地域元気アップ支援事業運営委員会

平成25年2月15日(金)15:00~

今日は表題のような会議が行われました。

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これは学校現場と地域にいる人材とを上手くマッチングさせて、子ども達のためになるサポーターになってもらおうという制度です。ちなみにこの運営委員会は市P連会長としての役割の一つであり、単なる委員ではなく会議を仕切る委員長という役割になります。(もちろん、詳細について隅々まで詳しく知っているわけではないので、この支援事業を支援する側としての立場で協力させていただいています。)

この事業、平成20年に始まった当初は、文部科学省の計画の元に岩見沢市内を5ブロックに分け、それぞれにコーディネーターを設置して行っていた様ですが、昨年より市内全域を一人のコーディネーターが担当し、大きな成果を上げてきたものです。

勿論、学校側のニーズに対応しきれないことや、結果として数字だけの報告になってしまっている部分もあるのかもしれませんが・・。それも含めて、大学生の参加を促すことができたり、非常に有意義な制度の一つだと思っております。

その支援内容としては、例えば、スキー授業へのボランティア指導や、家庭科の時のミシン指導、水泳の補助やさつまいも栽培の手伝い、長期休み期間中の学習サポート等を始めとする様々な支援を必要とする学校と、そこで活動しても良いという心意気を持った市民とを繋げる場であります。

昨年に引き続き、本年度も約9,500人(延べ人数)の協力参加があり、それぞれに成果を上げているものです。

ちょうど昨年の当会議の時に話題になったのが、今年度から体育の必須となる「柔道」と「ダンス」についてでありました。

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平成25年度岩見沢市予算説明会

2月13日(水)11:00~
約1時間にわたり、所属する新政クラブに対する理事者より予算案の説明会が開催されました。

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(画像は2月15日付けの北海道新聞空知版です。)

内容については、3月議会において審議をすることとなります。

説明を受けた際の印象としては、大変お恥ずかしい話ですが、私自身、行政会計においてはまだ経験が浅く未熟であり、細かい部分までを読み取ることは簡単ではありませんが、そこは未熟者なりにしっかりと努力をして知識を身につけることをお約束した上で、今回の予算審議においても真摯に取り組まさせていただきたいと考えております。ただ、現状の印象としては、やはり新聞報道にもある通り「手堅い」という感じであります。

その中で過去最大の予算が組まれたわけですが、今後益々歳入が減る傾向となり、それに相反して社会保障費が増えていくのが確実な状況の中、何処かで今後の閉塞感を打開できるような一手を定め、勝負として投資を行っていく必要がでてくると思います。

行政というのはなかなか冒険が許されないところではありますが、市民からはそう言った夢のある一手を期待されているのも事実かと思います。ただそれは言うのは簡単、行うのは強烈に難しいことでもあります。

私自身、批評家になるつもりは更々ありませんので、だれもが出来る「こうすべき!という”べき論”」を振りかざすつもりはありません。したがいまして、その対案として「私ならこうする」というものをしっかりと表現できるように自己を磨いていきたいと思っております。

そんな中でまだまだ力不足を痛感することが多々ありますが・・。
壁にぶつかって凹みながらも微速前進、、頑張っていきたいと思っております(汗)