〈令和4年9月6日投稿〉
表題の通り、昨日より9月議会が開会しました。
今回の議会では一般質問をさせていただくこととなり、早速質問通告書を提出してきました。

今回の質問内容は以下のとおりです。
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表題の通り、昨日より9月議会が開会しました。
今回の議会では一般質問をさせていただくこととなり、早速質問通告書を提出してきました。
今回の質問内容は以下のとおりです。
続きを読む〈令和4年8月26日投稿〉
本年4月28日に特別委員会が開催され、新病院建設場所の決定を含め種々骨格が提示されました。その後、早いもので約4ヶ月が経過しています。
そして昨日、新病院建設特別委員会が開催され、新たに提示された「基本計画(素案)」について、種々質疑が行われました。
この基本計画(素案)は、短期間であったにも関わらず精度の高いものとして出てきた印象があります。しかし建設費を見ると、昨今の事情を含め344億円で試算されていることに驚きを隠せません。これだけ大規模なものを整備して、将来の岩見沢市に長短合わせてどの様な影響が生まれるのか、現時点においては私自身、なかなか明確な思考に至ることはできていません。
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ドタバタとあっという間に過ぎ去る8月。
お盆を挟んで紹介できるものをかいつまんで近況報告といたします。
【8月11日(木・祝)】
元町町会にて地域主催のお祭りがあり、お招きをいただきました。コロナ感染拡大が懸念される昨今ではありますが、それぞれ距離を取ったりしながらも大賑わい。ずっとイベントができていなかったこともあり、遠方からも訪れる方々がいたようです。
お祭りでは太鼓演奏やキッチンカーなどもあり、老若男女問わず、みなさんとても楽しそうな笑顔だったのが印象的でした。来年の夏には各地でこのような取り組みが戻ると良いですね。
【8月21日(日)】
5月に拙ブログにてもご紹介した、滝川市で開催された人造石油に関する特別展「石油ヲ造レ」が開催されておりました。
ずっと行きたいと思っていても行くチャンスがなく、この日がなんと最終日!
炭鉄港の取り組みも進めてくれている小学校教諭の大井勇輝氏の講演会もあるというので、無理して出発!
〈令和4年8月11日投稿〉
この日は10時より「第5回議員定数等検討委員会」が開催され、その終了後、各会派の幹事長が集まって議会運営の主に実務に関する部分を協議する「幹事長会議」が行われました。
議員定数の検討から思うことを徒然に。
今回の幹事長会議は、主に10月に行う決算審査の方法をどうするか。
また新個人情報保護法施行に伴う対応についてが報告されたものです(新型コロナ感染対策等もこの幹事長会議レベルで協議が進められています)。
原則、議会運営の実務的なものに関しては、この様に事前に幹事長レベルで打ち合わせを行い、必要に応じて各会派に持ち帰り協議した結果を、更に持ち寄って調整を進めることとなります。
またこの日は、幹事長会議が終了後、「議会改革委員会」の第2ワーキンググループで進行中の〈議会基本条例〉について、既存の市条例等との矛盾が生じそうな部分や、より深い検討が必要なものを含め、各種修正事項について提示があり、事前の打ち合わせを行いました。
その内容は多岐にわたり、お昼休みを大きく超えての長時間の協議となりましたが、何とか次のステップに進む目処がついたと思います。
この様に、議会の活動というのは、表に出ているものだけではなく、非公開のものも多く存在します。
そんな活動の一旦をご紹介させていただきました。
〈令和4年8月10日投稿〉
8月5日(金)10時より第5回目となる議員定数等検討委員会が開催されました。
今回は来春(令和5年)の統一地方選に向け、議員定数がどうあるべきかについて、これまでの各会派の主張等の整理を経て、答申するための資料の具体案に及んでいます。
当会派の主張は22名の現状維持です。
その背景には以前からお伝えしている通り、平成25年の定数議論で今後10年を見据えた数として現在の22名となっていることがあります(すなわち平成25年の議論では、令和5年度に22名が適正という設定)。ただ、これ自体はさほど大きな意味を持つものではなく、変更すべきであれば柔軟に対応していくべき部分です。
そのための根拠の一部を記載します。
〈令和4年8月2日投稿〉
先週から夏らしい暑さになったかと思いきや、昨日から雨が降って涼しいです。
今、少し時間ができたので、ここ数日の様子を記録しておこうと思います。
某日
夕張市に来た修学旅行生のガイド。バスに乗り込み、夕張の過去の活況から財政再建団体への流れなどを解説。その後、石炭博物館や清水沢のズリ山などを案内。
これはNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の理事として、また北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の会長としての役割として対応した次第です。感度の高い高校生との時間は楽しいものでした!
某日
岩見沢青年会議所OB会の賀寿を祝う会が開催されました。
これは還暦や米寿などなど、節目を迎えるOBの方々を祝う催しですが、還暦を迎えた先輩たちがとても身近な方々ゆえ、私自身、まだ51歳なれど、あっという間に還暦を迎えてしまうのかもしれないと感慨深い。
この帰りは歩いて帰宅。
久々に岩見沢レールセンターの勇姿を見ながら歩く。
実はこの少し前、某大手全国旅行誌の取材で岩見沢駅並びにレールセンターをアテンドさせていただきました。ぜひ掲載されることを祈るとともに、このレールセンターの価値が広く認識され、まちの大切なものとして育まれることを目指したいと思っています。
7月30日(土)
毎年恒例の「炭鉱の灯り」が開催されました。
これは炭鉱に関わってこられた方や、多くの先人への敬意の気持ち、私たちがこの地で炭鉱遺産の活用などをさせていただいている感謝や慰霊の意味もあり、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長の言葉を借りれば「一人でも1mでも続ける」という尊い灯りです。
今年で20回目となる節目の回となり、会場は三笠のクロフォード公園(元の幌内鉄道_幌内太駅)です。
今年は室蘭港開港150年、幌内線140年、室蘭線・夕張線130年という節目の年でもあります。ぜひ炭鉄港が市民権を得た中で地域活力向上の一助になることを祈ります。
そしてその前日には「政策サイクル推進地方議会フォーラム」創設 キックオフ・シンポジウムがあり、オンライン参加をさせていただきました。
3時間半にも及ぶ長丁場ですが、先進議会の取り組みがよく分かる貴重な勉強の機会となりました。
現在、岩見沢市議会も議会改革を推進中です。
その内容については随時投稿していきたいと思いますが、12月の定例会ではある程度の確定事項として報告できると思います。
引き続き、努力していきたいと思っています。
〈令和4年7月20日投稿〉
本日、午前中は議員定数等検討委員会があったのですが、午後からは表題の通り消防に関する監査がありました。
私は後期人事において議員を代表しこの監査の役をいただいているため、毎月1度、この様に現金出納検査を行っています。
7月の今回は、令和3年度の「岩見沢地区消防事務組合 一般会計歳入歳出決算審査意見書」についての協議が行われました。これは令和3年度の決算書類等を元に、監査としての意見を提出するもので、それらを元に議会にて審査が行われることとなります。
議員の活動というのは、日頃どのような活動をしているのか、なかなか知る機会は少ないかと思います。
それぞれの議員の役割によって、この様に議会全体とは異なり様々な仕事が存在しているのです。というご紹介をさせていただきます。
〈令和4年7月20日投稿〉
本日、午前10時より議員定数等検討委員会が開催されました。
今回はこれまで各会派で協議してきたものをテキスト化し、それぞれに主張や質疑が行われたものです。
協議内容としては
1)議員定数について
2)議会の活性化について
3)議員のなり手不足について
となります。
1)議員定数に関し、私の所属する市民クラブの定数案としては現状維持の22名です。
その理由についてはいずれ詳細を記述、若しくは動画にしてみようと思っておりますが、そもそも議会とは〈二元代表制の一翼を担う議会として、議会活動の原則である「市長等による事務の執行を監視及びけん制し、評価機関としての役割を果たす」〉というものと考えます。
その上で「あるべき議員像」というものを要約すると以下の様に考えています。
❏二元代表制の一翼を担う議会活動の原則を十二分に理解していること。
❏一部団体及び地域の代表にとらわれず、市全体のまちづくりの視点で福利向上を目指すこと。
❏市政の課題全般について、広く市民の意思を把握し、政策形成に反映すべく行動する。
❏積極的に調査研究、自己研鑽に務める。
❏積極的に情報発信に務め、説明責任を果たす。
これらを踏まえ、市民と共に地域の課題解決に邁進することが信頼につながると思うのです。
■その際、議会活動の原則である「市長等による事務の執行を監視及びけん制し、評価機関としての役割を果たす」ためには、当面の岩見沢市政の規模を考慮すると、現状の〈3委員会×委員数7名(+議長)〉が適切と思われる。
■数値的視点としては、議員一人当たりに対する岩見沢市の人口(人)は〈R4年2月現在 3,539人〉であり、類似団体平均3,491人と比較しほぼ同レベルで標準的である。(今後も議員1人に対し市民3,500人前後という数字を仮置きすると、議員定数は2025年で約21人、2030年で約20人、2035年で19人が適切という考え方ができる。しかし、これらは単純に数値だけのことで、実際には常任委員会数や行政面積等々の諸条件を加味していく必要があります。)
■議会費の視点
年 度 | 議員 定数 | 一般会計予算 (千円) | 議会費 (千円) | 一般会計比 (%) | 市民一人当たり (円) |
令和4年度 | 22人 | 48,400,000 | 263,769 | 0.54 | 約3,390 |
平成25年度 | 26人 | 50,100,000 | 308,845 | 0.62 | 約3,540 |
平成22年度 | 26人 | 44,000,000 | 265,085 | 0.60 | 約2,940 |
平成18年度 | 28人 | 37,300,000 | 288,717 | 0.77 | 約3,100 |
*市民一人当たりの額は若干推移にバラツキはあるも、現在の値は適正と考えると共に、現在の一般会計比0.54%は適正と考える。
〈補足として〉
■現在、行政サービスのメニューは増加の一途であり、議員定数の減少は行政のチェック機能の低下につながり、それは住民福祉の低下につながる。
■定数が減少することによるデメリットとして、議員のなり手不足に拍車をかける可能性あり。
他にも多々ありますが、これらのことから、現時点における議員定数は現状の22名が適切と考えるものです。
*但し、議員個々の資質向上を目指す取り組みを通し、市民からの信頼を高める努力が不可欠と考えています。
現在、定数減少の18名として提案されている1会派+無所属1名は、人口減少、高齢化社会の下での財政悪化を全面に出しているのですが、今後ますます課題が大きくなる状況において、議員・議会が”ネガティブなコスト”であるという捉え方に疑問が残ります。やはり議員一人ひとりがしっかりと働くことで、地域の課題解決を推進する、魅力を高める等々のポジティブなコストへと昇華させていかなくてはならないはず。そのためにも定数削減のチキンレースに陥ることは避けるべきではないかと思うのです。
冷静に考えるべきなのは、〈議会は行政のチェック機関〉であるということ。
その機能が低下したときに、最も影響を受けるのは現在から未来の市民だと言えるのではないでしょうか。
ただ、これは議員一人ひとりが市民に信頼されていて初めて言えることでもあります。
現状においては「選挙でも誰に入れてよいのかわからない。」「日頃議員が何をしているのかわからない」などの状況では、議会は”ネガティブコスト”であると言われても仕方がない面があるかと思います。
よって、まずは議会として「見せる・知らせる」という意思を持ち、市民の皆様に「見てもらう・知ってもらう」という行動が重要だと認識しています。
その上で、多くの立候補者に恵まれ、適切な競争(選挙)のもとで議会議員が構成されることを目指していかなくてはならないと思っています。
大変雑駁でありますが、今回はこのあたりで。
また時期を見て追記したいと思います。
ちなみに第1回はこのような感じでした。
第1回 議員定数等検討委員会が開催されました
〈令和4年7月20日投稿〉
昨日、岩見沢市のホームページにプレミアム建設券の情報が更新されておりました。
(下記画像から市のサイトにリンクを貼っていますので御覧ください)
■1セット10,000円で13,000円分の商品券を購入可能(プレミアム率30%)
■1人5セットまで
■内訳〈地元券7,000円分/全部券6,000円分〉
■使用期間は令和4年9月17日(土)~令和5年1月16日(月)
❏申込期間❏
令和4年7月26日(火)~8月8日(月)
*申込は下記ホームページの応募フォーム(若しくは専用はがき)
https://www.iwamizawacci.or.jp/syouhinken2022/
この岩見沢プレミアム商品券は長引くコロナ禍や物価高騰の影響を受けた市内経済の活性化と市民の生活支援を目的とし、令和4年第3回定例会にて補正予算が可決されたものです。
令和4年第2回定例会閉会
〈令和4年7月19日投稿〉
本日、赤い羽根共同募金を担う岩見沢市共同募金委員会の理事会が開催されました。
今回は令和3年度の事業報告と令和4年度の事業計画が主となります。
歳末たすけあい運動については、昨年の12月にも記載させていただいておりますが、新たに在宅介護世帯、ひとり親世帯、障がい児養育世帯に見舞金が出されることとなっていますが、申請数が伸び悩んでいる状況とのこと。
子育て世帯等においては、それぞれが心身共に忙しい中、5,000円受給のために申請書を記載して社会福祉協議会へ持参することが見合わないのか、昨年末は見込み数390件に対し、申請は191件にとどまった模様。あらたな見直し策についても協議がなされました。
赤い羽根共同募金については、募金額500円以上につき1個〈岩見沢市ご当地ピンバッジ〉をいただけることになっています。薔薇と百餅祭りのお汁粉をモチーフとしたバッジもなかなか良い感じです!
ちなみに、赤い羽根共同募金も歳末たすけあい運動も金額は毎年減少しています。
募金もどの様に活用されているかわからなければ、気持ちよく参画しにくいものです。
各種募金の使い道等々は社会福祉協議会のホームページも御覧ください。