祭りを開催してくれることとなりました。近日正式な案内をさせていただきますので、もしお時間あればお越し戴けると幸いです。

市役所新庁舎に関する市民アンケート集計中

〈平成29年7月3日投稿〉

ただ今、所属会派である市民クラブで実施している新庁舎に関する市民アンケートを集計中です。

先日、途中経過として部会の4名で一つずつ拾い上げながら仮集計したものを打ち込み、グラフとして見える化を進めています。またそれと並行して自由記述で書いていただいた内容を抽出し、整理しています。

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現時点で400以上の回答をいただき、明日、会派内での持ち寄りが集まってくると思いますので、500件は越える貴重な資料となりそうです。このアンケート結果の公表につきましては、また後日、全てのデータが出揃った後にご紹介させていただきたく思いますが、まずは明日、会派で北広島市の新庁舎視察を行いますので、その道中で会派内報告ができそうです。

 

このアンケートは随分と多くの方が想いを書き連ねてくれており、一部の方々の関心の高さと想いの強さに触れることが出来る反面、かなりの比率の方々において無関心さが目立つ側面も見えました。今後最低でも50年以上使用すると考えれば西暦2070年、途中で手をかけつつ、超寿命化で80年以上持ちこたえさせるとしたら22世紀まで使用されていく庁舎です。私たちがこれまで経験したことのない人口減少や高齢社会、ICTテクノロジーの変化において、我々のまちの市役所庁舎がどのような役割を果たすべきなのか、そのような要素も含め真剣に考えて行かなくてはならないと思っています。

 

話は変わって、先日の某会合で、とある先輩から「アンケートなんてとってどうするのよ!もうどうしようもないんだろう?」という言葉をいただきました。しかし、あらためてこの膨大なアンケート回答を見ていると、これまで自分で考えていたイメージが少しずつ変化してくることを実感しています。やはり多くの人の声を聴くというのは議員としての原点なのだと思うばかり。

この思考の変化は、これから提示されるであろう基本計画案の途中報告でも、自分なりの判断軸を持つことができる大事な引き出しの一つとなりそうです。

 

ただ、以前も記載した通り、選択肢としては大きく2通りかなと考えています。

合併特例債を活用し、徹底的にローコストで本来の市役所庁舎機能のみを追求していく方向と、今後の岩見沢のまちの形をイメージし、その付加価値や場所を含め、じっくりと議論をし直す方向です。

 

そして今、このアンケートの結果として、約8割の回答が「1年間の内、ほとんど市役所へ行く機会がない。」という様な回答をしており、それをどう判断していくかも大事なポイントだと思っています。

 

まずは今は思考の引き出しを増やしていく努力をします。

節目色々

〈平成29年6月23日〉

5月まで岩見沢市議会広報広聴委員会の委員長でしたが、後期人事では総務常任委員長という大役をお預かりすることになったのは、以前ご紹介させていただいた通りです。

それもあり、本日、遅ればせながら2年間活用してきた広報広聴委員会の打合せ用facebookグループが不必要になったため削除させていただきました。この時はたまたまfacebookをやられているメンバーが多かったため、実験的にFBグループで簡単なやり取りをさせていただいておりました。

これは岩見沢市議会としてはとても珍しいことです。何せ未だに主なやり取りは郵送とFAXが主体になっている中では快挙でもありました(笑)

広報広聴委員会では、色々と新しい取り組みをさせていただきましたが、それもこのような前向きな方々が委員会メンバーにいてくれたからとあらためて感じます。後期ももちろんやる気に溢れている方が多いので、新たな広報広聴事業が楽しみです。

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そんな事を思いつつ、整理するのを忘れていたグループを思い出して整理した次第です。何事も削除というのはちょっと淋しい想いが過ぎったりするのは仕方の無いことですね。

ちなみにFBグループの削除は、まずはグループのメンバーを一人ずつ削除してから、最後に自分が退会するとグループ自体が削除されるというのを初めて体験しました。

 

 

さて、節目と言えば・・

 

岩見沢駅が仮開業したのが10年前の今日。(複合駅舎としての市の施設も含めた全体開業は2009年3月)

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新しい駅が使える様になってから今日で10年か・・と思うと、何とも月日の過ぎるのは早いと感じます。実はここで展示されているパネルの多くは、過去の「いわみざわ駅まる。」で作製し、我が家の物置で保管していたもの。

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この度の展示に向け、駅長、副駅長さんが直々に受取にきてくれたものです。

今日はその御礼と展示を見るために議会閉会後に駅へ行ってきました。

記念のポケットティッシュなども頂き感無量!

 

あらためて10年の歳月が思い浮かび、2年後の完全開業10年は何か盛大にやりたいという気持ちが出てきます。

どんな仲間でどんな事がやれるか楽しみです。

炭鉄港市町村議員連盟 研修準備開始

〈平成29年6月23日投稿〉

昨日と今日の北海道新聞の地方版で非常に大きな面積で取り上げていただいた「炭鉄港」ですが、「炭鉄港」市町村議員連盟としても8月17日に夕張研修、9月に空知、10月小樽、11月室蘭というスケジュールで研修を準備中です。

この研修は議員による議員のための研修となります。

今年の活動ポイントとしては、それぞれの地元の議員が勉強をして直接ガイドを行うということ。9月の空知開催の際には、私も準備を進めたいと思っています。

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この「炭鉄港」という聞きなれない言葉。

最近、急速に新聞記事等でも取り上げられる回数が増えてきましたが、空知の石炭、それを運び出した小樽の港、室蘭の港と鉄鋼。それらを結んだ鉄道がキーワードになっています。

明治維新後、日本の急速な近代化を支えたのがこの3地域であったと言っても過言ではないほどの価値を持っています。この炭鉄港は現在「日本遺産登録」も視野に入れ、急速に盛り上がりを見せつつあるのです。

その「炭鉄港」の一連の流れを1冊にまとめたものがこの度作製されました。

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北海道空知総合振興局が炭鉄港ストーリー構築事業として公募プロポーザルを行い、NPO炭鉱の記憶推進事業団がまとめ上げた逸品です。まさしく3地域の価値と未来が見えるようになっています。

残念ながら非売品で、世に出た部数も限られているため、一般の方が見たいと思った場合は「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」で閲覧してもらうしかありませんが、10万字超という膨大な情報量が詰め込まれている素晴らしき「炭鉄港」の教科書です。

しかし、炭鉄港市町村議員連盟に加盟いただいている議員の方々には配布できる部数を提供していただいておりますので、到着まで暫くお待ち下さい。

あらためて、自分たちのまちの価値を再構築する大事な「炭鉄港」が認知されるよう、活動を展開していきたいと考えています。

H29 第二回定例会閉会しました。

〈平成29年6月23日投稿〉

本日、16日より始まった平成29年 第二回定例会が閉会しました。

6月の二定は比較的短い日程ですが、今回は市役所庁舎建設に関する動きがあったり、途中で所管事務調査や総合計画・地方創生特別委員会などもあり、なんとなく慌ただしい議会でした。

最終日の今日、最後に岩見沢農業高校の一間口減の見直しを求める「公立高等学校配置計画案(平成30年度~32年度)の見直しを求める決議」を全会一致で可決しました。この決議は以前もご紹介した岩見沢高校適正配置連絡会議の運動とも連携をしております。

 

そして21日(水)に行った岩見沢市役所庁舎建設に関する街頭アンケートですが、予想以上の多くの市民の方にお答えをいただきました。個人的印象として頭ではわかっていたものの、実感として伴っていなかったものとして、「市役所にはほとんど行かない」「行くとしても数ヶ月に1回程度」という市民の方がほとんどだったこと。

これは議員の周辺にいる方や、町会関係者に対する聞き取りと最も大きく異ることでした。

あらためて様々な項目に対し、自分の見方が変わってきたことを実感しています。

 

会派としても、今後50年以上活用し、まちの形成に影響を与え続けるであろう市役所庁舎のあり方について、様々に仮説と検証を繰り返していけるように準備をしています。

まずは来週、峯幹事長の迅速な手配により、新しくできた白石区役所に視察を受け入れていただき、その次には北広島市役所に視察を行う予定になっています。

暫くやることが盛り沢山で、自身の時間配分を想像するだけで挫けそうですが、すでにかなり分厚くなってきた市民アンケートの返信の束を見ながら、弱い心を奮い立たせて、未来に恥じない庁舎を導けるように努力したいと思っています。

岩見沢市役所新庁舎建設に向けての調査

〈平成29年6月21日投稿〉

少し前にもシリーズ的に投稿させていただいている「新庁舎建設」に向けた動向ですが、未来の岩見沢に対し、非常に影響のある事象で判断も難しいと考えることから、あらためて市民の意向を調査する必要があると判断し、所属会派である市民クラブ全員でアンケート調査を行っています。

現在、市内各町会連絡協議会や市内各種200団体への依頼が進行中です。

また、本日も16時30分より、であえーる岩見沢周辺で街頭アンケート調査を行う予定です。

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そこで、少しでもデータが多いほうが良いと思われますので、web上でも広くご意見を賜われればと考えています。

つきましては、下記よりダウンロードいただき、FAXがメールにてご意見を頂戴できれば幸いです。

https://hiranoyoshifumi.jp/data/shiminenq.docx

 

現在、様々な意見を聞いているところですが、やはり中心部に市役所の移転を行うことで、中心市街地に賑わいをもたらす契機としたいというものと、現在地で構わないという考え方が多いと思われます。

また、先日の新庁舎建設特別委員会での質問で明確になったのですが、現在地であれば、現在の水道庁舎等は耐震基準に達していることから、それらを再利用することでよりローコストに建設することも考えられるところです。まずは様々な意向と情報を整理し、よりよい判断ができる様に準備を進めてまいります。

いずれにせよ、今後顕著になる誰も経験したことの無い縮小時代において、大型公共施設が議論も薄くただ建物が新しくなることに疑問を感じている人は多いと思います。あらためてこれからの時代に何が求められるのかを考える契機になるのは間違いないと感じています。合併特例債を活用しようとすると、非常にタイトな時間になりますが、それだけに深くて熱い議論を行わなくてはなりません。

 

自由記述でも結構です。

是非、多様な視点で様々なご意見を賜われれば幸いです。

jimu@hiranoyoshifumi.jp

岩見沢農業高校1学級減計画案について

〈平成29年6月14日投稿〉

先日の新聞記事を御覧頂いた方もいらっしゃると思いますが、あらためて5月26日に開催された高校適正配置連絡会議後に行った道教委への要望書の提出も虚しく、6月6日に「公立高校配置計画案(平成30年度~32年度)」が公表され、岩見沢農業高校において、1学年7学級から6学級へ削減するとされました。

それを受け、6月9日(金)午後1時より、第2回目の高校適正配置連絡会議を開催し、その場に道教委の方々をお招きし、経過の説明と意見交換を行うことができました。

多くの委員より出た言葉は、

・なぜ大きく定員割れをしている地方の学校を残し、定員を満たしている岩見沢農業高校を削減するのか。(地方のある高校においては、倍率が0.4倍。地元の中学生がその高校に進学している人数は4人という状況もあり、他にもそれに類似した状況が周辺高に存在している。)

・岩見沢農業高校は職業学科として全道一円から生徒が来る。よって岩見沢の中学生が減る≒岩見沢農業高校の定員を減らすことの正当性がない。

・岩見沢農業高校は非常に努力をしている学校。SSH等を含め、努力して学生を集めている学校が減らされ、定員を満たす方針を打ち出せていない学校が残される事情が不明。(岩見沢農業高校は倍率こそ1倍程度であるが、これは推薦入学が多く、各中学の段階である程度の篩分けを行っている結果と考えられる。)

・岩見沢農業高校で1学年1学級減ということを公表したが、どの学科でという議論は無い。まさしく単なる数合わせの検討であることが見える。

等々、様々に正当的な意見が出ました。

 

それらに対する道教委の返答としては、岩見沢、美唄等で今後大幅に中学卒業生が減少する状況下、都市部の学校の間口を維持すると、郡部の学校に欠員が増加し存続が厳しくなる。という言葉もあった。

これは道教委が掲げる1学年4学級以上が望ましいという基準と矛盾することとなり、郡部の1学年1学級の高校を残すことによる地域の大人の事情にこども達が巻き込まれている状況にほかならないとも思えます。

また、時代の流れとして、普通科高校から奨学金を得て私大に進み、莫大な借金を背負って経済的困難に立ち向かわなくてはならない事情も多々報道されている状況下、益々、岩見沢農業高校の様な職業学科のニーズが高まることが容易に想像できる。

更に中小企業も人材不足に喘いでいる状況下、地元企業等においても岩見沢農業高校は多大なる期待を担っているため、そこで1学級減になる正当性が見当たらない。

それらの事から、あらためて岩見沢市高校適正配置連絡会議において、再度道教委に要望書を提出することとし、岩見沢農業高校PTA・同窓会が主となって行う運動にも全面的に支援することといたしました。

 

ここで少し横道に逸れますが、、、

以前、シビックプライド探求部の勉強会で用いたスライドを見直すと・・

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岩見沢農業高校は明治38年に空知農業高校として誕生。岩見沢村会の議決を持って北海道長官に「農学校設置の請願」を行い、後に道議会で可決。同時期に誘致をしていた滝川と1票という僅差で決定したもの。

そしてこの学校は、「青年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士が初代教頭として、実質的な責任者であった「札幌農学校(現:北海道大学)」の弟分としての扱いだったため、非常に士気が高く由緒ある学校です。

現在は学力という面において突出しているわけではありませんが、入試方法も推薦入学枠が多いため、しっかりした学生が多いのも特徴かと思います。

さらに教職員も誇りをもって努力されていて、学生もそれに応えるように活躍をしているのが報道等でも見ることができます。だからこそ、なぜ・・・。という想いが募ります。

 

これまで、一端公表された計画が覆ったことは無いと聞いていますが、これまで述べてきたことの正当性を前面に出しながら、原理原則に基づいた判断をしていただけるようにしっかりと伝えていきたいと考えています。

 

*************

 

最後に、、

私の思考の前提として、今後、間違いなくこども達の数は減っていき、どこかの高校の間口は減少していかなくてはならないのは事実。しかし、ではその対象となる高校がどこに?という部分においては、やはりこども達を主体として考える事が重要で、机上の数値で減らしやすいところから減らすのではなく中長期を見据えたビジョンを持った上で選定していかなくてはならないと考えています。

それはどこの地域の卒業生が、どの地域の高校に入学しているか?等の流動性などを見ても明確であり、多くのこども達に必要とされている学校が減らされ、現状で大規模な定員割れが続いている学校を残していくことが私には正しいとは思えません。

そしてこれらの全体的課題は、岩見沢”市立”である緑陵高校にも言えることで、現在は倍率1倍に若干満たない状況で、これが続けば削減を議論しなければならないことは明白。こども達が進路を選ぶための根拠を明確に打ち出していくことが重要だと認識しています。そんな選ばれる高校になるために学校も教育委員会も努力をしていますが、今後益々、地域と行政が一体となった取り組みが必要になってくるのは言うまでもありません。

今進めている差別化の徹底を目指し、市としての予算措置を含め、本気の議論が必要な時期になってきていると感じています。

発達支援フォーラム2017「人の育ちを支える場ってナンだろう」~「多世代多様な場」の可能性~ 開催のご案内

先日開催した「こども環境学会」全国大会の実行委員の中核の一人であった北大の川田准教授より、表題のフォーラムについてご案内がありました。

全国大会に参加された方には大いに関心の高い事項かと思いますが、以下、川田准教授の言葉を転載してご案内に変えさせていただきます。

***以下転載***

さて、7月8日(土)の午後に、北海道大学・遠友学舎にて添付のフォーラムを開催いたします。

こども環境学会でご一緒した宮武さんにも登壇をお願いしています。こども環境学会との関連で言えば、分科会CとDの延長線上に位置づく企画です。

キーワード「多世代多様な場」「世代間交流」から、「人の育つ社会」を展望します。

基調講演の金田利子先生(静岡大学名誉教授)のお話は、そこからESD(Education for Sustainable Development)にまでつながっていく予定です。

ご参加いただける場合は、以下をクリックしていただけると簡単に申込みできます。

http://qq1q.biz/DUsS

 

なお、会場の遠友学舎は、新渡戸稲造らが、学校での学びに恵まれなかった勤労青年に対して、

無償で学びの場を提供し、遠来の友を招いた遠友夜学校にちなんだ平屋の建築物です。

http://www.aku.co.jp/project/work/enyu.html

当時、蝋燭の光で学んだことを継承して、自然光を最大限活用した「すこし薄暗い」空間も味わいがあります。

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とのことです。

関心ありましたら是非ご参加してみてはいかがでしょうか?

私も調整してみたいと思います。

赤電補修作業開始しました!

〈平成29年6月5日投稿〉

先月、今季初となる清掃活動を行ったところですが、昨日はいよいよ劣化が著しい外部塗装の維持活動に入りました。

とは言え、現在は全く資金が足りないので、「今の錆を進行させない」という事に重点を置き、当面はツギハギ塗装となる、なみすぼらしい状況になってしまいます。

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やはり屋外の過酷な状況で保存しているものゆえ、ひと冬超えると塗装の剥離が倍増します。まずは浮いてしまった塗装を剥がし、錆を落としてから錆止めを塗るというところまでが目標です。

外気温が1桁台で、時折小雨がぱらつく過酷な状況でしたが、何とか目標達成です。

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次回はこの錆止めの上に赤を塗り、また次に今回手をかけることができなかった剥離部分の錆止め作業という手順で繰り返していく予定です。

いずれにせよ、なかなか過酷な作業。

私もすっかり背筋と腕が筋肉痛になってます。

今回は僅か12名程度の参加でしたが、是非多くの皆さまのお力添えを賜われれば幸いです。

作業日程等はこちらのサイトからご確認いただけます!
https://www.facebook.com/iwamizawa.711

尚、引き続き会員の募集、並びに寄付を募っております。
その詳細はこちらをご覧ください。
http://iwamizawa711.com/