第50回北3条町会運動会!

〈令和元年9月2日投稿〉

9月1日(日)に第50回目となる北3条町会運動会が開催されました。

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毎年開催され、運動会の後に6つの班に分かれて焼き肉をするのが定番。しかし、時代の流れでもありますが、今回は一つの班以外は焼き肉をしないこととなりました。

これは班長さんの采配によるものゆえ、やむを得ないのですが、何よりこの様に運動会が盛大に開催できることがありがたいと思えます。

運動会は役員の皆さんが趣向を凝らしていただき、幼児から高齢者まで参加して楽しめる催しがたくさん。

(下の画像は大きなパンツに二人で入って走るリレー。美人コンビですが許可をとってないのでボカします)
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今年は参加者数が低迷しそうとの事前情報でありましたが、蓋を開けてみれば若い参加者も増え、何とも賑やかな催しとなりました。

この様なことをやっている町会は少しずつ減ってきてしまっていると思いますが、やはりこうした中で出会いがあり、そして地域コミュニティができていくことを思うと、本当に素晴らしいことです。

大切にしていきたいと思います。

令和元年8月31日集中豪雨による被害状況報告について

〈令和元年9月2日投稿〉

先日の集中豪雨は本当に驚きました。
私は出かけていたため、ただならぬ大雨の状況に慌てて事務所へ戻る途中、市営球場付近でこの様な冠水に見舞われました。

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被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 


本日13時より第3回定例会(9月議会)が始まり、その前段で開催された各派代表者会議において、この度の集中豪雨の被害状況等について市から報告がなされました。よって以下、抜粋してご紹介いたします。


■気象警報 8月31日

・15:23 大雨警報(浸水害)洪水警報 発令
・15:37 記録的短時間大雨(岩見沢付近)
・15:44 記録的短時間大雨(三笠市付近)
・20:16 大雨警報(浸水害) 解除
・23:54 洪水警報 解除


■雨量

〈観測点〉岩見沢5条

・14時から16時までの 2時間総雨量 101mm
・1時間当たり最大雨量 58.0mm/h(15:00~16:00)
・記録的短時間大雨 94.5mm(14:31~15:30)

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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈番外編:帰国日の一人行動〉

〈令和元年8月28日投稿〉

*番外編①より続く

いよいよドイツにいられる最終日。

これまでは非常にタイトなスケジュールだったため、実はホテル周辺の散策も一切できていませんでした。そこで朝一番に近所にあるスーパーマーケットでちょっとした買い物を兼ねて散歩へ。

その後、パッキングしてチェックアウトとなりましたが、何せこの日の飛行機は夜の8時発。なれない環境において、心身共に疲労が蓄積されてしまっておりますが、もう二度と来ることができないかもしれないドイツ!それまでどこを見学してみようかと悩むところ。

結局、家族へのお土産なども考えなければならないので、大きそうなショッピングモールへと向かいます。

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こちらの公共交通は次に来る電車等が何分後に到着するかなどが表示されるので、とても助かります。

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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈番外編①:日曜日一人行動〉

〈令和元年8月27日投稿〉

*4日目より続く

本来なら〈まとめ〉を投稿するべきタイミングでありますが、これを投稿しているのは成田空港での乗継便待ちの空き時間。資料等も預け荷物の中に入れてしまっておりますし、できるだけ時間をかけてまとめたいと思っておりますので、この度は思いっきり脱線ネタを。

今回の視察は前回のヴィラ・ヒューゲルで公式日程は終了となりました。この後は基本的に帰国するだけなのですが、この様なチャンスはめったにないので、思い切って1泊延ばし、日頃できないことをすべく単独行動することとしました(これは100%自費視察ならではの自由度です)。

ドイツ語も挨拶以外は全く理解することができない状況。

そもそも海外に出たのは10年前の韓国(岩見沢青年会議所と姉妹締結しているイリJCの周年行事に2泊3日で参加)ぶり。元来英語も得意ではないし、海外経験も乏しいし、決して楽天家でもないし・・・という感じです。

果たしてそんな自分に何ができるか?と思ったところですが、ここは数少ない勇気を振り絞り、思い切って普段できないことをやってみることに。

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これが魔法の様なチケット。
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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈5:4日目〉

〈令和元年8月26日投稿〉

*3日目より続く

昨日、2名が別行動となったため、本日より5名編成。

本日はボーフムにあるドイツ鉱山博物館を視察。

ここは地下鉄の階段を出ると正面に立坑が見えました。

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中に入ると、今年の春に火災にあった夕張市石炭博物館の様に地下坑道を見学することができます。展示的にも初期から最新の技術までを見ることができ、そのクオリティは非常に高いものがあります。
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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈4:3日目〉

〈令和元年8月25日投稿〉

*2日目から続く

視察3日目も2班体制。

しかし本日は吉岡理事長と私の二人行動ではなく、Y女史が合流し、3名でズリ山登山を主体とする視察を実施することに。

最初に向かったのはボットロップという地にあるテトラエーダー。

この「ズリ山」は地下から採掘したものを石炭とそれ以外に分ける過程で出た廃棄物。

このルール地方は平野なので、基本的に山はほぼありません。よって、あらゆるところに見える小高い山は、全て人間が採炭をした際に出た廃棄物が積み上げられたもので、いたる所に見ることができます。

なにせこのルール炭田は、最盛期には約230もの立坑があり、そこから産出された石炭は産業革命期より、我々の近代的な変化の下支えをしてきたもの。

その様に大量にあるズリ山の中でも、特徴的な2つをめぐることとなり、その最初がこのテトラエーダーです。

以下の動画は登山終盤からの撮影ですが、どれぐらいの規模のズリ山なのかが良くわかるのではないかと思います。

行きとは違うルートで降りると、スポーツ選手がトレーニングをしていました。フットボール?と聞いてみるとボクシングとのこと!
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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈3:2日目〉

〈令和元年8月25日投稿〉

1日目より続く

2日目は2班に分かれての視察。
一方は現地にいる日本人通訳さんをお願いし、ただ見るだけではわからない、より深い部分の把握を求め現地で携わっている方々への聞き取り調査などを実施。

私のみ初めてのドイツということで、吉岡理事長と二人きりで見学&レクチャーを受けることになりました。

まず最初に行ったのは世界遺産に認定された有名どころでもある〈ツォルフェアアイン炭鉱業遺産郡〉へ。

 

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ここの特徴は、1919年に設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行う〈バウハウス〉という美術と建築に関する総合的な学校で確立されたデザイン。

このバウハウス様式は、スクエアな中にも美がある独特の佇まいで何とも言えない存在感があります。
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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈2:1日目〉

〈令和元年8月24日投稿〉

1:序章より続く

8月21日(水)は合流した全員である7名での視察。

まずは巨大な工業地域の中に残された製鉄所等の跡地である、デュイスブルグの北景観公園へ向かいます。


道中、駅では炭鉱遺産等をイメージしたデザインを随所に見ることができます。

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過去に隆盛を極めたルール工業地域において、環境に与えた悪影響や、隆盛からの衰退、また人間がつくったものが自然に侵食(復元)されていく様子を感じることができます。
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〈炭鉄港〉に関連するドイツ先進地視察〈1:序章〉

(令和元年8月24日投稿〉

19日の臨時議会、議会改革推進特別委員会終了後に荷造りをし、翌早朝5時20分に家を出て千歳空港へ。

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表題のごとく、産業遺産活用の先進地であるドイツのルール地方へと向かいました。

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北の盆祭りありがとうございました!から、その後。

〈令和元年8月22日投稿〉

 

一般的にはお盆休みの最終日となる、8月18日(日)の夕方からという集まりにくい日程設定にも関わらず、本当に多くの皆様にお越しいただくことができました。

過去2年間、駅北夏祭りとして開催してきましたが、今回も恒例の内田会長による手書きの横幕作成からスタートです。

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会場の飾り付けは妻の友人のバルーンアートを趣味としている方が協力してくれて立派なアーチが初登場しました。

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とても質の高い仕上がりで会場が華やかになります。


そして時間となり、いよいよスタート。

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心配した日程にも関わらず、用意した席がほぼ埋まるほどの大勢の皆様にお越しいただきことができました。


 

また、会場の外では、後援会役員の仲間達やその助っ人さんたちが、例年よりパワーアップした窯焼きピザや焼き鳥を用意してくれたり、来場した子どもたちを楽しませることができるようなヨーヨーやパン焼き体験等の設えを用意してくました。

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おかげさまで大人も子どもも関係なく大賑わいです。

 


 

更に会場の中では、恒例の参加型の設えで笑いの耐えない時間が続きます。

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お題の絵を書いて、会場の人達が当てるゲームや、景品を狙ってのじゃんけんゲームなどなど!

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ゲームの合間には踊りや詩吟などの披露もいただき、これまた昨年から恒例の90秒本気のスパーリングのデモも見せていただくことに!

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この迫力には、会場が唖然として静まるほど!

 

そして最後はあっという間の2時間半。
後援会の乾北支部長に締めていただき閉会。

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最初から最後まで笑いの絶えない素晴らしい時間となりました。

 

この様なことができるのも、日頃から力を貸してくれる世代を超えた多くの仲間(志民)のおかげです。そしてこの応援してくれているみんなは、決して私自身を市議にするために力を貸してくれているわけではなく、この岩見沢を良くしていくための手法の一つとして、ともに動く仲間として力を貸してくれていると思っています。だから、私が政治に携わるものとしての志を失えば、きっとこんな風には力を貸してはくれはしないはず。

 

この緊張感は私の支えの一つでもあり、自慢でもあります。

だからこそ、私は気を緩めることができませんし、権利闘争や利権のための政治ではなく、純粋な気持ちでまちづくりを推進していくことができるのだとも思っています。

 

その様な意思をもって応援していただける方がこんなにも力強く、そしてそれらに呼応して多くの方が集まってくれる。本当にありがたいことと感じ、気が引き締まる思いです。

 

それらの恩を裏切ることの無いよう、しっかりと努力してまいります。

 


 

ちなみに、この盆祭りの翌日は臨時議会と議会改革推進特別委員会があり、その後、議会改革推進特別委員会の第一小委員会を開催しました。当小委員会の委員長は私が仰せつかったことから、このお盆期間中に資料を作成し、本小委員会にて今後の進行について重要な4つの事項を諮らせていただきました。

 

何とか真の意味で議会改革を推進していきたいと考えています。

 

また、その翌日早朝5時半に家を出て、現在ドイツに来ています。

日本遺産認定を受けた炭鉄港の良き見本となるルール地方で展開されたエムシャーパーク周辺の視察です。当然、100%自費の視察となるため、なかなか苦しいところではありますが、この好機を逃すことなく空知の地域資源を高め、それが岩見沢の底力の向上につながることを信じて学んでいきます。