岩見沢市役所 庁舎建て替えについて(3)

サブテーマ:徒然検討(安全性、工期と決断について)

〈平成29年5月22日投稿〉

(2)より続く

すっかり更新が滞ってしまいましたが、パブリックコメントの期日も23日までということで、遅ればせながら【私感】を記載したいと思います。

この庁舎建設で、現在地から異なる場所へ移動するというのは賛否両論あり、他都市の例を見るまでもなく非常にデリケートで大変なことです。それだけ岩見沢市の規模では将来のまちの形に影響を与える大きなことだと考えています。よって提示検討資料の3箇所に関わらず、もう少し視野を広げて考えることも重要だと認識をしています。

それは場所に関しても現在提示の3箇所以外に、全く別の視点があっても良いということ。また機能に関しても分庁型にするなど、将来の岩見沢のまちづくりに与える影響を検討してみることが重要だと思っています。

そこでいくつかテーマごとに記載してみたいと思います。

まずは議会答弁でも最も重点をおいている「工期と安全性」についてです。

〈①安全性について〉

安全性に関しては、近年発生が懸念されている大地震の影響が考えられます。

検討資料の中でも現庁舎と他所2箇所での比較に関しての最大予想震度の記載がありますが、現在地は5強、中央小跡地6強、有明中央で6弱という予測がなされています。確かに現在地は粘土地で高台。地盤は非常にしっかりしています。しかし、新庁舎は現技術の免震構造で建設するからには、この差は基礎にかかる建設費以外においては、あまり建設地の比較評価に影響を与えないと想像します。

ここで気づくことは、「現在の庁舎は規程の耐震基準に達していないため、震度6強で倒壊する恐れがあり、万が一のことを考えると即急に建て替えを急がなければならない」という前提ですが、検討資料の数値を見ると、現在地での最大予想震度は5強とのこと。市内の大部分が震度6強の地震に襲われても、地盤のしっかりした現在地では倒壊の恐れのある震度までは至らない可能性があるとも解釈できるのかもしれません。とは言え、倒壊に至らずとも人の出入りが規制される被害を受ける可能性はありますので、万が一を考慮すると工期を優先するのはとても重要なことであると認識をしています。

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他には洪水などの想定があります。

岩見沢市洪水ハザードマップを参考にすれば、洪水の可能性があるところは避けるのは当然のことですが、周辺地域は浸水しても、緊急経路となる幹線道路と拠点となる庁舎敷地が浸水しない状況も想定されるならば、可能性としては大いに広がるのかもしれません。

これらを考慮すると、洪水による多大な影響や、直下に活断層など著しい要因を除き、万が一の災害発生時の緊急的諸要件(物資や車両等の一時スペースや交通確保等)を満たすとするならば、各関係官公庁等との連携を含め、岩見沢市内の常識的な範疇であることを大前提とすることで、安全性と建設場所との関係は、それほど大きな選定判断材料とは言えないのかもしれません。あくまで私感ですが。

 

〈②工期〉

合併特例債を活用することを考慮すると、平成33年3月末までに竣工しなければならないので、全く余裕の無いスケジュールとなります。(現在、新庁舎基本計画の公募プロポーザルも始まりました)

これが悩ましいところで、この財源を活用しようとすると、じっくり未来の岩見沢のあるべき姿を導くための深い検討を行えないことになります。

合併特例債は合併した自治体にだけ利用することができる有利な財源で、事業費の95%に充当することができ、そのうちの70%が交付税措置で戻ってくる起債です。

しかし、熊本の震災の影響もあり、現在は全国的に存在する”耐震基準に達していない庁舎の建て替え”に関し、「市町村役場機能緊急保全事業」が国で予算づけされています。

ただ残念なことに、この事業予算も本市が合併特例債を活用するのと全く同じ期間となってしまうため、新たな議論をする時間が取れません。しかし、他の自治体もこのタイトなスケジュールでは議論が煮詰まらず、結局間に合わないと判断して「市町村役場機能緊急保全事業予算」を活用できないところがあることも想像できます。

結果、国の事業予算の傾向として、多少内容がより良く修正されたりしながらも、新たな予算が採択される可能性もあるのかもしれないと想像します。

となると、多少大きな地震が発生しても現在の庁舎は持ちこたえる可能性が高いことを考慮すると、思い切って合併特例債を見送り、市民との議論を深め、新たな予算に期待をすることも選択肢として考えられるのかもしれません。

しかしこれらには大きな決断が必要となります。

例えば、今回合併特例債を見送り、もっと深い議論を進め、岩見沢の未来にとって最も良いと思われる選定を行っていこうとしたときに、万が一、大地震が発生し庁舎崩壊による事故が発生してしまう場合。また、合併特例債ではなく、新たな財源活用を期待したものの、国の判断で新たな予算執行がなされなかった場合などが考えられ、それらの高いリスクがあることを考慮していなくてはなりません。

もしこう悪い方向に展開してしまった時に、執行者が明確な責任を取るべき。という情勢になる様であれば、無難な選択を取らざるを得なくなると思われます。

当然、あらゆる決断には責任がつきものではありますが、多くの市民が「現在地が良い」という中で、民意の後押しなしで非常にリスクの高い決断をしたのであればやむを得ませんが、大半の市民が「これからの高齢・人口減少社会において、もっと交通の利便性の高いところや、中心市街地の価値を落とさないで、逆にまちづくりの効果を高めるところへ。」という要望が多い中で、良かれと判断することに関しては、やはり深い議論を行う余地があるのではないかと感じています。

と、、、

私も言うだけは簡単ですが、多くの民意がどうであるかを掴みきることも難しく、また現実に立ちはだかる大きなリスクを考慮すると、非常に悩ましいことであるのが事実です。

(4)に続く

こども環境学会大会2017(北海道)のご案内

〈平成29年5月7日投稿〉

本日、午後より恵庭文教大学で最後の実行委員会が開催されますが、5月26(金)~28(日)にかけて、こども環境学会の全国大会が北海道恵庭市にて開催されます。

こどもを取り巻く環境の変化が著しくとも、こども達が健全で健やかに育つ環境はしっかりと社会でつくり出していかなくてはならないとの思いで、本学会にも参加させていただき、些細な部分ではありますが、本全国大会実行委員会にも参画させていただいています。

土曜日の基調講演とシンポジウムは非常に見どころのある内容ですし、日曜日の分科会も4つの中から興味のあるところを覗いてみると新たな気づきも得られるかと思います。(私は分科会Cでコーディネータとしてお話させていただく予定です。そのパネラーの一人は岩見沢プレーパーク研究会の林代表です。)

そしてなんと!

この大会の参加に関しては、北海道民で学会員以外の方は無料で参加できます。

是非、時間調整いただき、ご参加いただければ幸いです。

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参加申し込みはこども環境学会公式ホームページからがおすすめです。

http://www.children-env.org/entry/

 

多くの皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

岩見沢市役所 庁舎建て替えについて(2)

サブタイトル:「みんなで語ろう・まちの未来と市役所新庁舎」を終えて

(1)より続き

〈平成29年5月1日投稿〉

4月26日(水)18時半より、岩見沢北地区振興協議会主催で、「みんなで語ろう・まちの未来と市役所新庁舎」という事業が開催されました。

この会は駅北の事業者や町会関係者等が集まってつくられた、駅北地区の振興を高めるためのもので、設立から30年以上の歴史があります。

この度、「市役所新庁舎の話題がでているものの実際にどうなるのか?市民としてもどう考えていけば良いものか?」「会として何かできないか?」という疑問と相談を頂き、「では、地域の人々の声を集められる様なことを試験的に実施してみますか?」ということで開催されました。

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当日は平日の遅い時間、尚且つ小雨降る状況下、参加者数の低迷が心配されましたが、やはり市民の方々にとっても関心の高い事項であると思われ、主に駅北地域の方々を中心に42名が集まり、事前に用意した席が満席となりました。

手法としては、ワークショップの中でも気軽に意見の抽出ができると思われる「ワールドカフェ」形式で開催。進行役としてその技量に定評のある丸山宏昌氏を札幌からお招きして開催。

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このワールドカフェの手法はリンク先(クリック)に譲るとして、多様な意見を抽出しつつ、一人で考えるよりも話題が広がりやすい特徴があります。しかし、そのためにはテーブルの話題の核となる、「問い」の設定が何より大事。

そこで今回は、まずは原理原則を整理するためのものとして、上画像の様に「みなさんは、新庁舎にどのような期待をしていますか?」というものからスタートしました。

その後、メンバーを入れ替え、更に同じ問いを繰り返し、最後に行き着いた問いが下画像の通り「30年後の岩見沢市民にも誇れる”新庁舎”は?」というものになりました。

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これは当初から、今回はいきなり場所などの結論を導くようなものではなく、まずは市民レベルで意見を持つための基礎となる意味合いが強いと考えていたため、議論が場所ありきにならないように配慮していただいたものです。

 

実際の手法としては、横山会長から趣旨説明があった後、豊岡議員より議員としての視点に触れ、私から総務常任委員会で出された資料を基に、できるだけ個人の主観をいれずに事務的に紹介させていただきました。

 

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①現在の市役所庁舎は50年以上が経過していること。平成26年に行った耐震診断の結果、大きな地震には耐えられないということ。当初活用が難しいと考えていた合併特例債を起すことの出来る期間が伸びたことにより、本市においても合併特例債の活用が可能となったこと。また、熊本で発生した大地震等の各種災害の状況を踏まえ、市役所庁舎が災害対策の拠点としての機能を求められていることなどを説明。

 

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②この合併特例債を活用しようとすると、平成33年3月末までに工事を完了していなければならず、事業スケジュールが非常にタイトとなり、今年度中に場所や概要等の基本計画を行わなければ間に合わないことを説明。

 

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③現在、岩見沢市で検討された結果として、上記7つの項目を重要視することを固め、結果市保有地を基本として候補地を検討していることを説明。

 

 

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④その結果、上図の様に

(1)現庁舎地に立て替え
(2)中央小学校跡地に移転
(3)駅北の元国鉄用地である市有地に移転

という3案が本年2月に提示されたところ。

 

 

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⑤前述7項目を重視すると、この3候補地内での評価では、現在地になる可能性が考えられること。

 

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⑥ここまで説明した後、これまでの議会での主な動きを紹介しました。

・平成27年2月に総務常任委員会が開催され、現庁舎が耐震基準を満たしていないことの説明があり、尚且つ耐震補強工事を行うよりは合併特例債を活用して建て替えを行ったほうが望ましいと考えている旨の説明があったこと。

・平成28年7月に、議会にも一切報告がないまま、新聞報道にて「新築を決定」という見出しが踊ったことに対し、総務常任委員会が開催され、それまで本会議でも行われていた答弁を踏襲し、「建築時期については早急に」「今後の具体的なものは白紙」という答弁があった。

・平成29年2月に総務常任委員会が開催され、ここで紹介した3箇所の案を含む参考資料が提示され、7つの要件を踏まえ、市民の意見を聞いていきたい旨を説明。

 

また、平成28年、29年の本会議においても市庁舎建設に対する一般質問や代表質問があったが、そこでも「安全性並びに工期等が最も重要」という答弁になっている。

ということを説明。

 

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⑦今後においては、新聞報道によると、4月17日に設置された「新庁舎建設検討委員会」が検討を重ねていくこと。5月1日に新庁舎に関するパブリックコメントを募集開始する旨を説明。

 

 

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⑧ここで少しだけ議員としての主観的な話しをいれさせていただきました。

やはり市役所庁舎には様々な役割があるが、岩見沢市においてはどのような役割があると考えられるかを考えることが大事。

また、前述の資料にあった”7つの要件”を基にした「3つの提示候補からどれかを選ぶ」のが正しいのかどうか。「工期優先(合併特例債の活用)」が本当に岩見沢市の未来のためになるのか?という視点。更には、「公共交通網再編」や「中心市街地活性化」との整合性はどうなのか?「公共施設等総合管理計画」との兼ね合いに矛盾は無いのか?

など、時間は無いとは言え、自分としては原理原則を最重要と捉えた視点を持つことが必要だと考えている旨を紹介させてもらいました。

 

これらの説明をさせていただいた後に、ワールド・カフェが始まりました。この類のワークショップは進行する方も難しいですが、参加する方もある程度の慣れも必要なのかもしれないと心配していたものの、各テーブルで非常に積極的な話し合いが進みました。

 

結果として、最も多かった意見は「交通の利便性の高いところ」「中心市街地の賑わいに貢献」の2つでした。

他には、市民が集まる様な、わくわくするような「付加価値」をというものや、「高齢者に優しい環境」「災害時に活用できるもの」などなど多岐に。しかし、上記の交通利便性や中心市街地との関連はずば抜けて多く、やはり多くの市民の声と共通であると認識しました。

(下画像は模造紙10枚の内の一部と、最後に重要な視点をA4用紙に記したものの一部です)

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まずはこの様に、北地区振興協議会主催のワークショップが終了しました。

次の展開に関してはどうなるか未定ですが、多くの市民の方々がこの様に思考し、発言できる機会をつくるのも議会、または議員としての大事な仕事のひとつだと考えています。

そのことも含め、次の機会に(3)として記載してみたいと思います。

(3)に続く

岩見沢市役所 庁舎建て替えについて(1)

サブタイトル:パブリックコメントの募集開始

〈平成29年5月1日投稿〉

本日より市庁舎建設等に係る検討結果報告書に対してのパブリックコメントが始まりました。

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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3099403

上記リンク先ページに、現在の資料等も掲載されていますが、改めてこのページでもご紹介させていただきます。

〈①検討結果報告書(概要版)〉
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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/media/k2/items/book/%E6%A6%82%E8%A6%81%E7%89%88%EF%BC%88%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E5%BE%8C%EF%BC%91%EF%BC%89_170419060539.pdf

〈②市庁舎建設等に係る検討結果報告書〉
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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/media/k2/items/book/%E5%B8%82%E5%BA%81%E8%88%8E%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%AD%89%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E7%B5%90%E6%9E%9C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8_170419060555.pdf

 

①概要版では直感的に理解しにくく、②結果報告書では情報が多すぎることから、ちょっとイメージを膨らませるにはエネルギーが必要かもしれません。

しかし、これからの建物も最低50年は活用すること。また、岩見沢市内においては、人の流れを生む重要な施設の一つであると考えると、市役所庁舎の建設場所によって未来の岩見沢の「まちの形」に大きな影響を与えるものと考えます。

是非、自らに大きく関わりのあることとして捉えていただけると幸いです。

次の(2)で、岩見沢北地区振興協議会で実施した、新庁舎を考えるワークショップの内容等をご紹介させていただきます。

平成29年度 岩見沢市PTA連合会総会&懇親会無事終了いたしました。

〈平成29年4月22日投稿〉

昨晩、岩見沢市PTA連合会総会があり、役員の改選が行われました。

私は議員になった事を機に岩見沢市PTA連合会の会長職を辞し、南原氏に会長を引き継いでもらい、それから4年間、顧問として関わらせていただきました。本当に貴重で何物にも代えがたい経験とご縁を沢山頂戴したと思っています。関係各位に心より感謝申し上げます。

この市P連では、年に2回だけ顧問として私の出番がありました。

それは懇親会の最後の締めの挨拶。

市内の各PTA役員約200名が一同に会し、情報交換や様々なご縁をいただく懇親会は貴重な場であり、とても活気のある懇親会です。

毎回、できるだけ短い時間で、何を伝えようか意識するのですが、今回は開会時に行われた会長挨拶の中から少しヒントをもらい、この様なお話をさせてもらいました。(朧げな記憶なので全く正確ではありませんが、簡単にご紹介させていただきます。)

 

まずは旧役員、新役員の皆様に敬意を表させて頂いた後、今日のこの挨拶の場で自分の長い市P連の関りを卒業させていただくこととなったこと。

それに伴い、少しだけお話をさせていただきたいということ。

その話しは、、

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冒頭の新会長挨拶の中で、子どもたちはインターネット等による莫大な情報に囲まれているという話がありました。これは私達大人も一緒で、情報が多いあまり、世の中全体が批評家みたくなってしまっているのかもしれません。

そこで私は常日頃、この様なことを気にしています。

「知っていること」と「できること」は違う。また、「できること」と「できていること」はもっと違う。私達PTA活動においても、「もっとこうなれば!」「もっとこうしなきゃ!」など、やらなければならないことは誰しも知識として知っていても、なかなかそれを実行するには至らない。たとえ単発のイベントなどで「できた」としても、それが常に「できている」ということに昇華するには本当に沢山のハードルがある。でも、それを目指していかなくてはならないのではないだろうか?

この「できる」を始めるにあたり、なかなか難しいことは沢山ある。

私自身とても弱い人間です。何かを始める時は簡単ではありません。だから自分を鼓舞するマジックワードを持っています。

「目は臆病 手は鬼」という言葉。

これは東北の三陸地方などで言われてきた言葉と聞いています。

目で見るだけだと「嫌だな」「面倒だな」「怖いな」などとネガティブな思考が出はって来る。しかし人間の手は一端動かし始めると鬼のようにやり遂げることができる。

例えば、小さな身近なところでいけば、キッチンに大量の洗い物があれば「嫌だな」「面倒だな」と手をかけるのが遠のく、仕事であれば、机の上に大量の書類があれば途端にやる気が遠のく。しかし、一度手を動かして行動を始めると、必ずやり遂げることができる。

これは様々な活動においても同じことが言えると思う。

是非、目で見て恐れるのではなく。行動を起こしていってほしい。

また、良く「子どもは、親や大人の言ったとおりには育たない。親、大人のやったとおりに育つ」と言われます。是非、私達のPTA活動においても「知っている」という上辺の言葉で子どもたちに伝えるのではなく、「できている」という背中で子どもたちを導いていける。そんな大人たちであって欲しいと願っています。

とは言え、なんだかんだ言っても、この手のものは楽しく無ければ始まらない。楽しくなければ続けられない。是非、今年1年の皆さまの活動が、楽しく、有益であることを心から祈念、ご期待いたしまして、最後、乾杯の挨拶とさせていただきます。

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という様なお話をさせていただいたつもりです。多分・・。

最後の卒業的な場ではありましたが、会場の多くの方々が耳を傾けてくれ、最後に想像もしなかった長く温かい拍手をいただきました。

あらためて、4年間会長職を務めてくれた南原新顧問。新たに大役を担うこととなった前野新会長。そして子どもたちに関わる全ての単Pの保護者、先生、教育行政の皆さまに心より感謝を申し上げると共に、今年1年間のご活躍をご祈念申し上げます。

本当に貴重な経験とご縁をいただき、ありがとうございました。

無事、長きにわたって関わらせていただいた市PTA連合会を卒業させていただきました。少し寂しい様な気もしますが、あらためて応援団の一人として今後も見守らせていただきます。

投稿しなければならないことは沢山あれど・・

〈平成29年4月12日〉

日々、全く時間が足りない状況で、このブログに上げることすらできていない情けない自分がいます。どこかで一息つきたいところではありますが、暫くはこの様な時間に追われる毎日になりそうです。

 

そこで、先日あらためて言葉として染みたもの。

 

知っていることと出来ることの違い、出来ることと出来ていることの違い、出来ることと教えることができることの大きな隔たり。

 

こんなフレーズが自分の環境とリンクして響きました。暗黙知と形式知にも似たような、それを具現化できないのはやはりまだまだ能力不足の何物でもありませんね。

 

ちなみに、全く話は変わって・・

今、一度自宅に戻って夕食を食べてから、また事務所に来て明日の広報広聴委員会の資料を作成していました。

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本当はもっと早くに作成し、会議の前の事前配布をしていなければならいもの。

それを今頃作成して事務局にメールで送っているので、明日の朝には登庁直後から会議が始まる10時までの間に担当の方を急がせてしまうという不束者です。

 

反省が連日溜まっていきます。

 

そろそろ時間を追い越さねばなりません。

岩見沢の情報誌『これっと』No.11号のご紹介

〈平成29年3月30日〉

市内の方は知っている方も多いと思いますが、岩見沢のフリーペーパーの一つである『これっと』は、関わるスタッフの皆さんに女性が多く、丁寧でオシャレな内容が特徴的。

その中で若干場違いではありますが、今回から少し参加させていただくこととなりました。そのきっかけはズバリ「岩見沢シビックプライド探求部」です。

私達は意外と自分たちのまちの事を知らない!という自身の思いから始めた小さな活動ですが、この度、「紙面でも少し紹介してみない?」というありがたいお誘いをいただき、貴重な機会なので有難く参加させていただいた次第です。

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記念すべき第一話は、前振り的に「まちの生い立ち」からスタート。

次回は少し寄り道して駅を中心としたお話。それ以降は結構知られていない、岩見沢の小さな「へぇー!」を色々と紹介してみたいと思ってます。

ちなみに、我が家のハチ吉もさり気なく紙面デビューです(笑)

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とは言え、何分このような執筆は素人です。

紙面の中にも書かせていただきましたが、私は歴史の専門家ではないので、何かの文献で読んだこと、聞いたこと等を元にご紹介させていただきますが、その根拠となる一次資料を探して確認して・・。という様なことまではしていませんので、もしかしたら間違ったことを言っているかもしれませんのでお許し下さい。でも、これがきっかけで地域の事に関心を高めてくれると嬉しいなと思っています。

その辺りは寛大で温かい目で見守っていただけると幸いです。

何卒宜しくお願いいたします。

 

これっと、、、是非お手にとって見て頂けると幸いです。岩見沢市内の色々な情報が掲載されていて楽しいです♪

 

[『これっと』は市内の色々なところで配布されていますが、インターネット上からもダウンロード可能です。http://i-collet.info/

マチュアライフ北海道

2月末に投稿した赤電車のTV取材ですが、告知する間もなく放送日が来てしまいました。3月26日(日)午前11時からでした。告知は忘れても録画はした(汗)ので、今朝、早起きして見てみると、結構赤電車の事も取り上げてくれており、内容も30分番組にも関わらず、よく凝縮された素晴らしい内容でした。

主役の原田さんの人柄もにじみ出て、非常に見やすかったです。(自分のシーンは別にして・・)その番組は、TVHのマチュアライフという個人の趣味を追っていくもので、今回は鉄道をテーマにしたものです。http://www.tv-hokkaido.co.jp/info/maturelife/

第一回目の放送は終了してしまいましたが、ウェブサイトを見てみると再放送があるようです。

平成29年4月1日(土)深夜27時です。

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是非、見てみてください。

そして、赤電保存会に賛同していただける方は、こちらから会員お申込みを宜しくお願いいたします。http://iwamizawa711.com/

岩見沢地区消防事務組合議会終了です。

平成29年3月27日投稿

岩見沢市議会では消防議会への所属は2カ年と決まっているため、私は先日開催された平成29年第一回定例会で終了となる見込みです。一応5月までが任期なので、何か臨時議会が開催されるようなことが発生すれば別ですが、何事もなければこのままの予定です。2年間はあっという間でした。

 

さて、今回は消防議会の中で一般質問をさせていただきました。

 

その内容は、近い将来、課題の一つになりそうと認識をしている、太陽光パネルと消火活動の難しさ等についてです。

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1. 太陽光発電システムと消火活動について

先日、本州の大型物流倉庫での火災でも話題となりましたが、太陽光発電システムを設置した設備から火災が発生した場合、外部から発電を遮断できないがため、常に感電の危険がつきまとい、消火活動に支障がでるとのことでありました。少し調べてみると、消防庁の消防研究センターでも「太陽光発電システム火災と消防活動における安全対策」や「太陽光発電システムを設置した一般住宅の火災における消防活動上の留意点等について」といった研究結果も出され、それぞれに周知徹底されていることと思いますが、あらためて消火にあたる消防士の安全確保及び、近隣住民の安全確保や健康被害等の防止等の観点から以下の質問をいたします。

(1) 現状の課題認識についてお伺いいたします。

 一般住宅のみで考えても、このパネルが住宅屋根に載っていると、「消火活動時の換気も妨害し、また炎上中の建物の放水も妨害してしまうこと。」「発電を遮断できないがために感電の恐れがあること。」「重量物ゆえの落下の可能性、また、有害物質が燃焼することによる人体への影響等々」、他にも数多くの指摘がされている様ですが、現在、一般住宅のみならず、メガソーラーなどの大型設備も増えてきていることから、岩見沢地区消防事務組合として、この太陽光発電システムが関連する物件の消火活動についてどのような課題があると認識しているかお聞かせください。

(2) 岩見沢地区消防事務組合としての取組についてお伺いをいたします。

 現在、太陽光発電システムを設置した設備から火災があった場合。その対応として、特化した研修や訓練、また、装備など何か特別な取組をなされているかどうかお聞かせください。

(3) 次にこれまでの出動事例、状況についてお伺いいたします。

 岩見沢地区消防事務組合管内での出動事例で、これまで太陽光発電システムが設置されたものの事例はあるのか。あればその時の状況をお聞かせください。

(4) 次に今後の安全確保についてです。

 この太陽光発電システムは、設置率が徐々に増えてきていると思われることから、恐らくこのタイプの火災発生も徐々に増加してくることも考えられると思います。その際、事故防止の観点から、消火活動にあたる消防士、並びに消防団員各位についてもしっかりとした知識と判断力がなければならないと考えますが、その徹底についてどのように考えているかお聞かせください。

(5) 最後に設置状況の把握についてお伺いをいたします。

 現在、かなり多くの住宅において太陽光パネルを設置している例が増えていると思うのですが、消火活動に出動した際、まず危険掌握のために、「現場の太陽光パネルの有無を確認する」などの項目が作業手順等の一定のルールの中に組み込まれているのかどうか。

また、現在、管内にどれぐらいの数の太陽光発電システムを設置している物件があるか把握しているかをお聞かせください。

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という感じです。

実際には現場の消防士の方々は十二分に認識していることと思いますが、大きな危険を伴うことから確認の意味で質問をさせていただいた次第です。これまでの発生件数は岩見沢だけでなく道内でも例がないとの事ですが、一度発生してしまうと感電のみならず、様々な障害が発生する可能性のあるものだけに、現場の方々の安全を確保するための準備を徹底して欲しいという願いを込めさせていただきました。

もちろん、そのような火災が起きないように願っております。

 

以上、参考までにご紹介させていただきました。

北海道「炭鉄港」市町村議員連盟無事に発足しました。

平成29年3月19日(日)北海道「炭鉄港」市町村議員連盟、無事に船出ができました。ご賛同、ご参加いただいた議員の皆様に心より感謝申し上げます。

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また、これを機に各地の人々が自分達の地域に誇りを持ち、その誇りを各地で連携していく事が出来れば、空知、そして小樽、室蘭の地域は明らかに変化していけると感じています。

日本の近代化を支えた一大価値を誇る空知。北海道の玄関口として栄え、石炭の積み出しを担った小樽。石炭産業の様々な流れが製綱業に繋がった室蘭。それら三都を繋いだ鉄道。「炭鉄港」は、これまでの人口ボーナス期から人口オーナス期に転換した私たちの社会環境に働きかける大きな切り口の一つだと思っています。

その賛同者が8市2町66名+道議会の顧問団11名という大規模なスタートを切れたことに多大なプレッシャーと安堵が共存するわけですが、この切り口は各地がwin-winになれる巨大な器に化すことが目に浮かびます。

すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなるの法則の如く、これからの次代を開拓するキーは、時間をかけて着実に育んでいかなくてはならないと覚悟を決めるのみです。

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本議員連盟の会長は空知地域、赤平市の植村真美議員、副会長に小樽の安斎哲也議員、室蘭の南川達彦議員という構成で、昨年末より設立の準備を進めてきたこともあり、私は幹事長の役を仰せつかり、事務方最前線の要として活動させていただくこととなりました事をご報告させていただきます。

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あらためて炭鉄港についてはこちらのサイトが参考になると思います。
http://soratan.sakura.ne.jp/3city/
https://www.facebook.com/tantetsukou/

明治維新前後からの流れや、薩摩藩とこの地域との深い関わりなど、あまり近代に関心を向けることがなかった私達にとって、自分たちの地域の成り立ちなど、非常に興味深いことが溢れています。他にも種々「炭鉄港」や「炭・鉄・港」などで検索していただけると色々と情報が出てくると思います。また、今後はこの言葉が一般的に認知され、益々情報量が増えてくることを期待します。

また早速、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟のfacebookページも作成いたしました。
https://www.facebook.com/tantetsuko/?hc_ref=PAGES_TIMELINE

 

この活動は北海道150年の節目のみならず、明治以降の日本の近代化を支えた地域であることに誇りを持てるように、地域アイデンティティの一つの大きな要素として、着実に育んでいきたいと願っています。