平成26年8月19日(火)
岩見沢プレーパーク研究会の代表をしていただいている林さんと、同じ仲間の池島議員と、本日、まずは小さく実践してみようという思いで、近日開催する上で理想としている公園の現地確認に行ってきました。
その後、市役所の公園担当者と打ち合わせをさせていただき、非常に前向きな良いお話ができました。また、公園管理業者の担当の方にもお忙しい中立ち会いいただき、心より感謝申し上げます。
今の子ども達を取り巻く環境は、まさに危機的な状況にあります。
教育委員会を始めとする関係各位も相当に努力と工夫を積み重ね、より良い環境作りをしていこうとしているものの、それを上回る社会環境の悪化があると感じています。
それは純粋に子ども達が群れることのできない環境であるとか、電子媒体を始めとし、バーチャルに浸かり、小さな成功体験も失敗体験もできないがゆえの五感を磨く機会の損失。
その背景には「キタナイアブナイウルサイ」を嫌う大人の過干渉もあると思われます。
(これまでの思考の経緯は是非こちらをご覧下さい。)
であるからには、本来子ども達が自然と欲する環境を意図的につくり出してやる必要があり、それが今、各所に拡がりつつあるプレーパークが必要とされる理由だと感じています。