ぷらぷら万字も無事終了しました。

〈令和4年10月17日投稿〉

10月15日(土)は最高の秋晴れの中で、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団主催〈ぷらぷらまち歩き 万字”秋彩”ズリ山ハイク♪〉でガイドをさせていただきました。

定員30名のところ、スタッフ合わせて32名+ハチ吉1匹の参加で盛大に開催。

なんと半数以上が岩見沢市外からお越しいただきました。
その地域は札幌、旭川、千歳、江別、遠方は函館、室蘭、遠軽など!!
そして年齢構成も老若男女、多様性に満ちた素敵な構成。

日本遺産「炭鉄港」の構成文化財には含まれない万字炭鉱跡ですが、この地にこれだけの人が期待を持って訪れてくれることに改めて驚きます。

聞いてみると、当然のことながら万字ズリ山は初めてという方が多く、万字炭山森林公園の中にある炭鉱遺構を巡りつつ、休憩を取りながらズリ山山頂へ。

〈↓〉山頂では参加者全員で「やまびこ」にトライ。これまで経験したことの無い音圧で帰ってきて大盛りあがり。

下山はズリ山の横方向から森林浴をしながら。
それぞれ思い思いに楽しめます。

そして天気は最初から最後まで見事な秋晴れ。
紅葉も良い感じに進んでいます。

万字炭山森林公園管理棟からスタートし、同じ場所に戻るまで約2時間。

せっかくなので一旦中締をしたあと、体力の残っている希望者を募ってもう少し足を伸ばすことに。
結果として1名のみがそこで終了し、残った全員で追加コースを巡ることに。
行き先は火薬庫、万字炭山駅跡、英橋へ。

その際、なんと地元在住アーティストの方のご好意で、アトリエを見学させていただくこともできました(許可を取っていないため、今回は詳細はお伝えできませんが、いずれご紹介させていただけたらと考えています)。

そしてヤマブドウを食べながら駐車場に戻って解散!

総工程2時間半のなかなかハードな〈ぷらぷらまち歩き〉となりました。


その後は数名で特別開館してくれていたジン鍋博物館に寄って終了。


今回の〈ぷらぷらまち歩き〉の参加者には、参加特典としてオリジナルの万字周辺見どころMAPを配布しました。

万字の歴史等概略や、現存する遺構等々を簡単に記したものです。恥ずかしながら、Illustratorなどは持っていないため、地図も全部マイクロソフトのWORDで作っているのは、実はここだけの秘密です。

ぷらぷら万字ズリ山ハイク!とても楽しかったので、また来年以降、機会があれば継続してみたいと思います。

万字ズリ山を経験したことの無い、岩見沢市民のみなさん、、
ここはとても魅力のある場所です。ぜひ一度トライしてみていただければ幸いです。

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